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伊能忠敬は、地球の大きさを測りたい一心で、16年間かけて日本中を歩き回り、日本地図を作成したそうです。
地図の場合はがんばればなんとかなります。

しかし、地球の重さを量るにはどうすればいいでしょうか?
地球の内部のことが分からないですね。
科学者はどうやって地球の重さを決定しているのでしょう。
また惑星などの重さも決定しているようですが、それは正確なものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

(続)


 
 
 太陽の質量も、地球が 365日なにがし で回ってることから計算してます。
 月も火星も、探査機が回る時間を測って計算してます。

>> それは正確なものなのでしょうか?<<
 では、
  月の公転 = 27.32166日
  月の距離 = 約38万4000キロメートル
  引力定数 = 6.6726×10^-11 Nm^2Kg^-2
 より、
  月の速度 = 2π×38,4000,000/(27.32166×24×60×60)
       = 1022.093 m/s
  地球質量 = 1022.093×1022.093×38,4000,000/(6.6726×10^-11)
       = (401.155×10^12)/(6.6726×10^-11)
       = 6.01197×10^24 kg
   
 最新の地球質量は 5.972×10^24 kgなので、
    差 = (6.01197-5.972)/5.972
      = +0.0069 = +0.7%
 ウホホですね。
(さらに詳しく言うと この計算で求まるのは 月と地球の合計 です。)
 
 
 
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 月を観て知る方法もあります。

  R 地球を回る軌道の半径
  T 一周する時間(公転周期。ほぼ1ヶ月です。)
 この二つを測ると、月のスピードが分かります。
  V = 円周長さ/公転時間 = 2πR/T

 人工衛星のスピードの計算と同じ式で 地球の質量がすぐ分かります。
  M = RV^2/G  Gは万有引力定数


 他の惑星や 遠い星の質量は、この方法で実際に求めてます。
 
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
万有引力の法則、あなどれませんね。

お礼日時:2004/10/01 19:58

万有引力は測定器ではかるというより、物理法則をつかって考えるものと思います。


f=GMm・r -2 (質量の積に比例して、距離の二乗に反比例する)

法則の中の、万有引力定数(G)は参考URLのキャベンディッシュさんの時代より、現代では正確な数字が出ています。
この定数の測定法などは、正直、難しすぎてよくわかりません。

参考URL:http://akademeia.info/main/math_lecturez/phy_ear …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
噛み砕いていうと「重力加速度」を測定すれば、地球の重さがわかるということは理解できました。

お礼日時:2004/10/01 15:01

万有引力は重力加速度を測定すれば求まります。


重力加速度は真空中の物体の落下速度を測定すれば求まります。
詳細に知りたい場合は下記URLをお読み下さい。

参考URL:http://www.kagaku.info/faq/gravity000221/

この回答への補足

間違いました。
No.3の人に対するお礼をかいてしまいました。
失礼しました。

補足日時:2004/10/01 14:58
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
URLの内容ちょっとわからなかったです。

>軽い棒の中心に針金をつるし、棒の両側には2個の軽い鉛の玉をつけ、この玉に小さな力を作用させて、針金のねじれを測定しました。

 「小さな近さを作用させて」とは?

お礼日時:2004/10/01 14:56

参考URLで申し訳ありません。

8番を参照してください。
物理法則から求めます。
地学で、地球の円周を求めて人の話なども勉強しましたが、世の中には頭のいい人がいますよね!(笑)

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/kentaurus/new_page_8.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>AとBとの間に働く万有引力を測ります

 どうやって量るのでしょうか?
 万有引力測定器とかあるのでしょうか?

お礼日時:2004/10/01 13:07

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