つらい・・・

派遣法について

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質問者：musumegasinpai
質問日時：2018/02/22 06:53
回答数：1件

2018年9月より派遣法が変わって
5年以上同じところで働いていた場合
無期雇用になれると聞きました。
いま現在、3年半、同じところで働いています。
先月、来年の３月まで延長契約をしてました。

ところが今回派遣元会社に呼び出され
今年の9月で契約をやめると言われました。
理由は『派遣法で3年以上同じところで働けないから』
ということでした。
いろいろ調べるうちに
３年以上５年未満の人には
雇い止めの対策措置があると聞きました。

具体的にどういうことなのか
また、いまの仕事を続けることが出きるのか
お分かりになる方、よろしくお願いいたします。
生活がかかっており
本当にこまっています。

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回答 (1件)

No.1ベストアンサー

回答者： isoworld
回答日時：2018/02/22 08:53

派遣で長年（５年以上）勤めた人を無期雇用（正規雇用）させるために派遣法を改正したわけですが、派遣社員は会社の仕事の都合に合わせて必要なだけ採用できるので会社には重宝であり、無期雇用になると仕事が減って人が余っても簡単にはクビに出来ないために会社の人事は硬直化します。

派遣社員は、云わば仕事の状況（繁閑）によって社員が足りなくなったり余ったりしたときの便利な調節弁になっているわけです。ですから、多くの会社のホンネは無期雇用にはしたくないわけ。

改正派遣法ではそのための抜け道も用意されていて、５年にならないうちにいったん派遣切り（雇い止め）をし、代わりに別の派遣会社から派遣社員を受け入れます。雇い止めされた派遣社員は続けてそこで働けず、別の派遣会社に移って元の会社に派遣してもらうか、同じ派遣会社に居続けるのなら半年ほど間を空けて再び元の会社に派遣で戻るかです。

結局、改正されたはずの派遣法は派遣社員泣かせになっています。