dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

I don't like A and B.
I don't like A or B.
I don't like A but B.
この3つの違いを訳をふまえて解説お願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは。



皆さんが回答くださっているのですが、ちょっと皆さんと違う視点で説明させてくださいね。今回は don't like (好きじゃない) に限定されていますが・・

通常の英文では、and, but, or, のあとは、動詞や主語などが "省略" されることがほとんどです。今回の例として

(1)I don't like A and B. = I don't like A and (don't like) B

( )の中に動詞が省略されている状態と考えてみてください。and の場合はたいてい「動詞」や「冠詞(a, the..など)」が省略されてしまいます。ですから"両方とも好きではない" と考えます。

(2)I don't like A or B. = I don't like A and I don't like B.

or は否定文でも使用可能ですよ。上記の説明にあるように、I don't like A or B. は I don't like A and I don't like B. に書きかえられた状態なんです。ですから、「どちらも好きではない」と訳す事ができます。これは文法上でもはっきりとしていることなので、問題はないですよ。ただこの場合は主語が同じ時のみ、そして "A"と"B" の部分が、同じような意味合いを持つ場合にしか使えませんのでご注意ください。

例1:I don't speak English or French. = I don't speak English and I don't speak French.

例2:She didn't yell or scream. = She didn't yell and she didn't scream.

(3)I don't like A but B. = I don't like A but (like) B.

( )の中に逆説された動詞が隠れている(省略されている)と考えてみてください。"but" によって、動詞の意味が逆になってしまいますので、「Aは好きではない、"でも"Bは好き」となります。

参考になれば幸いです。何かあれば質問ください。
    • good
    • 1

すみません。

No.10で回答を全部書き終わる前に投稿してしまいました。

続きです。

この"I ain't got nothin' but blues"では、but が「~以外の」という意味で使われているのか、「~ではない」という意味で使われているのかがはっきりしていません。しかし日本語訳では「俺にはブルース以外のものはないのさ」という意味合いから、「~以外」という意味になっていると考えられます。

つまり、ブルースではないものは全て否定しているので、「~以外」という意味になるのです。
nothin' が「音楽の中の全てのもの」を否定しているのか、それとも自分を取り巻くもの全てを否定しているのかは、この文章からはわかりません。

しかしどちらにしても blues でないもの全てを否定していますから、 not A but B の構文としての解釈しても、その意味が極端になってしまい、結果的に but が except の意味で使われる状況になっていると解釈してもおかしくありません。

私たち日本人から見れば「~以外の」と「~ではなく」は違いますが、ネイティブにとっては but は but ですから、文法的解釈だけでは、はっきりと区別できない部分もあり得るという例でした。

長くなって申し訳ありませんでした。
    • good
    • 0

こんにちは。

No.7です。

A but B については、説明が不十分でした。

except と同様な意味で使われる butは「除外」を意味し、前に all, each, every, any, no などの言葉が付く同種類のものを表す名詞があって、その語にかかります。
ですから、A も B も同種類の言葉でなければなりません。

例1)He plays tennis everyday but [except] Monday. 「彼は月曜日以外はテニスをしている」(everyday も Monday も同種類の言葉です)

例2)She talks to anybody but me. 「彼女は私以外の誰にでも声をかける」(anybody も me も「人」という意味で同類です)

つまり、この場合では but は「~以外」という意味しか表しません。except は but の「~以外」という意味をより強くしたものです。

しかし、A but B の前で A が not で否定されている場合には、not A but B の用法に当てはまり、A と B は同類でなくても構いません。
ですから、No.3さんの回答で言っている内容で間違っていません。

but を except の意味で使った場合、つまり A と B が同類の場合、I don't like A but B. は、「私は B 以外の A が好きではない」という意味になり、そうでない場合は、「私は A は好きではないけど B は好き」という意味になります。

余談になりますが、アメリカのブルースで"I ain't got nothin' but blues"(アイエインガッナッシンバッブルーズ) という曲がありますが、これは、「俺にはブルースしかないのさ」という意味です。
ain't と nothing で二重否定しているように見えますが、実はそうではなく、これはあまり教養の高くない人たちの言い方をわざと曲のタイトルに使ったものです。
    • good
    • 0

何度もお邪魔します。




三つ目の文に関してはNo.8さんの言うとおりで、
but=exceptという解釈が適切です。
No.3に書いたことは間違いでしたので
取り消してお詫びします。
    • good
    • 0

I don't like A but B.


に関して。AとBが並列のものである場合には使わないと思います。
たとえば、「レタスは嫌いだけどキャベツは好き」のように、AとBが同じ集合に属すると考えられる二つの要素の場合には使えないということです。

この場合のbutは、exceptと同意で、「Aという集合に含まれるBという要素」に当てはまるAとBでのみ、この文が成立します。

つまり訳すと、
「B以外のAは好きではない。」となります。

I don't like anyone but you.
「あなた以外の人間は嫌いだ。」
I don't like fruits but apples.
「りんご以外の果物は好まない。」

といった感じです。少数意見は取り入れてもらえないのかな・・・。


他の二文については、No7さんのとおりでしょう。
    • good
    • 0

例えば、I don't drink nor smoke. のような場合、「don't を drink と smoke の両方にかけた形で、nor の代わりに or を使ってもよい」と文法書にも書いてあります。

ということで、No.6さんの回答を支持いたします。
この文章の意味は、「私は酒もタバコもやりません」です。

A and B と言った場合には、「A と B を両方ひっくるめて」という意味で「A と B」をひとつのものとして見ていますから、I don't like A and B. は、「A と B の両方が好きということじゃない」という意味になります。

A but B は、「A だけど B ではない」という意味で、I don't like A but B. は、「A は好きじゃないんだけど B は好きだな」という意味ですね。
    • good
    • 0

文法上、原則としては


「否定文ではnorを用いる」
ということになってますが、実際には
norを使う場面でorを使うことはよくありますので、
I don't like A or B
という言い方は珍しくありません。

ちなみに、"don't like * or *"という形で
Google検索してみてください。
こういう形の文がたくさん出てきます。
    • good
    • 0

I don't like A and B.


 ⇒AB両方とも好きじゃないなぁ
I don't like A or B.
 ⇒このような表現はありません。
I don't like A nor B.だとOK
  AでもBでも好きじゃないなぁ
I don't like A but B.
 ⇒AじゃなくてBだといいよ

って感じです。

この回答への補足

I don't like A or B.⇒このような表現はありません。
コレは学校で習ったんであるはずです。

補足日時:2004/10/10 00:51
    • good
    • 0

No.1の方は文全体ではなくandとorだけに注目したのであのような訳になっているようですが、No.2の方の訳のが正しいと思います。


ただ実際に会話でI don't like A and Bと使う場合は、
「両方とも好きというわけではない」などという含みを持たせたややこしい使い方はあまりしないように感じるので
2番目の文と同じく「両方好きではない」という意味だと解釈してもほぼ問題ないと思います。
    • good
    • 0

すみません、NO.2の回答者です。


三つ目の説明を忘れてました。

これはいわゆるnot ~ but …の構文です。
「~ではなく…」つまり
「AでなくBが好き」ということです。
「Aは嫌い。しかしBは好き」でも
要するに同じことを言いはしているのですが、
この構文でbutを「しかし」と訳すと
学校英語では×がつきますのでご注意ください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A