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http://tocana.jp/2015/10/post_7680_entry_3.html

上記の記事にこのようなことが書かれています。

ファイザイ教授とその研究チームは、「重力の虹」という新しい理論を用いてマイクロブラックホールの検出から期待できるエネルギー量の計算を行った。このエネルギー量でマイクロブラックホールが検出されれば、新理論「重力の虹」と余剰次元理論は正しいということになる。

しかもこの重力の虹理論では、宇宙の崩壊はすでに始まっている可能性があり、我々の世界は「完全に崩壊して全てのものが小さな球に圧縮されつつある途中」だと指摘している。

と書かれておりますが、人類が生きている間に宇宙自体が終わってしまう可能性はあるのでしょうか?
あとこのような記事は信用たるべき記事なのでしょうか?
これはあくまでも仮説の話?として受け取るべきなのでしょうか。
不安で仕方ないです・・・。

A 回答 (2件)

元の論文がどこにあるか分かりませんが、1電子ボルト≒1.60*10^-19ジュールなので、記事にある11.2テラ電子ボルトは約1.91マイクロジュールしかなく、こんな小さなエネルギー量では、検出以前にマイクロブラックホール自体ができません。


(記事では電子ボルトを電圧と勘違いしていますが、電子ボルトはエネルギーの単位です)

新理論を発想するのは結構なことですが、机上での検証すら行われていない(ようにしか見えない)理論に何の意味もありません。
ですので、不安がることは何もありません。
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>「重力の虹」という新しい理論を用いてマイクロブラックホールの検出から期待できるエネルギー量の計算を行った。


ポアンカレの三体問題で全ての物理現象は現在の数学で表現できないことが証明されています。どのようなコンピュターを使っても間違った答えを速く出すかどうかの違いです。と言うのも、コンピュターの計算アルゴリズムは現在の数学で成り立っているからです。
>このエネルギー量でマイクロブラックホールが検出されれば、新理論「重力の虹」と余剰次元理論は正しいということになる。
は間違いです。このエネルギー量でマイクロブラックホールが検出されても、計算値が間違いなので、新理論「重力の虹」と余剰次元理論は正しいということになりません。
人類が生きている間に宇宙自体が終わってしまう可能性はあるでしょうが、その確率は永遠に分かりません。
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