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4月から私立理系大学に通うものです
自分は大科学院に進学しようと考えてるのですが現在の大学の院に進むのではなく、国立の大学院に進みたいと思っています。
大学院試験というのはどういうものなのでしょうか?また在学中に何をしてればよいのでしょうか(勉強に関して)

A 回答 (5件)

結構、系列だったり師弟関係など先生同士の関係があるので、進学可能かどうかは今の指導教官と相談した方が良いと考えます。


私は、同じ大学の院に進学したのであまりその苦労はなかったですが、真面目に研究・勉強すること。
留年は絶対にダメですね。
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当たり前ですが授業を理解し、単位を落とさず、必修単位・進級必要単位をそろえて下さい。

理系ですと二年までの教養レベルから、三年からの学部レベルへ移ります。
早いところではここで研究室に分かれてしまいます。通常四年は丸一年間卒業研究になりますので、そうしないと研究室が何を目指しているか、あなたに何が必要かが見えないのです。
多分今も変わっていませんが東大では卒業研究が半年しかなく、卒業論文も書くのでやたらに忙しいですが、企業の紐付き以外である80%が院へ行くので卒業研究は実験演習の延長になり
それで構わないのです。卒業論文なんか現在のワープロソフトでA4五ページあれば充分、表紙さえ無いので私は印刷屋で表紙を着けて貰いました、さもないとどこかへ行ってしまいます。
卒業研究スタート以前に学部レベルの授業と演習がびっちり入ります。
さて、研究室を選んだ四年六月、どこの大きな学会も大会を終えた時点で既に院へ行くかどうかを決めねばなりません。現在の教員が残ってくれと頼んでもこだわる必要はありません。
国立へ行きたいと言えば良いだけで、ハラスメントをする程度の教員は大学から追い出されてしまいます。通常「あー残念、きみは優秀だから無理だと思っていた、こんな事を言っちゃなんだけど、
国立落ちたら一年でも良いからうちに来て。それから行きたい先生のところには紹介状を書くから、今はメールだけど、学生のメールよりもちろん教員のメールが有力だ、足は引っぱらない(笑)
うちから優秀な学生が行けば次の学生も行き易くなる、もちろんトラブルを起されると困るけど」といった具合です。
私の時代東大理系ですと、同じ国立の農工大、横浜国大、埼玉大、群馬大など、私立だと早稲田、東京理科大、東邦大学、上智大学、慶応が無いのは慶応の理工は私が入ると最初の卒業生だったから。
農工大も横浜国大も埼玉大も昔は東大の地元でしたが皆さん実力が上がり動く学生さんは研究室を絞っているようで、一時出たロンダリング程度の学生さんは篩われてしまいます。
大学院の試験・院試は通常九月頃ですので、行きたい研究室の教授・准教授と一度は顔を合せて下さい。文系と異なりどこで実験しても良いという事はあり得ないので、面会は重要で
非常に優秀なら無理をしても来て欲しい、もちろん院試がある。場合もありますが、運悪く研究室が人気でD論の学生まで一杯、D論だけなら可能だけど、というケースもあります。
その場合薦めません、今学生の売り相場なのにドクターは常に買い手相場、だから修士で直接企業へ入ることをお勧めします。ポスドク・博士研究員は超優秀で無いと論文数とその内容が全てで
全世界的につらい。
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昨今は,受け入れる側に学閥という感覚は無いので,自分の研究室に来て研究をしてくれるスタッフとして優秀な学生さんは,どこ出身であろうと積極的に受け入れるのが一般的です。


 まず試験はどういうものか?修士であることを前提としますが,専門科目と英語の筆記試験および口頭試問・面接があると思います。英語は TOEIC 等を利用するところが多いかもしれませんが,締め切りまでに確実にその成績が提出できるように,TOEIC 試験の実施日程と願書提出締め切りを確認しましょう。問題は専門科目です。これは,受験したい大学院のある大学の学部で教えられる内容に即した試験問題になるのは仕方がありません。ところが,例えば同じ○○工学という学科であっても,A大学で教えている内容はB大学では教える必要が無いとしている場合もあります。つまりあなたが習った範囲以外が試験に出る可能性もあるということです。これについては,他の質問・回答等にもあるように,過去問をたくさん入手して解きましょう。過去問はウェブで公開されている場合もありますが,事務室で閲覧だけ(コピー不可)という場合もあります。できるだけ多くの過去問を入手できるようにするのが望ましいです。例えば受験したい大学院の学生さんと仲良くなるといいですが,無理な場合もあります。一番いいのは,ご自分の指導教員がもしその受験したい大学院の教員で知り合いがいらっしゃる場合には,指導教員を通して過去問をたくさんいただくという手もあります。これは,あなたの指導教員と相手の教員の人柄によってはうまくいくときもありますが,へそを曲げられて駄目な場合もあります。注意しましょう。その受験したい大学の学生さんの場合は,研究室に歴代の先輩が溜めた過去問がありますから,ま,10年以上前の問題から入手できますが,外部の学生さんにはそれが無理な場合もあります。どうにかして多くの問題を入手することが望ましいです。
 ということなので,在学中にすることはわかりますよね。行きたい大学で教えられている内容に近いトピックスの勉強をしておくことです。留年したり休学したりというのが直接は合否には関係しない(それは門前払いになるので,受け入れる大学院ではやってはいけない)とは思いますが,なぜそうなったかはきちんと面接で論理的に説明できないといけません。ま,留年・休学をしないことに越したことはありませんが,体を壊したとかやむを得ない場合もあるでしょうから,その説明をしましょう。また,口頭試問では卒論の内容の説明(受験時にはまだ研究は終わってないでしょうから,その内容の概要とどういうアプローチであと半年でどういうことをしようとしているかぐらいは説明できるといいです)を求められると思ってください。
 さらに,できれば,あなたの指導教員のコネ等を使って,行きたい大学院の研究室訪問をしておくのがいいです。というのも,合格して研究を始めたら思った内容ではなかったとか,相手の先生と相性が悪かったりしたりすると悲惨です。直接会って,先生の雰囲気・同僚の雰囲気・その研究室の学生さんの雰囲気を知っておくのは,しないよりはいいことです。コネが無い場合は,オープンキャンパスに行くことです。オープンキャンパスは,その対象を高校生だけではなく,在学生の低学年学生や,外部からの編入生や大学院への受験生も含めていると考えても間違いないです。3年生くらいになったときに,専門的なことを根掘り葉掘り聞いてみるといいでしょう。
 あとは・・・最も基本的なことですが・・・勉強している専門内容を深く理解することです。口頭試問で思いもかけない専門的な質問が出ることがあると覚悟してください。言い及んだら不利になります。きっと・・・いずれにしても,筆記試験が合格ラインを越えていることが最低ラインです。門前払いは無いので,不合格だったときは筆記試験の結果が悪かったということになります。多分・・・大学院によって違うでしょうが,僕が関係した大学院では以上のようなことでした。何のために院に行きたいのか知りませんが,勉強が好きですよね?研究内容にとても興味がありますよね?辛くても研究を続けますよね?修士論文には,あなた自身の独創的な考察と成果を求められます。それを苦労してでも出す覚悟がありますよね? というのが最低ラインでしょうか。
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私の場合、1浪して理系私大に入ってから1留し、


修士から国立の大学院に移りました。

質問者さんに境遇が似てそうなので、長いですがコメント失礼します笑
まだ先が永そうですが、がんばってくださいー

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院から移る気持ちは全くなく、入った私大で学位を取るつもりでした。
院から移った理由は、私大だと成績次第で院試が免除され、
エスカレーター進学だったのですが、私は成績不良のため、内部推薦を貰えなかったからです。

結局、院から出てしまおうと吹っ切れてしまい、
5年間の学部生活に加えて大学院5年間、
親から私大の学費を出してもらうのも気が引けたので、
国立大学の中で関心ある分野で先進的な研究を進める研究室を、
いくつか探しました。

いくつか志望研究室を決めてからは、
・志望研究室の先生にメールでアポイントを取って訪問相談し、(私の場合、4年生4月時点)
・その大学の図書館で院試の専門科目の過去問を入手し、(研究室見学時に図書館でコピー)
・英語はTOEFL ITPだったので参考書に没頭し、(TOEFL ITPだとリーディングとリスニング)
・7月末の院試本番に臨み、(1日目:英語&専門科目、2日目:面接)
何とか滑り込めました。

学部中に勉強していた内容が、院試の出題範囲と被る部分もあったので、
負担はいくらか小さかったかも知れません。
実際は、範囲が広めに出題(大問10個くらい)され、解答できる設問(4個)を解答する形式でした。
自分の専門外の科目も解答するつもりで臨んだのですが、無理でした泣
院試の対策時間は、卒業研究も進める必要があったのですが、幸いにも1か月間、
院試勉強期間をもらって研究室を休めたので、必死に詰め込みました笑

なお、卒研時の配属先の先生からは、
「大学院から「外に出たい」とか言う学生は、卒研に呼びたくないよね」
などと、配属前の面接で面と向かって皮肉られていましたが、
配属時は募集人数を割っていたので、入れました。
院試のためにコネを利かせてもらえたり、なんてコトはありませんでした汗
(私もその先生が好きじゃなかったので、頼りたくなかったのですが笑)

読了感謝
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他大学の大学院を希望ならあなたが大学院で専攻したいことを専門にしている教授にアポをとってお話を聞くのがよいです。


 教授のアポは、あなたが直接でなく希望大学の学務課でお願いしてとっていただくのです。
 大学院を受けるのであれば研究室の大学院生に大学の講義のノートを借りるのが一番よいです。試験に関して具体的なことも院生に聞くとよいです。
 他大学の学生には、入学試験の面接で「ここを受験した動機は何か」のようなことが聞かれると思ってください。
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