文末に付ける「と」の意味。

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質問者：Sopheak
質問日時：2018/05/17 16:11
回答数：8件

おせわになっております。
カンボジア人の日本語学習者です。

よく日本人の話から文末に「ですと」、「ますと」などを聞きました。
例えば、今朝の事件がありますと！

そのような「～と」は何の意味をしたいですか。
わかる方は教えて頂けないでしょうか。

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回答 (8件)

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No.8

回答者： fxq11011
回答日時：2018/05/18 16:47

・・・ですと、こうなります（例　高くなります）

文末にねー、「・・・ですと。」、・・・です、ということです（私の責任ではありません）、よく、使われるとは思いませんが。

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No.7

回答者：アスナロウ
回答日時：2018/05/17 22:18

「と、おっしゃいますと？」

のように、引用を表します。「と」の前で相手の主張を表し、「と」でそれを理解した自分に戻ります。■

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No.6

回答者： yambejp
回答日時：2018/05/17 19:57

博多弁の場合、疑問の語尾として「と」を使う場合があるので注意

とってありますか？＝とっとーと？

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No.5

回答者： daaa-
回答日時：2018/05/17 19:24

そういうことですと、このまま真っ直ぐ行きますと、とかのことでしょうか？

「と」は接続助詞です。仮定の順接条件を表します。「もし～であるならば」と同様です。接続助詞ですから当然その後に「○○です（でしょう）」が続くはずですが、その繋がりが現実に困難であったり無理がある場合は、結論をうやむやにする、言わないで相手にそのことを推測させる事もあります。
「と」で終わるような場面では、空気を読んで相手を思いやる必要があります。

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No.4

回答者： OKAT
回答日時：2018/05/17 18:11

失礼しました。

「倒置法」で使われる「引用」の「と」以外にも、例えば「薩摩下ろしがそよそよと」（よさこい節）の場合にも「と」で終わりますが、「そよそよと」が一語の副詞と考えるなら、副詞で終わると考えられます。この場合は後に「吹く」が省略されたと考えられます。また質問にある「ですと」「ますと」の「と」は接続助詞の「と」で、これも「倒置法」や終わりの言葉の省略と考えられます。
　結局、「と」で終わる文は、次のようなことが考えられます。
①　倒置法と引用の「と」の組み合わせのケース。
②　「副詞」の「そよそよと」などで終わり。後が省略されるケース。
③　「と」という接続助詞で、終わるケース。（倒置法や後の言葉の省略）

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No.3

回答者：白亜気
回答日時：2018/05/17 18:08

『と』には、接続助詞と呼ばれる使い方があります。

『日が昇ると、朝になる』常に同じ結果が生じるような条件を示すときの使い方です
『コンビニがでできると、買い物が楽になる』自然な流れに続く順接の仮定条件であることを示すときの使い方です
『帰ってくると、大騒ぎになる』常に同じ結果が生じるような条件か、同時に起きることかを示すときの使い方です

この使い方の応用のようなものですが、認知している事柄や思考する前提条件だけ示して、その後どうするのかを話題にするための、前置き文をつくるための仮定条件を示すための使い方もあります
『卒業試験で不合格になると』、『会計するときに現金が足りなくてクレジットで払おうとすると』

『と』には、終助詞と呼ばれる使い方があります。
相手の発言を受けて、それをさらに詳しく問い直すとか、それは本当ですかと問い返すときの使い方です
『あれではだめですと(?)』　『そうしますと(?)』　

テレビのニュースのあとでコメントをつける場合に、『このような事件がありますと』というのは、『世の中のヒトの動きや反応についてこれから述べますから』という前置きであることが多いです。

接続助詞や、接続詞、接続句などは、それがなくとも、話の流れ追えば話はわかるのですが、助詞や、接続詞、接続句を使うことで、話の流れ、筋、展開が追いやすくなります。
また、接続助詞や、接続詞、接続句まで言って終わりにして、それで言いたことを、聞き手は常識で理解できるだろうというスタンスで話をすることが、日常会話では結構多いです。

そのような会話のスタイルは、日本語だけでなく、どの言語圏でも日常会話では多いのではないでしょうか。