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数的処理 判断推理 順序関係

ある学校の修学旅行において、A~Fの6班が、宿への目標重合時間を17時間として出発したところ、それぞれの班が到着した状況について、次のア~カの事が分かった時、妥当なものはどれか。
ア A班とC班の到着時間の時間差は12分であった。
イ 6班のうち最後の班は、目標集合時間より5分前に到着した。
ウ C班とB班の到着の時間差は5分であった。
エ D班が到着したのは目標集合時間の40分前で、D班の次の班はその10分後に到着した。
オ E班はA班より3分前に到着した。
カ F班はB班の15分後にと着した。

1 A班の到着時間は16時28分であった。
2 B班の到着時間は16時40分であった。
3 C班の到着時間は16時30分であった。
4 E班の到着時間は16時37分であった。
5 F班の到着時間は16時50分であった。

A 回答 (1件)

判断推理のポイントは「とりあえず考えられるケースをすべて書き下すこと」です。



アでは、①「C班⇒(12分)⇒A班」(C班の12分後にA班が到着していることを表す)か②「A班⇒(12分)⇒C班」のどちらかです。
イでは、最終グループが16:55に到着しています。
ウでは、アの条件をさらに細かくして、さらにオとカも関連しているのでそれも情報として加えると、
①「B班⇒(5分)⇒C班⇒(9分)⇒E班⇒(1分)⇒F班⇒(2分)⇒A班」
②「C班⇒(5分)⇒B班⇒(4分)⇒E班⇒(3分)⇒A班⇒(8分)⇒F班」
③「E班⇒(3分)⇒A班⇒(7分)⇒B班⇒(5分)⇒C班⇒(10分)⇒F班」
④「E班⇒(3分)⇒A班⇒(12分)⇒C班⇒(5分)⇒B班⇒(15分)⇒F班」
の4つが考えられます。

そこで、イ、エの情報からDは最後に到着していないので、先ほど洗い出したケースを見ると、A班かF班が最後となります。しかし、エの情報からDではない班で16:30に到着するグループがないといけません。最後の班が16:55に到着しているので、まず①はあり得ません。①~④まで16:30に到着するグループがあるか調べると、実は③しかありえません。その他では、16:30にD以外の班が到着することはありません。実際に到着時刻をそれぞれのケースで計算すれば分かります。

なので、実際は「D班⇒(10分)⇒E班⇒(3分)⇒A班⇒(7分)⇒B班⇒(5分)⇒C班⇒(10分)⇒F班」の順になり、Fが16:55に到着したので、それぞれの班の到着時刻は、A⇒16:33、B⇒16:40、C⇒16:45、D⇒16:20、E⇒16:30、F⇒16:55ということで、正解は2です。

判断推理を解く際は、解くためのグラフを覚えることもそうですが、まずは条件を全て洗い出せるようにしなければいけません。それを短時間でできれば地方上級などでは合格点を軽く取れます。(私は既に地方上級の1次試験を1つ突破しています。数的処理、判断推理に関しては無勉に等しいです。)
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この回答へのお礼

解決しました

とてもわかりやすいです。
ありがとうございました

お礼日時:2018/06/14 10:55

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