プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

詳しい方、教えてください!!

田舎の父は住宅街に45坪程の土地を持っており、そこは駐車場にしていて近隣の2軒の家が利用してくれています。
先日、そのうちの1軒の方から、その土地を譲ってほしい!と言われたそうです。
父も高齢で草刈りに行くのも大変だし、もう手放そうと思っています。
そこで、これからどうやって手続きをしていけば良いのか?
手順や、段取りなど教えていただきたく思います☆

A 回答 (4件)

少し長く成りますが、



先ず、購入の希望をされて無い方への顛末の説明と了承の取り付けからでしょう、
可能性として、そちらも「ウチも欲しい」も有り得ます、
住宅地と有りますので、
此の場合は両者で話を纏めて貰いましょ、
半分づつの可能性も有ります、

質問者さんの介入は一切無しで、

次は売買の話しです、
坪単価を幾らにするか、
買いたいとの希望なので、周辺相場に五万程度上乗せで提示でしょうか、

で、
取引の面積を登記簿の数字でやるのか、実測値で行くかなんですが、往々にしてズレが有ります、

現物面積が登記簿より小さければ質問者さんが得、逆なら損、

測量士を入れたい旨の希望が有れば費用は相手持ちの話しです、
最悪折半はやむを得ないかも知れません、

結果はどうなるか?、

この場合に、隣地との境界がハッキリして無ければ各々隣地の立ち会いを求めて確定する必要が出ます、
居住者と名義人が違う場合も有ります、こうなると、スムーズに運ばない時も、

なので、
実測値での売買が希望なら相手持ちがベストなんです、
全て、測量士に一任で事足りますから、

次が契約の取り交わしです、
「売買契約書」は必須です、
雛型は色々ネットに有ります、

二枚を作成して、売り主、買い主が各々に自署と実印の押印、印鑑登録書の双方の添付は必須、
契約書に割印して双方が一枚を所持です、

ワタシは専門家では有りませんが、経験者として大まかに記載しました。

尚、雛型に困られたら、補足へ揚げて頂けば拙い物を記載します。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えてくださり、ありがとうございました!!
『売買契約書』の作成の仕方も大変詳しく書いてくださり、勉強になりました。
個人売買をするのか、第三者に入っていただくのか、これからしっかり話し合って決めたいと思います。
本当にありがとうございました☆

お礼日時:2018/06/14 21:13

1 売買価格の決定


2売買契約書の作成
3売買代金の受取
4所有権移転登記
5譲渡所得の確定申告

1は「相場はいくらか」を確認して決めます。
街の不動産屋さんにて相場を聞くなどして決定します。

2は書類作成が必要でお互いの実印と印鑑登録証明書が必要です。
書類の作成は不動産屋あるいは司法書士が専門です。
「1」のついでに不動産屋に頼んでも良いでしょう。

3 現金決済はまず考えられないですが、念のため「銀行口座に振り込んでもらうこと」です。

4 これは「買った人」がすることです。
5 売った人が、翌年の3月15日までに税務署に確定申告書の提出をします。
 申告書の作成は税理士が専門ですが、単純な譲渡でしたら、確定申告時期に行われる無料相談所でも可能です。ただし「譲渡所得の方は受け付けない」会場もあるので、会場選びに注意です。
 このとき「売った土地をいついくらで取得したのか」がわかる書類があるなら用意しておきます。

稀にですが、不動産屋の方が確定申告書まで作成すると言われる事があります。
不動産屋が紹介する税理士が作成するというなら良いですが、不動産屋の職員が「このぐらいは私が作ってあげる」と言いだしてるのは、断りましょう。税理士以外が税の申告書を作成することは税理士法に抵触し他行為だからです。
たとえ「間違いない申告書を作成する」と言ってもダメです。その後に税務調査の対象になった時には作成した人が税理士として調査立ち合いすることができませんので、なまじ高くつく話になってしまいます。

原則として売る人と買う人の同意があれば不動産譲渡はできます。不動産屋を仲介させて手数料を払う必要はないです。
ネックは「売買代金をいくらにするか」です。
後々「あれは安すぎた」「高すぎた」とお互いにウダウダ言い出しても気持ちが良いものではないので、やはり「相場」を知ってる不動産業者を頼ることになります。

売買価格さえ決まってしまえば、売買契約から代金受理、登記までは司法書士に依頼しても良いでしょう。仲介手数料分はお互いに浮きます。

司法書士ですと税理士との付き合いもあるので、紹介して貰っても良いと思います。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えてくださり、ありがとうございます!!
流れやしくみが分かってきました。
父が40年以上前に買った時の価格と今とでは大きく違っているでしょうし、まずは、きちんと相場を確認するところからですね。
参考にさせていただきます!!
本当にありがとうございました☆

お礼日時:2018/06/14 20:33

参考サイト


https://ietoikiru.jp/sell/kojin/

これらの手間を、ご質問者様及びお父様が 困難であれば
信頼できる不動産業者に仲介してもらう
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この回答へのお礼

サイト、見ました!!
ありがとうございます。
まさに私の知りたかった情報が溢れていました。
やはり、かなり複雑ですね。
父や姉とも相談し、これから考えていきたいと思います!!
本当にありがとうございました☆

お礼日時:2018/06/14 19:16

一番いいのは不動産屋さんに依頼することです。


確かに手数料は発生しますが、色々な手続きがあり、また不動産の場合、後日いざこざが起こる可能性もありますので、不動産屋さんに依頼してきちんと手続きを済ませた方がいいと思いますよ。
近所の不動産屋さんか、知り合いに不動産屋さんがいればその方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

やはり、不動産屋さんに入ってもらうのがいいんですね。
父は面倒くさいみたいで、当人同士でいいと思っているのですが、私は手続きの書類の作成方法、金額なども分からないからどうするべきか…と。
参考にさせていただきます。
貴重なご意見ありがとうございました!!

お礼日時:2018/06/14 17:42

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