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充電されたコンデンサーの両極板に一定値の抵抗をつなぎ,放電させる場合、コンデンサーの両極板間の電圧Vと極板間電圧がVの時に抵抗を流れる電流Iとの関係を表すグラフの形はどのようになりますか?ただし,縦軸をI,横軸をVとします。

A 回答 (2件)

> 極板間電圧がVの時に抵抗を流れる電流I


これは、I=V/抵抗値 になります。

> 両極板間の電圧Vと抵抗を流れる電流Iとの関係を表すグラフの形は…
初期値I=V/抵抗値 、無限時間経過後I=0
これを結ぶ指数曲線になります。

CR時定数などで検索して調べればすぐに判るはずです。

> 縦軸をI,横軸をVとします。
であれば時間には関係なく、
単に、I=V/抵抗値 から、V=I×抵抗値 になります。
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微分方程式は、抵抗値をR、コンデンサーの容量をCとすると、


Ri + (1/C)∫idt = 0
これを微分して、
R(di/dt) + i/C = 0
これを解くと、t=0でのコンデンサーの充電電圧をVとし、
i(t) = (V/R)exp(-t/CR)
よって、i(t)はV/Rから指数関数的に0に近づいていく。
Vc(コンデンサーの電圧)= (1/C)∫idt = (V/CR)∫exp(-t/CR)dt
これを解くと、t=0でのVcの電圧を-Vとして、
Vc(t) = -Vexp(-t/CR)
Vr(抵抗の電圧)= iR = Vexp(-t/CR)
よって、Vc、Vrともに|V|から指数関数的に0に近づいていく。
また、|Vc|/i = Rで一定。
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