一回も披露したことのない豆知識

DNAの誕生について。

海の中にアミノ酸があったと言いますが、それは突然何もないところからアミノ酸が現れたのか、宇宙から物質が降ってきて、偶然アミノ酸という物質が合成されたのか、どっちなのでしょうか?

また、アミノ酸はくっついたり離れたりとありましたが、それは何故ですか?
自然にくっついたり離れたりしてるのか、意思があるのか

A 回答 (2件)

>偶然アミノ酸という物質が合成された


これだという説が多いです、アミノ酸はありふれた化合物です。
>自然に
自然です、行き当たりばったりだと言った方が良いでしょう。エステルなども同じです。
ところでDNAですが、これは廃棄物からできました、プリンと言われる部分は実際には酸化された状態の尿酸なのです。なぜこれが使われたのか理由は明快で、尿酸は鳥類、爬虫類などの廃棄物で哺乳類の尿素に相当します。つまりこれ以上分解の余地のない安定な化合物で、海の中に大量に蓄積していたのです。
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先ず、DNAは生物がアミノ酸を材料にタンパク質を合成するための設計図であり、アミノ酸ではありません。

物質名でいえばデオキシリボ核酸です。
アミノ酸について、
こちらも諸説あり、まだ定説はなかったと記憶しています。
>宇宙から物質が降ってきて
観測技術の発達により、星間ガス(宇宙空間に漂っているガス)中に単純な有機物の存在が確認?されました。「この中に含まれるアミノ酸等が宇宙から塵に付着して地球に供給された。」という説です。
また、「原始地球の大気に存在していた窒素・水素・二酸化炭素が放電(雷)のエネルギーによって有機物ができた。」という説も聞いたことがあります。

>また、アミノ酸はくっついたり離れたりとありましたが、それは何故ですか?
>自然にくっついたり離れたりしてるのか、意思があるのか
アミノ酸同士は、ちょっとしたエネルギーがあればくっつたり(縮合重合)離れたり(加水分解)できます。これは偶然の産物であり、そこに意思はありません。
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