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大学受験の現代文の勉強法について。
最近、現代文読解力の開発講座という参考書に取り組んでいるのですが、全然解けません。感覚で解いていた頃の方が合っていたのですが、このやり方は危険ですよね?
いつも、「感覚的に選んだらこっちだけど、文と文を対比してみるとこっちかな」と思って答えを選ぶと、感覚的に選んだ方が合っています。(わかりにくくてすみません。)
もうどうやって勉強すればいいかわからないです。このままこの参考書を何度も繰り返して大丈夫ですかね...?

A 回答 (3件)

>感覚で


それはあり得ることですので危険かも知れません。現代文はあなたの今までの十数年の人生の間に蓄積した日本語の常識が全てです。特に多読した人は参考書より自分の感覚の方が圧倒的に現代国語の力がついている場合があります。参考書は所詮付け焼き刃で、それが自分に馴染まないと感じたら別の参考書を探すか、有名な評論などを読んだ方が良いと思います。それは理数系だが圧倒的な国語力を持っていた私自身の感想です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2018/10/14 17:27

その教材は良く知りませんが(しかし駿台ですよね...)、一般的には、現状学力とその教材のレベルとがマッチしているのか、という辺りをまず疑うべきでしょう。


仰るとおりで、現代文の学力というのは測りにくいとは思いますが。
その教材以前にすべきこと身につけるべきことは、本当に片付いているのか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2018/10/14 17:27

どのレベルのどういう話をしてるにもよりますね。



A.
 それなりに偏差値高い大学の現国の問題を解くのであれば、最低限、知識人が使いそうな言葉の意味はわからないと、何言ってるのかがわからんでしょうね。たとえば「イデオロギー」「アイデンティティ」ぐらいは調べなくてもすぐにわかる。「アイロニー」「構造主義」ぐらいの言葉も、なんとなくわかるような(…?)程度には言葉の意味を理解している必要はあると思います。
 言葉の意味を把握するだけなら、大学受験に出るレベルの難しめの用語、ベスト100とかベスト300とかがあると思うので、それを勉強すればいいだけです。

B.
 あと、大学受験によく出てくるタイプの評論文とか、小説とかのある程度のパターンがあると思います。特に評論文は、まあ、ある程度のパターンのものしか出てこないと思います。これは、そこそこ小難しい評論の本とかを読み慣れてれば、正直、どうとでもなるレベルの話ですが、、そこを読み慣れていない場合は現国の「評論文選」とか、大学受験用のそういう参考書を数冊読むといいと思います。


C.
言葉や、文の論理展開パターンの問題をクリアしたうえで、「選択肢2か、3かわからん…どっちも同じような…」というのは、現国特有の解き方のテクニックになると思います。私の友人(東大・慶応卒)で数人「現国の問題で、迷うということがわからない。いつもほぼ満点でした」という人がいますが、そういう人に言わせると、
・法律文とか、事務書類を読むのととある意味で一緒
・問題文を読みながら「問題の作成者の意図」を判断できるかが大事
・明確に文中から読み取れる範囲のことだけを絞り込んでいく
みたいなことが重要なテクニックだそうです。

 
 
 私は、高校3年生のころAとBについては、他の高校3年生よりは相対的に高いレベルにいたという自負はありました。大学受験レベルの現国で「言葉がわからない」「文の論理が読めない」ということはありませんでしたが、Cの解き方のテクニックみたいなものは、最後までわからなかったので、偏差値55~75の間でブレが大きかったです。
 国語の問題でいつも満点派の人は「あんなテクニック、しょうじき大したものではない」といいますが、私にはさっぱりわかりませんでした。
 偏差値60以上の大学の現国の文章だと、文章自体がそれなりに難しいので、A、Bの部分で他の受験生との差別化ができますが、偏差値60未満の大学だとどんどんと文章が簡単になってくるので、相対的に「C」の解き方のテクニックのようなところの重要度があがってくると思います。
 偏差値の高い大学を狙うのであればあるほど、A~Cのいずれのポイントも重要になってくるので、「感覚で解く」のは難しくなっていくと考えていいのではないでしょうか。

 少し調べたところ、いま取り組まれていらっしゃる参考書は、近年の駿台の参考書のなかでもかなり評判のいいもののようなので、おそらく、丁寧にしっかりと解説を読んでとりくめば、現代文との取り組みかたも仕上がるものなのではないかと思います(多分)。
 ということで、結論としては、感覚で解くのを一度やめて参考書を信じたほうが、よい結果がでるであろう確率が高いとは思います。※とはいえ、もし、参考書をやりとおせたことのない人だったら、そもそも別のタイプの努力をしたほうがいいとは思いますが。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます!今ある参考書を信じて何回も繰り返してみます。

お礼日時:2018/10/14 17:27

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