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こんにちは。

「お腹が空く、喉が渇く、疲れる」のような動詞は<た形>を使って現在の状態を表すという説明がありました。上の動詞は<~ている>の形には使えませんか。
そして、過去を表すとき、
昨日はお腹が空きました。
昨日はお腹が空いていました。
どちらが自然に使える表現ですか。

A 回答 (5件)

1.


お腹が空いた。
喉が渇いた。
疲れた。
過去形、または現在完了形として使えます。

2.
お腹が空いている。
喉が渇いている。
疲れている。

「(て)いる」という形には多様な用法があります。
大辞林の
「いる【居る】」
二 (補助動詞)③ 動詞の連用形に助詞「て(で)」の付いた形を受ける。
という項目がご参考になるでしょう。
https://kotobank.jp/word/%E5%B1%85%E3%82%8B-4365 …
今回関連する用法を抜粋すると以下のようになります。
「お腹が空いている」
a.現在進行形⇒お腹が空くという状態が続いている。(昨日からずっとお腹が空いている)
b.状態を表す⇒現在、お腹が空いた状態である。(どちらかというと、お腹が空いている)
c.習慣的反復⇒(彼はいつでもお腹が空いている)

3.
>過去を表すとき、
昨日はお腹が空きました。
昨日はお腹が空いていました。
どちらが自然に使える表現ですか。
:
どちらも自然です。
シチュエーション次第で使い分ける。

・昨日はお腹が空きました。⇒昨日は、久々に運動をしたので、お腹が空くという状態になりました。(過去の出来事)

・昨日はお腹が空いていました。
⇒昨日は、朝食・昼食ともに食べる時間が無くて、お腹が空くという状態が(朝からずっと)継続していました。(過去進行形)
⇒いつもは、あれほど大食いじゃないのですが、昨日は、お腹が空いた状態でした。(状態を表す)
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この回答へのお礼

シチュエーションによって両方とも使えるんですね。テイル表現の説明も、本当にありがとうございました。

お礼日時:2018/10/24 23:08

敢えて、タ型なと区別するまでもなく、た→過去形、過去は変えることができません、その動詞の動作の結果(状態)は確定です。


動詞の動作の結果=どうなった=状態
個人的には、コピペ丸投げ頭の人には必要な知識かな?。
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自然なのは?、どちらもそれなりに自然であり、あたりまえの表現ですです。


本人が何を表現したいのかによって使い分けます。
昨日はおなかがすきました→過ぎた昨日の結果の状態を表現(例 昨日は重労働をしたのでおなかがすきました)
昨日はおなかがすいていました→昨日は朝から?、おなかがすいた状態が継続していた(例 昨日は朝から何も食べなかったのでおなかがすいていました)。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。例文と一緒に覚えておきます。
イライラして失礼なことをしてしまいました。大変すみませんでした。

お礼日時:2018/10/24 23:02

1.「ああ、喉が渇いた」「お腹が空いた」「とても疲れた」って、現在の状態を言います。


2.「いま、喉が渇いている」「腹が減っている」「完全に疲れている」も現在の状態です。
3.「昨日は、喉が渇いてばかりいた」「ずっと疲れた状態でいた」これは過去の状態です。
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この回答へのお礼

1,2の例文を読んでみたらわかるような気がします。ありがようございます。

お礼日時:2018/10/24 22:55

>上の動詞は<~ている>の形には使えませんか。


使えます。

自然なのは、・・昨日はお腹が空いていました。です。ただ、昨日は(昼前には)お腹が空きました。とも言えます。
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この回答へのお礼

ご返答, ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/24 18:51

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