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バイクの2stエンジン焼付きについて。

軽い焼付き、いわゆる「抱きつき」
(本来は重度のものが抱きつきであるともいいますが、ここでは軽度のものとしてお話しします)
を起こしたエンジンは往々にして「キックは降りるがエンジンはかからない・かかってもすぐ止まる」という症状を呈するようです。

ここで質問なのですが、なぜ抱きつきを起こすとエンジンはかからなくなるのでしょうか。
私はピストンリングやシリンダについた傷から圧縮が漏れてしまうからと考えていますが、これは概ね正しいでしょうか?

とすれば…ホーニングやピストンリング交換を行い、直ったかどうかを判断するにはプラグホールを用いる簡易的な圧縮計を一つの目安にできると思うのですが、どうなのでしょうか。


現状、いずれバイクの本格的なレストアをしたく、ネットで調べつつジャンクの2stエンジンをいじっているところです。
そのエンジンをとりあえず始動まで持っていこうと、抱きつきの軽い傷跡をホーニングでごまかし、ピストン、クリップ、ピンにピストンリングを交換しました。プラグホールで測る簡易圧縮計で8~10barを示すようになってもエンジンがかからないため、自分の考えに根本的な誤解があるのかと思い、質問させていただきました。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>ここで質問なのですが、なぜ抱きつきを起こすとエンジンはかからなくなるの


>でしょうか。
>私はピストンリングやシリンダについた傷から圧縮が漏れてしまうからと
>考えていますが、これは概ね正しいでしょうか?

半分正解です。
上記以外にピストンとシリンダの摺動抵抗が大きくなるので、燃焼によるプラスの力に対して摺動によるマイナスの力が大きくなり、エンジンがかからなくなります。
プラスの力も圧縮漏れで小さくなっています。


圧縮を測定する以外にシリンダの傷を点検する必要があります。
下死点にしてファイバースコープをプラグ穴から入れれば、点検可能です。ファイバースコープも物によりますが数千円から買えます。プラグ穴に入るものを選ぶ必要があります。
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抱きつき起こしたエンジンはコンロッドが微妙に曲がってて圧縮が足りなかった事がある



シリンダーのホーニングはドリルの先に三又の砥石が付いたのでグルグルだと思うけどそんなのでシリンダーが均等に研磨できるわけがない

ピストンとシリンダーのクリアランスをシックネスゲージでいいから測定してみて

たぶんある場所だけ異様にクリアランスが広いから
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圧縮さえあればエンジンがかかる訳ではありません。


良い圧縮・良い混合気・良い火花 昔から言われている、3要素 この内 一つでも欠けているとエンジンはかかりません。
ちゃんと燃焼室にガソリンが来ていますか?ガソリンが濃すぎていたりオイルで湿気っていませんか?
プラグに青白い火花がちゃんと出ていますか?(日中の陽のある所で青白く見える状態、赤とか黄色い火花では弱いです)


抱き付きは焼き付きの一歩手前の状態を言います。
十分エンジンを冷ませば再始動は可能ですが、何故抱き付いたのかを解決しなければ抱き付きを繰り返し、やがて焼き付きに至ります。
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