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最近FPの勉強を始めた者です。

Qオーバーパーで発行された債券を購入した債権者Aさんが償還期限を残して市場金利の下落の際に、市場で債券を売り払うことによって得られる買い手のメリットを教えてください。

まだまだ勉強途中ですので、理解できていない部分が多いのですが、お手柔らかに回答していただけると助かります。

A 回答 (1件)

> オーバーパーで発行された債券


債券は額面100円で発行されますが、この額面より高い値段で取引する行為を「オーバーパー」と呼びます。
 http://finance-dictionay.com/2010/06/post_771.html
今回は発売価格自体がオーバーパーなので、債券のクーポーン[金利]が市場金利より高いための調整と言うことが考えられます。


> 市場金利の下落の際に
このような時には債券の市場価値が増すので、売買単価が上がります。
・1%の金利が付く債券と、10%の金利が付く債券あったとしたら、時に心配事が無い限り10%の方を買いますよね。買い求める人間が多ければ、必然的に売買単価は上がっていきます。
 http://www.saiken-tousi.com/kiso/kakaku.html


> 買い手のメリットを教えてください。
①市場金利がさらに下がれば、買った時より高い単価で売却ができる。
②市場金利がほぼ固定していれば、満期償還の時に「額面額+市場金利相当のクーポン」が得られる[市場取引価格は、この辺りの事を織り込んだ価格になっているから。最初に書いたオーバーパーをもう一度考えてみて]
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