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某医療機器取扱業者に勤務している者です。

 先日、某公立病院の医師から、重傷の患者がいるので人工呼吸器を貸して欲しいと電話がありました。あいにく貸出機は使用中である旨を伝えたところ、なんとかしろ!!
と怒鳴られました。他の営業所で貸出機が空いていたため、それを持って車で片道3時間かけてかけつけました。
お礼の言葉もなくその場は終わりました。        3日後、患者が亡くなったので機械を引き上げてほしいと連絡があり、また3時間かけて行きましたが、お礼の言葉もねぎらいの言葉もなく、医者の言うことは聞け、出入り業者だろ・・という感じでした。

 同業種の方・・・こういう経験ないですか?・・又、医師の意見も聞いてみたいです。

 医者って・・・ほんと偉いんですね。
 

A 回答 (3件)

取引相手に傲慢な態度をとられて腹が立つことはどのような業種でもよくあることです。

医者だから態度が傲慢だ、という訳ではないでしょう。
3時間もかけて取りに行ったなどということはこちらの都合であり、相手からみれば3時間も待たされたとしか思いません。
どちらが顧客か、と考えれば「お礼を言ってほしい」「ねぎらいの言葉がほしい」などと思うのは考えが甘すぎます。

お互いに相手の立場をわかって一言「ありがとう」があっても良いと思いますが、それを言ってもらえるほどその病院との関係がうまくできていないということでしょう。普段の営業努力、先方の医師との顔つなぎ、が足りないんでしょうね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2004/11/16 19:07

病院から貸し出しの要請があり、会社で貸し出し器を用意しているということは、病院と会社の間でこのような緊急の場合にはレスピレータを貸し出すという契約(正式な契約でなくても口頭での約束でも)ができているということですね。


それでいて、実際に目の前に呼吸器が必要な患者がいるのに「貸し出し中でありません」という返事しか帰ってこなければ、医者が腹を立てるのは当然です。

病院は24時間・365日動いています。そこに必要な機器を納入する業者が、「うちは営利企業だから」とか「ボランティアじゃねえんだよ」とか、そんなことをいっていてどうするんですか。特にレスピレータや麻酔器などの生命維持に不可欠な危機を扱うのであれば、いつ故障や不足の事態が発生しても対応することができる体制をとるべきです。それでなければ、医療機器を取り扱う資格はありません。

この回答への補足

またまた貴重なご意見ありがとうがざいます。
 緊急の場合にはレスピレータを貸し出すという契約(正式な契約でなくても口頭での約束でも)ができているということですね。・・・このような契約は一切ありません。

貸出機がいっぱいあればいいのですが、税務署から査察が入った場合、貸出機も資産とされ課税されます。ですから
各病院ごとに貸出機を常備することはできません。

故障や不足の事態が発生・・これは業者として対応するのは当然です。いくら時間がかかろうが、医師に怒られようが故障の場合はかけつけます。

私が言いたいのは、医師の態度です。


 

補足日時:2004/11/16 08:52
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こんにちは。



まず最初に、私は医者でも某医療機器取扱業者でもないので第3者の観点から意見を述べます。

まず、今回の事例の場合、医者の「なんとかしろ!!」の言葉に対して実際になんとかなってしまった(他の営業所で貸出機が空いていたため、それを持って車で片道3時間かけてかけつけました)事を考えれば、某医療機器取扱業者である貴方の人工呼吸器に対する管理・状況把握が甘いと感じます。

医者は、患者の命を預かっているため、必要な器具は必要な時にすぐに手に入れる必要があります。医者の論理的判断に対して医療機器取扱業者は直ぐに対処しなくてはならないと重います。

しかし、医者と医療機器取扱業者の距離が「片道3時間」ある事はまだしも、緊急に必要な医療機器を手元に常備していないという医者の管理の甘さも指摘されます。患者の命を預かる医者としての注意義務を怠っているように思います。

以上、客観的な見方です。以下、主観が入ります。

貴方の受けた印象は「お礼の言葉もねぎらいの言葉もなく、医者の言うことは聞け、出入り業者だろ・・という感じでした」という事ですが、この場合その医者の人間的な資質が問われると思います。つまり、医者としての人間性が疑われると言うことです。

昨今、医者の倫理観が問われてきています。ドクハラ(ドクターハラスメント)等の言葉も生まれて来ているように、世論は医者に厳しい目を向けてます。

医者の養成所である大学の医学部に進学するためには、センター試験と大学の個別試験に合格すればいいことになっている場合が多いです。人間性などで判断してはいません。また、医学部内でも究極的には人間性など問われる場面がないと思います。

そのようにして、医者が誕生するわけですから、医者にもいろいろあると思います。今回の場合のように、人に対する感謝や労いの気持ちのない医者も多いのでしょうね。

日本の現状では、まだまだ医師の数は少ないです。そのため、イヤでも医師に従うしかない場面もあるでしょう。早く、医師制度の改革が進められ、医者が淘汰される時代を待ち望んでいます。

この回答への補足

貴重なご意見ありがとうございます。

こようなケースはちょくちょくあります。
 我々は利益追求の企業であり、ボランティア団体ではありません。人と物が動くのに、それに対する病院からの報酬はありません。それは医師もわかっているはずです。だからせめてお礼の一言でもあっていいのではと思います。中には丁寧にお礼を言ってくださる医師もいます。でも傲慢な態度の医師が圧倒的に多いです。
 やはり医師の前に人間としてですよね。

補足日時:2004/11/15 18:02
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