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補語 目的語と副詞(修飾語)の違いがわかりません。

He came back a winnerはSVCの第2文型だと習いました。Oは動詞の目的語Cは第2文型の場合は主格補語、第五文型の場合は目的格補語になり、副詞はなくても完全な文、余分な物だと習ったのですが、その場合
he came back

でも文として成り立つのでは?と思います。なのになぜa winnerが余分な物のMではなく、Cになるのでしょうか?

A 回答 (1件)

基本の5文型をどう活用するか解釈がいろいろできますけど、


He came back a winner を第2文型とするのは英語習得上、メリットとなるよい解釈だと思います。

たしかに、He came back でもひとつの文になりますが、ここで”言いたいこと”は「勝者に返り咲いた」ということで、He came back だけではこの言いたいことが言えていません。

〈目的語〉というと、動詞の作用を直接受ける対象のことですから、ここでは当てはまりません。
〈補語〉は、目的語以外に文意を成立させるために「補う語」です。学説によっては、ほかの何かを補う語は何でも「補語」で、目的語も補語のうちとされます。

現行文法で言う〈目的語〉と〈補語〉は基本文型で用いるものですが、つまり、”動詞が”要求する最低要素のことです。〈副詞〉は場合によっては、文意を成り立たせるのに必須となります。

〈修飾語〉は形容詞と副詞というほかの語に付け足す語の総称です。文意を成す必須語でなければ、「単に修飾語」というわけで、なくてもいい語に使うことになります。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、感謝致します。

お礼日時:2019/01/23 06:35

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