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英語よ構造を教えてください。

比較級は、以下のように形容詞(補語)扱いという理解でいいのでしょうか?

he is stronger than I.は、
S=he
V=is
C=stronger than I

A 回答 (1件)

はい、OKです。



狭義には stronger だけという考え方もあるかもしれませんが、stronger than I 全体で主格補語と捉えて構わないと思います。than I なしでは文が成り立ちませんから。(と言うと、than I は必須の修飾語だ、とか言われそうですけど、この辺は説によるだけのことです。)

be動詞は主語と述部を結ぶ役目の動詞で、英語の述部が動詞で始まるために必要となります。言ってみれば日本語の「である」などに相当するわけですが日本語は動詞が文末に来るので必ずしもこれを必要としませんね。形容詞で終わることもあれば、体言止めもあります。

このような be動詞が述語動詞(主動詞)の文は、主語について述べる補語が続きます。なので主格補語と呼ばれます。比較級になっても、最上級になっても、主格補語に変わりないです。

因みに、主格補語には形容詞だけでなく名詞も来ますし、時には形容詞に働く前置詞句が来ることもあります(例:I'm from Japan.)。ここで、場所を言う前置詞句の場合、副詞と捉えられて第1文型に必須の副詞が付いた例だとする考え方もあります(ロイヤル英文法、p35:Mother is in the kitchen. (母は台所にいます)このような付加語を必要とする完全自動詞には、(中略)、第1文型の特別な型とすることもある)。でも、私は何もこんなややこしいことをしなくても、場所を言っても主格補語と捉えたらいいだろうにと思うんですけどね。
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この回答へのお礼

助かりました

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/14 12:27

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