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こんにちは。
2月も、本日を入れて6日で終わり、来週末から3月に入ります。
よく、このサイトでも、ラジオ番組などでも「3月は、年度末で忙しい」という声を、よく聞きます。
しかし、私は、電気機器メーカーの製造業に勤務していますが、3月が年度末で忙しいと言われても、全くピンと来ません。
理由は、製造業は、3月は1年12ヶ月中、最も暇な月に当たるからです。
今年3月の生産計画も、2系統ある生産ラインがフル稼働するのは1週目だけ。2週目と3週目は、1系統のみ稼働。4週目は生産ラインが完全に稼働停止し、設備メンテナンスの時間に当てます。
また、年度内に消化しなければならない有給休暇を残しておられる方は、この時期に長期間休暇を取得される方もおられます。
 なぜ、年度末は暇なのか、その理由は
1、家電量販店の店頭などを見ていただければわかると思いますが、この業界の一番の書き入れ時は、年末商戦の11~12月で、よって製造部門が最も繁忙期になるのは、第3クオーターと呼ばれる、10月~12月の3ヶ月間です。
 この時期には例年、土日祝日も連続稼働の交替制勤務が拡大されたり、定常勤務の職場では、残業や休日出勤が多発します。
2、一方、第4クオーターと呼ばれる、1~3月期は、年末商戦の反動から、閑散期に入ります。
この時期は、交替制勤務の縮小。土日連続稼働は無くなり、生産ラインの停止も多くなります。
3、また、過剰な在庫をかかえて、年度を越すと、会社にとって収益がマイナスになるため、この時期は在庫調整をしなければならない時期にあたり、生産数が激減します。
そして、4月以降、12月までは、また繁忙期になります。
 このように、製造業は、年度末は閑散期で暇な時期に当たるにもかかわらず、年度末で忙しいという声が多く聞かれるのは、業種によって、大きな違いがあるということでしょうか。

A 回答 (2件)

扱っている製品によりますね。


大規模プラントの建設など、受注から納入まで何年もかかるような大規模案件の場合は、年度末云々で工程を詰め込めるられるほど単純ではないので、「比較的」影響を受けにくいです。
一方、納期数か月レベルの製品の場合、
(1)発注者側:今期予算消化
(2)受注側営業(+経営者):今期受注ノルマ達成
(3)納期そして検収が年度を跨ぐと双方の経理処理が煩雑になる為、通常に増しての納期厳守圧力
によって年度末納期前提での案件が増える傾向はあります。
ちなみに、設備休止してメンテナンスする会社が多ければ、保守屋にとっては仕事が忙しくなる、ということでもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、年度末にメンテナンスを行う会社が増えれば、保守業者は繁忙になりますね。

お礼日時:2019/02/23 13:45

年度末が忙しいのは、経理関係だけです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに経理関係は、年度末が重要ですから、忙しいと思います。

お礼日時:2019/02/23 12:55

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