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423の問題で、y´≧0なのに、判別式をする時になぜ0以下になるのか分からないので教えてください!

答えはp≦1-√3/2, 1+√3/2≦pです!

「423の問題で、y´≧0なのに、判別式を」の質問画像

A 回答 (9件)

と、判別式って何だっけ?


と解ってないことが判ったのですから、教科書参考書でまずそこを調べ直しましょう。
そうやって躓くことが大事ですし、躓いたら教科書参考書で周辺含めて勉強し直すことがもっと大事です。
そうすると、割と根本からの理解ができるようになります。
諦めずに繰り返すことです。

y=x²
y=x²+1
y=x²-1
三本のグラフを描いて下さい。
y=x²を上に(yのプラス方向に)1平行移動した物と、下に(yのマイナス方向に)1平行移動した物と、となります。
各々、y=0のとき、つまりx軸との関係はどうなっているでしょうか。
また、各々の判別式はどうなっているでしょうか?

実数平面上の二次式って、「平方完成」をしてやると、必ず、y=a(x-b)²+cの形になります。
これは、y=ax²を、x方向にb、y方向にc、平行移動した物、です。
x軸に対して上か下かを考える場合、x方向への移動は無視して良いので、b成分を無くすように平行移動しちゃうと、
y=ax²+c
という式の話をしていることになります。y=ax²をy方向にc平行移動した物。
a>0なら、cが負であれば、グラフがx軸を跨ぎ、2解を持つ、0なら重解一つ、正なら解無しというか虚数解をもつというか。
a<0なら、上記の逆。

さて、今度は、y=ax²+sx+tを平方完成してみましょう。
=a{x²+(s/a)x+(t/a)}
=a{x²+2(s/2a)x+(s/2a)²-(s/2a)²+(t/a)}
=a{x+(s/2a)}²+a{-(s/2a)²+(t/a)}
=a{x+(s/2a)}²+a{-(s²/4a²)+(4at/4a²)}
=a{x+(s/2a)}²+(a/4a²){-s²+4at}
=a{x+(s/2a)}²-(s²-4at)/4a

s²-4at、どこかで見たことがありますよね。
a>0のとき、(s²-4at)>0なら-(s²-4at)/4aは負になるので、グラフがx軸を跨ぐから2解を持つ。
a<0のとき、(s²-4at)>0なら-(s²-4at)/4aは正になるので、グラフがx軸を
跨ぐから2解を持つ。
なんてことになります。

更に、y=0のとき、
a{x+(s/2a)}²=(s²-4at)/4a
{x+(s/2a)}²=(s²-4at)/4a²
x+(s/2a)=±√{(s²-4at)/4a²}
=±{√(s²-4at)}/2a
x=-(s/2a)±{√(s²-4at)}/2a
=[-s±{√(s²-4at)}]/2a
これもどこかで見たことがあるでしょう。二次方程式の解の公式です。
ここから見ると、
s²-4at<0なら平方根の中身が負となり虚数となる。虚数解を持つのは、グラフがx軸と交わらないし接しもしないとき。
s²-4at>0なら平方根の中身が正となり実数となる。実数解を二つ持つのは、グラフがx軸と交わるとき。
s²-4at=0なら平方根の中身が0となる。実数解を一つしか持たない。これは、グラフがx軸と接している場合、となります。

というようなことを、可能なら自分で参考書から学び取れると、以前は何だかよく解らなかったことが、今は意味を持って見えてくるかもしれないのです。

その問題に戻ると、y'がずっと正でいることが求められるので、上記の議論で、ずっと正であるにはどういう条件が必要なのか、ということになります。
例えば、aが負では、cやつまり判別式によっては、一部区間が正になることはあってもxの絶対値が大きくなると、そのうち必ずx軸を跨いで負になるのです。この問題ではa>0なので議論しなくて良い事ですがね。
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この回答へのお礼

助かりました

教えてくださりありがとうございます!!判別式についてあまり理解していなかったので、分からなくなってしまいましたが、この問題を解いて理解出来ました!!教科書を読んで分からない所は自力で解決出来るように頑張ります!!

お礼日時:2019/02/25 21:36

元の式は 3次関数ですから、導関数は 2次式になります。


その2次式が常に 0 以上と云う事は、y=f'(x) のグラフが
x 軸と2つの交点を持たないと云う事です。
(言い変えると f'(x)=0 を満足する 実数の x の値が1つ以下 と云う事です。
従って、導関数の 判別式は 0 以下になります。
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この回答へのお礼

助かりました

教えてくださりありがとうございます!!2次式が0以上のとき、判別式はx軸と2つの交点を持たないことが分かりました!!

お礼日時:2019/02/25 21:32

図で考えてください!



x^3の係数が1と正の場合は、一般には、
増加→極大値→減少→極小値→増加 ……(1)となります。
この3次関数を微分すれば、各点における接線の傾きになりますから、傾きは、
徐々に減少して行き、ゼロから減少から増加して、ゼロになって、増加して行きます。
……(2)
ここでは、単調増加ですから、(1)の減少がない!つまり(2)のゼロ未満から減少から増加してゼロ未満までの部分がないことになり、2次関数で言えば、判別式が負でない
という意味になります。D ≦ 0

判別式において、実数解があるかどうかと、
今回のようなこととは別物です。
例えば、2解とも正とかの問題と類似ですね!
問題の意味をよく考えて回答してくださいね!
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この回答へのお礼

助かりました

教えてくださりありがとうございます!!判別式が0以下なのは、単調増加で減少することがないからと分かりました!!

お礼日時:2019/02/25 21:28

そこが疑問なのであれば、


判別式=0 のときに何が起こるか考えてみましょう。

y’ が x の2次多項式で、その判別式が = 0 の場合、
x の2次方程式 y’=0 は、重根を持ち、
それが y'=0 の唯一の解になります。
それ以外の x では y’>0 になりますが、
y’=0 となる x があったら、「単調増加」ではないのです。

少しややこしいのは、
単調増加には、実は2種類あることです。
常に y’>0 であることを「狭義単調増加」、
常に y’≧0 であることを「広義単調増加」といいます。
ただし、狭義/広義を頭に付けずに「単調増加」といったら
狭義単調増加のことなので、今回は上記のようになります。
広義単調増加になる条件なら、判別式≧0 です。
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この回答へのお礼

助かりました

教えてくださりありがとうございます!!普通の単調増加の時の判別式は0以下になると分かりました!!

お礼日時:2019/02/25 21:25

y=x³+(p+1)x²+p²x+1


が単調増加するのだから、
y’=3x²+2(p+1)x+p²≧0
が常に成り立てばよい。
3x²+2(p+1)x+p²
=1/3 {9x²+6(p+1)x+3p²}
=1/3 {(3x+p+1)²-(p+1)²+3p²}
=1/3 {(3x+p+1)²+2p²-2p-1}
=1/6 {2(3x+p+1)²+(2p-1)²-3}
となるので、
(2p-1)²-3≧0
(2p-1+√3)(2p-1-√3)≧0
p≦(1-√3)/2, (1+√3)/2≦p
ならば、x がどの実数値を採っても y’ は負にならないので y は単調増加する。
となります。
単純な式の変形だけで、判別式は使いません。
高校程度の数学では判別式は必要ありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

教えてくださりありがとうございます!!とても分かりやすかったです!

お礼日時:2019/02/25 21:23

「y'の符号」と「y'の判別式の符号」とは別物です。


・与えられた関数(のグラフ)が単調増加とは、増減表のy'欄にマイナスとなる区間(y'<0となる区間)が全く無いという事です。
例としてy=ax+1と言う1次関数のグラフなら、y’=aですから増減表のy'の欄はaの符号をそのまま書くことになります
「y=ax+1が単調増加となるようにaの範囲を定めよという」場合なら増減表のy'欄にマイナスがあってはいけないので、そうならないためにはa≧0でないといけないことになります。
・423でも要領は同じ、増減表のy'欄がどの区間でも0かプラスであればよいので、どの区間でもy'=3x²+2(p+1)x+p²≧0であればよいのです。ただこの場合y'がxの2次関数なので、y=ax+1の例のように、一目でy'≧0となるための条件を見つけることは出来ません。
そこで、y'=Y(大文字)と置いて
Y=3x²+2(p+1)x+p²…①のグラフのY座標が常に0以上になるのはどのような場合かを考えるのです。(この時点で一旦問題文423のことは忘れ、y'のことも忘れておきましょう!放物線①のグラフのY座標が常に0以上になる条件だけを考えるようにします。)
このグラフはxの2次関数なので、グラフは下に凸の放物線ですからその頂点がy軸より上にくればY座標は常に0以上です。
という事で頂点を調べ(頂点のY座標)≧0となるようなPの範囲をもとめるのが1つの解法です。
これは頂点を考える代わりに、放物線のグラフがx軸と交わらない(D<0)、またはx軸と1点で接する(D=0)と考えても同じですので、後者の考え方ならD≦0が条件となります。

Pの範囲が求められたらYとは本来y'のことであるというのを思い出します。
するとここまでで求めたpの範囲が単調増加の条件という事になります。
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この回答へのお礼

助かりました

教えてくださりありがとうございます!!丁寧でとても分かりやすかったです!

お礼日時:2019/02/25 21:21

y'は二次式で常に正


つまり、y'のグラフを考えたらx軸より上に浮いている=x軸と交わらず解が無いから判別式は負
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この回答へのお礼

ありがとう

教えてくださりありがとうございます!理解することが出来ました!!

お礼日時:2019/02/25 21:20

y=x³+(P+1)x²+P²x+1


y’=3x²+2(P+1)x+P²>0(等号は増加のない時も含みます)
y’=f(x)二次関数と考えて、f(x)>0になるには
f(x)のグラフはx軸と交差又は接しない事です。これは、判別式D=b²-4ac<0のときになります(実数解を持たない)。
よって、4(P+1)²-12P²<0です。
  f(P)=-2P²+2P+1<0の範囲は(f(P)はPと交差し、下に開いた放物線なので、負の範囲は2つあります)
P<(2-√3)/2、P>(2+√3)/2
となります。
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この回答へのお礼

ありがとう

教えてくださりありがとうございます!!分かりやすかったです!

お礼日時:2019/02/25 21:18

y=x^3 + (p+1)x^2 + (p^2)x + 1の導関数y'は、


y'=3x^2 + 2(p+1)x + p^2

yは単調増加ということは、yが極値をもたないことを意味します。
つまり、導関数y'は重解になるか、実数解を持たないかのいずれかになります。
よって、y'の判別式は0以下になります。

y'の判別式は、
(-2(p+1))^2 - 4×3×p^2≦0
4(p^2 + 2p + 1) - 12p^2≦0
4p^2 + 8p + 4 - 12p^2≦0
-8p^2 + 8p + 4≦0
2p^2 - 2p -1≧0

2p^2 - 2p -1に解の公式を適用すると、
p=(2±√(2^2 - 4×2×(-1)))/(2×2)
=(2±√(4+8))/4
=(2±√12)/4
=(2±2√3)/4
=(1±√3)/2

ゆえに、p≦(1-√3)/2, (1+√3)/2≦p
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この回答へのお礼

ありがとう

y´の判別式がなぜ0以下になるのか分かりました!ありがとうございます!!

お礼日時:2019/02/25 21:13

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