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化学基礎の原子価2価の物質で教科書を見るとB eとM gは含まれていないのですが、何故ですか?OとSだけになっています。

A 回答 (2件)

それは共有結合や分子に関してのページではありませんか?


ベリリウムやマグネシウムは通常は共有結合しないため分子性の物質を作りません。

それに、あくまで酸素、硫黄は例のひとつとして載っているだけで、
「この2種だけが原子価が2の状態をとる」と書かれているわけじゃ無いでしょ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/03/31 22:35

原子価 を不対電子の数と考えると、BeとMgも2価の陽イオン、OとSも2価の陰イオン になるので、原子価を2価と考えるのが妥当だと思います。


ただ、2族の元素、周期の順に、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、(Ra) となりますが、ラジウムRaは、放射性元素である為、高校レベルの化学実験では使わない、があります。
この2族の元素はアルカリ土類金属と呼ばれることが多いのですが、そのアルカリ土類金属中に、BeとMgは正確には含まれません。
化学的な性質が異なり、炎色反応も無色です。

おそらくなのですが、原子価の元々の定義で水素と幾つ反応して化合物を作るのか、というのがあり、BeやMgは普通の条件ではBeH2やMgH2を作らないです(厳しい条件下では作ります)。
そのような事で、BeとMgを除外したのではと愚考します。

原子価の前に”負の”原子価とか、条件が付いていると、答えはそうなりますね
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/03/31 22:35

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