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名前という言葉は世界共通だと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?なまえ、name、確かに発音も似ていると思います。日本語と英語しか知らなくて恥ずかしいのですが、他の言語ではどのように発音しますか?

ちなみに、オンライン翻訳サービスで調べた結果、ゲルマン系の言葉のスペルやはり似ていました。でもどう発音するのか解らないです。
nombre (スペイン語)
nom (フランス語)
Name  (ドイツ語)
nome  (イタリア語)
De naam  (オランダ語)
nome  (ポルトガル語)
название(имя)  (ロシア語)
navn  (ノルウェー語)

A 回答 (6件)

名前が世界共通という事はありません。

次のような姉妹語なら語源(ラテン語)が共通なので似ています。

フランス語、スペイン語(ノンブレ)、ポルトガル語、(ノーメ)イタリア語(ノーメ)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。世界共通というのは昔、地学の先生が言ってたのですけど、どうやらおおげさな表現だったようですね。でも、世界に共通して似ているという事実は気になります。似ていない事例を挙げていただけると助かります。

お礼日時:2004/12/01 23:13

[名前という言葉は世界共通だと聞いたことがあるのですが]


>こういう言いかたは言語学を少しでも学んだ人はしないです。サンスクリットやペルシア語も調べてみてはいかがでしょうか?nahmeの痕跡が認められるでしょう。
東に向かう経路については確認してはいませんが、植民地支配が言語に置き土産をすることも考えられます。オランダのインドネシア語への語彙の影響など。こういうものも調べられてはいかがでしょうか?

「ゲルマン系の言葉のスペル」
これも微妙ですが、ここまでとします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。名前という言葉は世界共通で似ている、ということで以後おねがいします。

>「ゲルマン系の言葉のスペル」
>これも微妙ですが、ここまでとします。

以前に、アメリカのLinguisticsの教授がそう呼んでいたのでそのまま使ってしまいましたが、何か問題だったでしょうか?ちなみに、ゲルマン語派 - ヨーロッパの言語も含むようです。まあどうでもいいことですけど。

フリー百科事典 ウィキペディア (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB% …

言語学を少しでも学んだ人からの観点で結構ですので、似ていない事例を挙げていただけると助かります。個人的にはハングルごと中国語がどう発音されているか気になるところです。

お礼日時:2004/12/01 23:11

ヨーロッパの言語で似た言葉が存在するのはごく自然なことでしょう。

日本語との関連に関しては、単なるオヤジ駄洒落というやつです。

某大学教授オヤジが有名出版社から出した本で、「ドイツ語のナーメと日本語のナマエ、この共通点の意義についで、、、」とか一席ぶってる本を読んだことがあります。ですからこういう質問がでてきてもおかしくないとも思いますが。

仏 ノン
独 ナーメ
蘭 ナーム
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>日本語との関連に関しては、単なるオヤジ駄洒落というやつです。

単なる偶然なのでしょうか?

>某大学教授オヤジが有名出版社から出した本で、「ドイツ語のナーメと日本語のナマエ、この共通点の意義についで、、、」

そういう本があるのですね。Amazonで検索しましたが引っかかりませんでしたので、正確なタイトルを教えていただけると助かります。

>ですからこういう質問がでてきてもおかしくないとも思いますが。

なにかおかしな質問でしたかね?本当かどうか尋ねてるだけだったんですけど。以後、「名前という言葉は世界共通で似ているかどうか」ということでお願いします。

お礼日時:2004/12/01 23:24

No1です。




>似ていない事例を挙げていただけると助かります

世界に似た言葉(単語)があるというのは、偶然似たものを集めるからです。血液型による性格判断、占い師と同じで、当たらないのは除外します。当たるケースだけを人は好んで話題にします。

外国語で似た単語を探すのは学生や語学の初心者は皆やります。外国人もやります。しかし、似てないものを探すのはナンセンスです。もともと似ていないわけですから。似ていないはずの中に似た単語を見つけるので面白いわけです。なおロマンス語のように共通の祖先を持つ言葉同士、更にインドーヨーロッパ語を祖語とする欧州の言語同士で、日本語と欧州語以上に似通った単語があるのは偶然ではありません。

この回答への補足

>似てないものを探すのはナンセンスです。もともと似ていないわけですから。

だから、「似ていない事例を挙げていただけると助かります」、と言ったのは、それ(不共通性)を確認しようとしているのです。世界各国の言語、例えばヒンズー語や広東語などと比較して、「名前」という言葉の発音の大幅な違いを立証できれば、ゲルマン語派との日本語の「名前」という言葉の共通性が単なる偶然だったと言えるわけですね。解っていただけますでしょうか?

もし違いが立証できない場合、たまたまにせよ、「名前」、というコミュニケーションにおいて最も重要な要素のひとつに、グローバルな共通性が認められるのは神秘的で素敵だなぁ、というだけの話ですよ。

補足日時:2004/12/02 01:52
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>、「名前」、というコミュニケーションにおいて最も重要な要素のひとつに、グローバルな共通性が認められるのは神秘的で素敵だなぁ、というだけの話ですよ。



質問の主旨が分かりました。あなたの夢を壊す気は毛頭ありません。
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この回答へのお礼

こちも尋ね方に問題があったかもしれません。共通性より類似性といえばよかったと今頃気がつきましたし。

お礼日時:2004/12/03 00:32

nume ヌメ : ルーマニア語


nAman ナマン サンスクリット語
[nAm] ナーム: インド・ヒンディー語、ネパール語、スリランカ・シンハラ語
nOmen ノーメン :ラテン語
[Onoma] オノマ :ギリシャ語
navn ナヴン : ノルウェー語
navn ナウン : デンマーク語
namn ナムン : スウェーデン語
---------------------------大文字はアクセントや長音とみてください。
imie, イミェン : ポーランド語
jmEno イメーノ : チェコ語
vardas ヴァルダス : リトアニア語

名[ming2] ミン[グ] : 中国語北京語/台湾語:beng5
[イルム] : 朝鮮・韓国語
nama ナマ :インドネシア語
[nama] ナーメ : ミャンマー・ビルマ語

ad アド : トルコ語 (古くは isim )
nEv ネヴ : ハンガリー語
nimi ニミ : フィンランド語・エストニア語

[ism] イスム : アラビア語
jina ジナ : スワヒリ語 (ケニア・タンザニアなど)

インド・ヨーロッパ語族では、確かに祖語の音が多く残っているようですが、
ロシア語を含めスラブ語派で違い、さらにバルトのリトアニア語では全く違ってます。
ウラル語族のフィンランド語ハンガリー語なども影響を受けてます。
古いトルコ語ではアラビア語の影響ですが、トルコ系のウズベク語やカザフ語
では、isim か ad のどちらかに近い語になります。
私の感覚では、「茶」の方が同じ語源が受け継がれている言語が多いと思います。
(「茶」については http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1032137 )
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この回答へのお礼

うわぁー、ありがとうございます。感謝感激です!そうですか~、やっぱり違いましたかー。ちょっと残念ですが、これで長年の疑問がすっきりしました。茶というのは初耳でした。言語って大陸移動説見たいで面白いですね。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/03 00:27

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