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PNPトランジスタの図で論理値0でトランジスタがONになるのはわかりますが、抵抗R2はなんの役割がありますか。抵抗R2はなくてもこの回路でPNPはON・OFFしますか。
抵抗R2がないと、論理値0でVbe<-0.7VでPNPがONになりますが、Vbe<-0.7Vにならなくなるとかありますか。

「PNPトランジスタ」の質問画像

A 回答 (6件)

プルアップ抵抗



論理値0でON?
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R1,R2の抵抗値が無いと、たぶん安定した動作をトランジスターにさせられないとか、トランジスタが壊れるかもしれないと思う。

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R2を付ける理由は2つありまして、ひとつはR1側からの入力がない(入力が直流的に開放されている)ときにベース電圧を(Vccに)安定させるためです。

もうひとつは、PNPトランジスターをONにする入力電圧を-0.7Vよりも(分圧によって)大きくする必要があるときです。もし入力のON/OFF信号レベルが(Vcc=+5Vのとき)1V/4Vだったら、そうしないと困るでしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/29 23:58

まず、R2が無で前段の出力がハイインピーダンスになるのであれば誤作動することがあります。


理由はTrのC-B間に流れる漏れ電流(ICBOと言われる電流)です。通常は極めて僅かなので気にしなくて良いのですが、ワーストケースではBからEに流れることでベース電流として作用し増幅されてTrがONしてしまうのです。
特に前段がハイインピーダンスになるのであればICBOを吸収させるためにR2は必須です。
前段の出力電圧が約5VになるのであればICBOはR1を通じて前段が吸収するのでR2は必ずしも無くて良いです。この場合、前段の出力電圧は約5V以上なくてはなりません。しかしここまでの電圧が出ないのであればICBOの問題以前の理由でTrはOFFしません。特にTTL系のICではHighレベルは3V程度ですからTrはONしたままでしょう。
こんな時は分圧のためにR2を入れます。例えば R1=5.6KΩ、R2=2.2KΩ とすると前段の出力電圧が 2.5~2.8V でTrがONします。

ところで前段の電源はTrの5Vと共通ですか? 前段のVccがOFFになるとTrはONします。この件も検討しておきましょう。
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#4です。


誤解されるようなので訂正します。

<誤> 例えば R1=5.6KΩ、R2=2.2KΩ とすると前段の出力電圧が 2.5~2.8V でTrがONします。
     ↓
<正> 例えば R1=5.6KΩ、R2=2.2KΩ とすると前段の出力電圧が 約2.8V 以上でTrはOFFします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/29 23:57

皆さん正しい回答をされています、ここで0Vについて考えて


貰いたいです、2つの考え方があってアースに落として0Vに
するのと(特にTTLでは必要)オープンにする方法があり、
オープンだとノイズが誤動作の原因になり、0をオープン
とは言えないと言う考えもあり3ステートとも表現されます。
完全にオープンと言えなくてもインピーダンスが高い状態にあれば
ノイズが乗ってしまいます、R2を入れれば入力のインピーダンスが
高くても押さえることになり”安定になる”と言うご意見はこれにあたります。
また温度係数にも配慮されません、説明用なのでしょうがないでしょう。
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