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例えば、800ccや1000ccに変えることはできないのでしょうか?
遅いと感じている人は多いと思うので、排気量を上げることが出来たらいいと思うのですが。

A 回答 (18件中1~10件)

政府が決めたからわたしは、昔 ニッサン チェリ-に乗っていた。

550cc
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法律で「軽自動車は660ccまで」と決めたからです


大昔は360ccでした
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>どうして660ccに決まっているのでしょうか。



現在の660ccになる前は550ccでした。規格改正は、衝突安全性を上げるためにボディサイズ拡大が必要ということになり、それにより車重が重くなる分をカバーするために排気量も上がり、660ccになりました。


>例えば、800ccや1000ccに変えることはできないのでしょうか?

軽自動車の規格自体を変える、という意味ですよね?
無理だと思います。現在でも軽自動車は外国から廃止せよという圧力があります。
日本独自の規格であるため、海外メーカーが進出しにくくなっているからです。
あと、小型車とのすみわけもあります。例えば、軽自動車の上限を800ccにしたら、あまり差がない1000ccの小型車が売れなくなり、軽自動車を作らないメーカーから反発があります。
排気量拡大の可能性があるとしたら(低いですが)、税金優遇の大幅緩和(税額UP)とセットにするしかないでしょう。
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軽自動車の誕生は、昭和24年に2輪、3輪、4輪の区別がない、小っちゃな自動車という


感じだったと思います。

現在の規格では、全長が3,40mで全幅が1,48m

どちらかといえば、あまり車の運転が上手くはないおじいちゃんとか、おばあちゃんが運転
できるくらいのサイズになっていると思いますので、そこにあまりデカい排気量のエンジンは
搭載するスペースがないのと、強力なエンジンを搭載するとタイヤが小さいのでそれに見合う
ブレーキも無理となり、危ないのではないでしょうか。

例えば、スポーツカーを見た場合、真横から見ると、デカいホイールサイズで、タイヤは扁平率が
低い感じで、ほとんどアルミホイールしか見えない。

それは、ホイールの外径ギリギリくらいのデカいディスクブレーキのディスクを搭載して、
加速の5倍制動力がないと怖くてアクセルが踏めないという理屈で、燃費を無視して幅の広い
タイヤを履いてあります。

軽自動車というのは、田舎道でトコトコとゆっくりした遅いスピードで片側1車線の道路を農機具
乗せた感じの車が走り、後続車が、右に出て追い抜いていく感じですので、軽自動車の全幅が
小さい。

車の全幅が小さいと、住宅街の片側1車線道路で左に寄せて停まっていても、後続車が右に出て
追い越していくことが容易となります。

逆に狭い片側1車線道路で、全幅が1,800mmとかあると、後続車は簡単に抜けなくなったり
します。

車の運転がへたくそな人とかが軽自動車に好んで乗るというのは、車のサイズが小さいので、
どこかにホームセンターに出かけた時でもバック駐車するのができるとか、そんなサイズ感がうけて
いる感じだと思います。

一般論のようなものでいえば、元々車の運転が得意な人とかが軽自動車に乗っているケースは
あまりないと思います。住宅街の一方通行逆走しているのも、軽自動車とかがほとんどです。
事故が増えるだけなのかもしれません。

例えば、エアコン設置業者がいた場合、軽ワゴン車に乗って現場に行くのですが、住宅街ですと、
公道上に路上駐車することになる。 その場合、全幅がデカくなるほどに周りの車は離合できなく
なると考えられます。

>遅いと感じている人は多いと思うので、排気量を上げることが出来たらいいと思う

遅いというか、どちらかといえば、軽自動車に乗っていると、イライラ感とか出たりするみたいですよ。

幹線道路とか、片側3車線とか広くなる程に、信号機が青に変わると、ガツンと一気にアクセルを踏んで
出足良く出ていく傾向にあるので、運転していてしんどさを感じる。

田舎の高速道路や有料道路を走っている時に、登り勾配のキツイ長い登り坂があると、私の場合30プリウス
ですので、2車線が1車線になるようなシュチュエーションですと軽自動車を抜いて前に廻りこみます。

たぶんハイブリッドカーに限らず、普通乗用車は軽自動車のうしろになると、前の軽自動車がせいぜい
60kkm/hとかで走るので、そこから後ろが渋滞気味となることがよくあります。

私の場合、30プリウスですので、「やった~ 後ろの軽自動車が登れないので、時速75km/hまEV駆動で
走れる」 とか思ったりします。

ハイブリッドカーの場合、登坂でガソリンエンジンかかりっぱなしになると、チョイ燃費が悪化してしまう
のでもったいない感じがありますので、いつも軽自動車を見ると、助かると感じてしまいます。

遅いと思う人は、最初からコンパクトカーとかを買って乗っていると思うので、今更軽自動車を大きく
するとかすることはないと思います。
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ボディ寸法の決まりもありますが、軽自動車は排気量は660cc以下と決められているから…。


800、1000、4000cc などに変えると普通車になり構造変更検査を受ける必要があります。税金もナンバー変わります。661ccでも…
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ターボは、自主規制で、64馬力!というのは、建前で、実測75馬力なので、遅くはありません。

360ccの軽自動車も、2サイクルエンジンは、遅くはありませんでした。バイクレースでは、4と2は倍換算。車重も、今の半分の、450kgと、軽かったので。
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>どうして660ccに決まっているのでしょうか。



どうして?っと聞かれると、『政府が決めた』という回答になります。

軽自動車では、想定される車重に対してどのくらいの排気量のエンジンであれば必要十分な動力性能が得られるか?という観点から、排気量が決められています。

※最初は360㏄で、これは当時の通産省による『国民車構想』(当時のクルマは非常に高価で、比較的低所得の国民にまでクルマを普及させる目的で、最低限のサイズで税金を優遇したクラスのクルマを作るという構想)として設定された排気量でしたが、この企画が運輸省(現在の自動車の法規を管轄する国土交通省)でなく、通産省(現・経済産業省)発祥というのがそもそもの間違いで、実のところこの国民車構想の360㏄には技術的な根拠が希薄でした。

①多くの軽自動車が、例えば国道一号の『箱根越え』をオーバーヒート等のトラブルなしに走り切るのは困難でした。
すべての軽自動車が例外なく、実現不可能な『国民車構想』の仕様を無視して設計し、しかし税金の観点から360㏄を守った結果、エンジンに過負荷がかかったと考えられます。
今日では『奇跡の軽自動車』とされるスバル360は、英国のミニ(最初期は850㏄)やイタリアのフィアット500D(500㏄)とは比較にならないほどの動力性能と信頼性だったことを忘れてはいけません。

②すでに普通車を作っていて、当時の技術的限界を知っていたトヨタなどは最初から『国民車構想では4人乗り乗用車は不可能』と結論付け、国民車として800㏄のパブリカを作りました。
また、スバル360やホンダのNシリーズは、そのまま450~600㏄のエンジンを搭載して輸出され、高い信頼性を獲得したところからも、360㏄がいかに無謀なレギュレーションだったかが判ります。

※この無謀な規則は当然、高まる要求性能に追従出来ませんでした。
登坂性能や整備が進んだ高速道路等での走行性能の拡大要求、排気ガス規制による馬力低下対策、衝突時の安全性向上のための車体重量の増加対策などに対し、エンジンの排気量は550㏄→660㏄と順次拡大されて今日に至る、っというワケです。
今日、軽自動車の経緯を知らずに見ると660㏄というのはあまりに小さいエンジンですが、元々360㏄からスタートしたので、660㏄は『エンジンがずいぶん拡大されたな』っという印象になります。

※実際のところ、660㏄の現行の排気量は、(勿論余裕はありませんが)十分な出力を有するエンジンの大きさ、っと考えられています。
ほとんどのヒトが軽自動車を遅いと感じている様ですが、実際の動力性は必要にして十分です。エンジン全開で加速すれば、高速道路の合流でさえ流れをリード出来るほどの性能があり、何ら危険なことはありません。馬力が不足していると感じるのは、エンジンを回し切る走り方をしていないだけです。(排気量が小さい以上、例えば1500㏄クラスと同じようなエンジン回転数しか使っていなければ、十分な加速は得られません。軽自動車のエンジンでは、バイクの様にメ一杯回す使い方が要求されます。当然音がうるさく燃費も悪化しますが、それは軽自動車なので仕方がないところです。)
政府(関係省庁)が660㏄を『十分な動力性能』と結論付けている限り、660㏄から更に拡大される可能性は当面無いでしょう。

>例えば、800ccや1000ccに変えることはできないのでしょうか?

660㏄が軽自動車の上限排気量である以上、軽自動車のままエンジンを660㏄より大きくすることは出来ません。
しかし、軽自動車のエンジンを拡大して登録車として登録し直すことは、実は不可能ではありません。

※全くの新型車を作ることにすれば、登録出来ます。
知識と財力があれば、個人でも十分可能です。

※エンジンの排気ガス検査証、保安部品(ブレーキや操舵系、懸架装置等)の強度計算書か各部の応力の実験データ、ブレーキの制動性能の実地試験(国土交通省の担当官立ち合いの元に実施されます)などが必要になり、また同じクルマを量産・販売する計画があるなら、部品の均質性の証明(量産設備で製造された部品かどうか)、車両重量や外寸のバラつきなどを検査する『認証』を受けなければなりません。
必要書類の作成は、新型車の設計や実験に携わったことがある技術者、或いは輸入実績の無い外車の販売を行ったことがある輸入業者なら(大変手のかかる作業になりますが)困ることはありませんが、せいぜい市販車を改造して改造車検を取得している程度のショップには、ハードルが高いでしょう。
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「軽自動車はなぜ660ccという排気量なのか」という説明が載っています。


http://car-me.jp/articles/2284
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360ccから段階的にあげてきた経緯があります。


これ以上がリッターカーと被るのであげないでしょう。
軽四廃止すべしとの外圧もありますが、
地方税と国税のせめぎ合いが続いています。
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遅いと感じている人は運転の仕方が下手というか間違えているのです。

そういう人が1000ccや2000ccに乗っても、やはり遅いんです。

ちなみに500ccとか250ccとかで造ってもOKなので、決まってるというのは上限だけです。その上限も変わってきていますが、これ以上あがることはないでしょう。EVとかにはなるかもね。
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