ショボ短歌会

中1理科でわからないところがあるので教えて下さい。


中1理科でわからないところがあるので教えて下さい。

わからないところは、画像の
(5)ア、イの部分は、それぞれマツの花にもあるか、ないか。

というところです。

アとイは、それぞれ やく と 子房 です。

模範解答には、
ア ある
イ ない
と書かれていました。

マツは裸子植物なのでイ(子房)がないのはわかるのですが、アは何故 ある になるのでしょうか。

アの部分は やく ですよね?

マツの花にあるのは やく ではなく 花粉のう だと思うのですが。

やく と 花粉のう は似たような働きをしていますが、そもそも名前が違うので、マツの花には やく というものは自体はないと答えるのが適切ではないでしょうか。

何故アは ある になるのか教えて下さい。

「中1理科でわからないところがあるので教え」の質問画像

A 回答 (3件)

厳密に言えば、花粉嚢(かふんのう)と葯(やく)は違います。

裸子植物では一つ一つバラバラである花粉嚢が進化して二つ組で一まとまりになり半葯と呼ばれる器官になります。さらにそれが二つ組で一つにまとまって被子植物で見られるような葯ができたとされています。ですから、本来ならば、アも「ない」とするべきです。しかし中学理科においてはそこまで詳しく説明しないことから、基本的な役割と構造が同じと言うことで、同じ扱いをしているのでしょう。(学校や先生によっては、両者は同じものだが被子植物では葯、裸子植物では胞子嚢と呼びわける等と説明することもあるようですが、それは間違いです。)
小中学校の教科書に書かれていることは、全て完璧に正しいことではありません。それぞれの段階で説明する際に都合の良いように、たいていはウソとまでは言えないものの、ある態度の「ごまかし」が入っているものです。低学年では「花びら」とか「ふたば」、「花粉ぶくろ」等と習ったのに、いつの間にか「花弁」、「子葉」、「葯」等に変わっていたり、「()は始めに計算するところ」等と習ったのに、「(x+y)」は計算できなかったり、、、
学校の先生に聞いても、先生たちは各教科の専門家ではなく「教えること」の専門家でしかないので、ちゃんとした理由を説明してくれないこともほとんどです。
「ウソも方便」と言ったところでしょうか。
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アは、受粉するために胞子を出しているので、あるになります。

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マツの雄花にもヤクはあります。

花粉のうとも言いますけど。
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