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当方、システムエンジニアをしております。
販売管理を担当しているのですが、月次締めの際に会計システムへ仕訳データを連携しなければいけません。以下のような処理の仕方を考えたのですが、問題あるでしょうか。

例えば、自社締め日=月末、得意先締め日=15日の場合。

4月16日 \200
4月20日 \300
5月10日 \323
5月14日 \324
5月16日 \400
5月20日 \500

5月15日の請求書では以下のようになると思います。
消費税は請求時一括計算方式です。

4月16日~5月15日計=\1,147
消費税(\1,147×8%)=\91 ※端数切捨て
請求額=\1,238

次に、5月の月次締めですが、売上高は以下になります。
5月1日~5月31日計=\1,547

消費税は、15日締めで計算した消費税が\91は確かなものですが、16日~31日分は来月請求なので仮で消費税計算を行い、翌月に振替仕訳を入れようと考えています。
5月16日~5月31日計=\900
消費税(\900×8%)=\72

よって、5月の仕訳は以下になります。

(売掛金/売上高)\1,547 ※5月1日~5月31日迄分
(売掛金/仮受消費税)\91 ※5月15日請求分
(売掛金/仮受消費税)\72 ※5月16日~5月31日迄分(仮計上)

そして6月度の仕訳で以下を入れます。

(仮受消費税/売掛金)\72 ※5月16日~5月31日迄分(仮計上の戻し)

長文お読みいただきありがとうございました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

計算方法は合ってます。



しかし、ご質問の主旨からは外れますが、システム開発では『システム設計(考え方)』が非常に重要になるので、質問文を読んで感じた「質問者の考え方」について、少し書きます。

ご質問は「販売管理システム」と「会計システム」との連携です。


>例えば、自社締め日=月末、得意先締め日=15日の場合。

この「自社締め日=月末」という表現に引っかかりを感じます。これは「月次決算日=月末」という表現が良いのではないでしょうか。


「販売」では、得意先との取引は、多くの場合、得意先が当社に示す取引条件に従わなくてはなりません。ですから、得意先の締め日が毎月15日なら、毎月15日で締めて請求書を提出します。複数の得意先がある場合は、複数の締め日があるわけです。

「仕入(外注)」では、仕入先(外注先)との取引は、多くの場合、当社が示す取引条件に仕入先(外注先)を従わせます。ですから、当社の締め日が毎月20日なら、毎月20日で締めさせて請求書を提出させます。複数の仕入先(外注先)があっても、締め日は単一です。

それに対して「会計」では、月次決算を行う会社の場合は、必ず毎月末日に区切りを入れます。月次決算日を毎月15日にしたり20日にしたりする会社はありません。

ですから、「自社締め日=月末」ではなく「月次決算日=月末」と考えるべきです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
確かに月次決算日ですね。

お礼日時:2019/05/23 00:22

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