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現在うつ病に伴う動悸でほぼ毎日鍼に通っています。
いろいろと話も聞いてくださり、とても感謝しているんですが・・・

いろいろと疑問があります。とっても不思議です。

(1)毎日行きだしてもう1週間くらいなんですが、症状が出ないまま
1日を終える、ということがありません。鍼灸師さんに申し訳ない
というか・・・そんな簡単に結果は出ないものですか?焦り過ぎでしょうか?
ちなみに鍼治療自体は1ヶ月ほどです。

(2)1とちょっとかぶりますが、鍼をうつ前は120ほどの数脈で
鍼をうったあとも「数脈が完全にとれない」ようなことを言っていました。
何回かやるとおさまるみたいですが、またすぐ戻ります。これって
ちょっと大変なんでしょうか??

(3)こないだまでは鍼を10分くらい置いて抜く、だったのが最近は
刺してすぐ抜く、とやり方が変わりました。何が違うんでしょう?

(4)鍼をさしてズーンと響く感じがあるんですが、これって効いてる!って
ことですか?試しに(?)何にも悪くないところにさしてもらったら全然何ともなかったです。

たくさん質問して申し訳ありませんが、ご存知の方いらっしゃいましたら
ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

鍼灸師です。



1)鬱の治療も含めた総合的な治療をすれば動悸は取れると思います。

ただ、僕は実際にmocha-sugarさんの脈を診たわけではないですから何ともいえません。
病が深襲している場合はある程度症状が落ち着くまで時間がかかることがあります。

もし僕が同じような患者さんを診るとしたら、おそらく証(東洋医学的な病名のようなもの)が間違っている事を疑いもう一度証を考察しなおしてみます。

2)数脈とは簡単にいうと身体の内側や経絡(気の流れ道)に熱を帯びている際の脈状です。
数が取れないという事は鬱が改善していないとも考えられますから、定期的に主治医の診察や投薬は必ず受診してくださいね。

3)置鍼術では鍼先に気が至る(集まる)感覚を得られません。
気の状態が繊細な方を治療する際には単刺術が適しています。
置鍼から単刺に変わったのは、術者が気の至る感覚を得るためだと考えられます。

これは余談ですが、鍼を留めて置くと気の巡りが促進されます。
ですから、気の流れが遅い体幹部は比較的置鍼術に向いている部位です。
手足はよほどの事がない限り置鍼術をしないのが普通です。
というのも、手足は元々気の巡りが早いので、置鍼術を手足で多用するとかえって調子が悪くなる事があるためです。

4)響くか響かないかは治療効果とはあまり関係がないと考えてください。

鍼の響きは中医学的な治療をする先生は重視する事項ですが、日本式の鍼灸治療では鍼の響きと治療効果はそれほど関係ないと考えています。

5)食事直後はどなたでも脾虚の脈になります。
消化器系に気が集中するためなのですが、非常に脈が診づらい状態です。

あえてそれをしてきなさいという指導があったのなら、脈が非常に弱くてわかりにくいのかもしれませんね。
食事の直後は胃の気がよく巡りますから脈がやや浮いて診やすくなります。

ただ食事をしなくても、そういう場合は腹部に散鍼をすると診やすくなるんですよ。
治療前にお腹をよく触ってくれる先生なら、あえて食事をしてから行く必要はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

sinnkyuusiさん、回答ありがとうございます!いつも感謝しています。

来月から復職予定なので今急ピッチで(?)治療中なのですが、何だか焦りからなのか逆に具合が悪くなってしまっているんです。鍼灸師さんは「今調子をあげようとしてるから逆に一番しんどい時期かもしれん」とおっしゃってますが・・・。

以前は頭のてっぺん・ひじの内側・足の先など全身にうたれて置鍼されていたのですが、最近は指の先とか足の太ももなんかにブスブスさされています(涙)
ズーンとくる感覚は効果とは関係ないんですね・・・「ズーンときたね?」と言っていたのも鍼灸師さん自身にも分かるのか・・・今まで「これ我慢したら効くんだ!」と思ってました。

うーん参考になりました!ありがとうございました^^

お礼日時:2004/12/05 14:23

緊張してドキドキ(一時的な自律神経の失調)しているのと、内熱などで数脈になるのとでは様々な点が違います。



まず、緊張している時は手足に汗をかいています。
不自然に脈が速いときは、手足に触れて交感神経の興奮がないかどうか(緊張しているかどうか)を確認できます。

また、これは若い男性に特に多いのですが、全身に力が入っている場合も緊張しているのかな?という判断材料になります。
若い女性の場合はまぶたがプルプルしている事が多いかな?

mocha-sugarさんのような何かの病気に伴う自律神経の失調状態でもドキドキしやすくなりますが、こういう場合は体表に近い大きな血管(足の甲にある足背動脈など)に鍼をぶち当ててから脈を診る事で、自律神経の失調なのか機能的原因(脈管系の病気)があるのかを判断できます。

この方法で確かめても、大きな血管にはまず刺さりませんから出血する事はありません(多少痛みがあるかもしれませんが)。

脈を取られただけでドキドキされるのは、おそらく心の病が治りきっていないせいでしょう。
そのあたりを考慮すれば、本当に体調不良から数脈になっているのかただ単に自律神経が乱れているのかはすぐ判断できるはずです。

>イヤ別に好きとかではないんですが。。。
誤解されないようにね(笑)。

早くよくなってください!
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この回答へのお礼

なるほど、分かるんですね~違いって。
今日もさっき鍼をうちに行って来ました!痛かったぁ・・・何だかグーッとくるんです(涙)でも我慢しちゃう私・・・。

誤解されないように頑張ります(笑)何度も回答ありがとうございました!!

お礼日時:2004/12/06 13:53

5)の回答で脈が診やすいとか診づらいとかごちゃ混ぜになっていてわかりにくいかもしれませんので、少し補足します。



食後は脾虚で脈が診づらいというのは、脈差診という診察法が診づらいという意味です。

食後は浮いて診やすいというのは、脈状診という診察法が診やすいという意味です。

失礼しました。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことですね!分かりやすく説明してもらって助かります!何せ私の担当の鍼灸師さん、意地悪して私の前でワケが分からない専門用語使って他の鍼灸師さんと会話するんですもん(笑)

ちなみにもうひとつ質問していいでしょうか?(汗)見てらっしゃったらで構いませんので。。。
実は私、脈をとられる時に手首の部分を握られると、たまにドキドキしてしまうんです(笑)条件反射的に。このドキドキの脈と数脈の違いって分かるもんですか?昨日はいつもの担当の鍼灸師さんに「何ドキドキしよるん~」と言われたのでやっぱり分かりづらいのかなと・・・。イヤ別に好きとかではないんですが。。。

お礼日時:2004/12/05 14:31

こんばんわ。

鍼に関しては鍼師の方が回答して下さるでしょうから、私からは角度を変えて参考までにアドバイスです。
>鍼をうつ前は120ほどの数脈で
とありますが、こんなに脈拍数が速いとかなり、つらくないですか?
病院で精密検査されましたか?(循環器内科等で心臓検査)
>うつ病に伴う動悸
これは心療内科での判断でしょうか?
だとしたら、投薬治療もしてみえますね。

ただし、治療院は良く吟味して下さい。
適当に行かれると、下手くそな治療院でかえって悪化する場合がありますので。

この回答への補足

nyyさんの欄をお借りして補足を・・・
というかもう1つつけ足させて下さい^^;

(5)鍼灸師さんに何の気なしに(?)「今度来る時は出来ればお昼食べてからおいで」と言われたのですが、何か理由があるんでしょうか?その鍼灸師さんの診療時間が13時までで、いつも「ゆっくり診たいから12:30頃おいで(そうすると最後の患者になるから?)」と言われていて、お腹がすくことを心配してるだけなのかなーとも思うんですが。別に診療に関係ないんでしょうか?(なら別に食べずに行こうと思うんですが)

補足日時:2004/12/05 01:08
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この回答へのお礼

さっそくアドバイスをありがとうございます^^

心療内科で症状を訴えるもののあまり聞いてもらえない(様子をみましょう、とだけ言われる)ので、鍼をはじめたのですが、だいぶマシにはなっていると思います。最初は心臓が上半身全てを覆い尽くしたかのようなドキドキがありましたが、最近はどちらかというと息苦しいというか・・・圧迫感のような感じです。

鍼の治療をしていると120→86→70のように次第に収まってはくるようです。鍼灸師さんは「マラソンランナーのような脈やった」と言ってました^^;不思議ですよねえ!何であんな針を抜き差ししたら収まるのか本当に不思議です。

URLさっそく見てみますね^^ありがとうございました!

お礼日時:2004/12/05 01:05

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