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アメリカの試験はSATと呼ばれるセンター試験的なもの+総合力らしいですが

総合力ってなんだ??

あと、まぁこれも変な言い方だけど
推薦状がいるんだよね?二通ほど
じゃあ教師にごますりしなきゃ無理じゃね?

日本も来年から欧米式にしていくらしいが•••

A 回答 (6件)

「総合力ってなんだ??」について、真の総合力が何かというのは非常に難しい問題ですが。



日本のこれからの入試において総合力としてどんなものが問われるかということに関しては、東大入試の今はなき後期日程の「総合科目」というのがある程度参考になるのではと思います。難易度的には多分全然違うでしょうが、あくまで方針としてです。東大後期の過去問はネット上に落ちています。

たとえば英語で地球温暖化に関する記事を読ませて理解を問う、英語力はもちろん、化学や社会についての知識も必要です。時事問題をどの程度フォローしているかも問われることになります。あるいは生物の進化や突然変異の数理について問う、これまた生物学と数学両方の知識が問われます。

受験産業の人が書いた記事も見つけたので貼っておきます。
https://www.lacicu.co.jp/archives/803


それから、アメリカの大学受験事情について、他の方々の回答にひとつ付け加えると、あの国は子供時代から既に金持ちと貧乏人で住む世界が違います。

日本でも東京や大阪のような大都市には金持ちしかいない高級住宅街とドヤ街みたいに普通の人が住みたがらない街はありますが。あれらと同じような格差がそう大きくない街にも普通にあるのがアメリカです。

基本的に治安で家賃が決まるものだから、金持ちは治安の良い地域、貧乏人は治安悪い地域に固まることになります。しかも高校までが義務教育だから、高い金払って私立に行かない限り高校まで公立に通うことになる、公立学校は地域ごとに運営されてるので金持ち地区は金かけていい教育している逆もまた然り、という感じで。

大学入学のアファーマティブ・アクションなんかにもこういう社会事情が背景にあるということは留意しておくといいです。
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ハーバードなどアイビーリーグの私立大は専願でしかも入学金からしてとてつもなく高い。

もちろん奨学金がタップリあるが半分は奨学ローンになる。先日やり過ぎの受験コンサルタントが起訴されたほどで、教育省はハーバードに試験内容の透明化を求めており、受け入れらなければ大学への補助金を減額すると脅している。
日本も来年から欧米式にしていく>「していく」のであって「なる」のではない、一体いつまでかかることやら。日本も米国ほどではないが大学数は多い、文科省と大学は常に敵対しており文科省は補助金ぐらいしか武器が無いので声を挙げても大学はほとんど動かない。
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追加、



ただし、言い忘れましたけど、そのような観点である以上アメリカの大学は日本のような明確な偏差値などによる順位づけも存在せず、所詮は親元で生きてきた高校生のポテンシャルなのだからと、本人には如何しようも無い部分があるということは皆100も承知なところがあるので、日本ほど大学名に対するヒエラルキーがきっちり決まってるわけでもありません。ハーバードやスタンフォードに合格しても、州立大学トップに奨学金(学費免除+生活費サポートとか)つきでオファーされれば普通にハーバード蹴って行く人だってたくさんいますし、大学がその人を欲しいと思えば積極的にオファーを出しますからそれになびいていく場合もあります。大学院とかさらに卒後何年も経った後の経歴で、むしろ自分の努力や能力でどうにでもできるところを踏まえた時の方が、その人の実力だとみなされることから、学部卒は所詮学部時点での入学スペックとしか思われてませんよ。

日本が大学名によほどこだわるのは、新卒一括採用で大手企業に入ることが一般的で、そのために学歴フィルターが一生つきまとう社会構造的な違いがあるとも思います。もちろん米国は別の見方をすれば日本以上に学歴社会ですけどね。
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>って言うけど学歴フィルターとか


更にその名からしたいこと選んだらめちゃくちゃ狭まる説(笑)
金さえ積めば入れるけどそれも金持ちの話だしな

アメリカの私立大学は普通のレガシーと呼ばれる超エリート家族のためのコネ枠が存在します。ただ、それは”将来的ん活躍して大学の評価を上げてくれる人材を採用する”という考え方からすれば合理的で、大学にメリットをもたらしてくれる可能性の高い人を入学させるのは大学の使命でもあるのです。日本だって、日本の大企業は自分の会社にメリットをもたらせる人材を採用するわけで、地銀にあるコネ入社であろうが、テレビ局の広告代理店の取引先の知り合いがたくさんいる人を中途採用しようがある程度の範囲においてはそんなの世の中の摂理を考えたら当たり前でしょ、と言う側面があるのです。批判をくらいそうですが、常識的に考えたら、そもそも優秀な人を採用する、と言う基準だって曖昧なのだから、別に自頭だけで100%公平でなければいけないと言う考えの方こそひねくれてる側面があるのです。自分の生きてきた人生の環境のなかで、自分のプレゼンスをあげて最大限相手にメリットを提示できるこがその人の実力なのだからね。

ただし、一方でアメリカは日本以上に貧富の差、生まれ育ちの差も大きいし、有名大学になると社会貢献的意義もあるのだから必ずしも金持ちだけを採用しません。また、人種差別などの影響から一定以上の人種を均一に取らなければいけない法律もあります。この考え方でいうといわゆるアファーマティブアクションと呼ばれる逆差別が存在し、裕福な家庭のアメリカ人がセンター試験で90%とっても不合格になるが、一方で黒人の貧困出身者が80%でも合格するなどの逆転現象も起きてて一部批判を受けたりもしてます。ただ、前提にあるのは、SATや学校の成績などというのはあくまでハイレベルな大学のカリキュラムを理解し、将来活躍するための最低限の自頭を見る上で存在する場合も多く、それ以外の課外活動の一貫性や、その人の人生観、どのような境遇でどういう思想で大学に入学し将来活躍してくれるか、というのを語れるかどうかという観点が求められる場合が多いです。だから、日本みたいに1点2点の点取りゲーム1発で難関大学の合否は決まらないし、たとえば日本人が英語ができないからSATの英語で点数が現地人より点数が低くてもそれだけを持ってして即不合格にしたりはしない柔軟性があります。また、ポテンシャルが高いから、入学までにTOEFL110点とれたら奨学金付きで入学させてやるよ、みたいな話もあります。

ま、賛否両論ありますけどね。ただ、ちょっと前に東大祝辞で話題になったように、そもそも人生なんて完全に公平に評価されて勝負できることなんてのはほとんどありえないのですから、公平ではないということにとらわれすぎてる人は人生が俯瞰的に見えてないのです。レガシーが合格者の50%だと流石に問題でしょうが、全体の合格者の1割未満、アファーマティブアクションが1割未満残りの8割がガチンコ勝負だというなら、自分が与えられた8割のガチンコでできることで勝負すればいいのであって、残りの2割の人たちがずるいからと言って8割の中で勝負できないことを文句言ってる人が多いのが日本です。そもそも、受験1発で浪人が決まったり、予備校に攻略されまくっていたり、事実上国立医学部や東大などは一部の名門私立高校から大半が入学してるような時点で、そうでない田舎の大半の高校生はその恵まれた環境で切磋琢磨して受験対策をしてきた高校生と比べて相当不利な勝負をしてるということ自体も自分わかってないから不公平に感じてないだけの話です。
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この回答へのお礼

ん?わかってますよ
不正入試は、合理的だし
平等なんてありえない
 

まして来年の入試からは、•••

お礼日時:2019/05/23 11:01

確か推薦書を書くのは高校教諭とは限らなかったと記憶します。

むしろ教諭ではなく,どういう接触によるものか定かではありませんが,その大学の OB 推薦というのもあったようです。
 さて,入試はそんなものです。先日のセレブ事件で富裕層のことが表ざたになりましたが,現状はそういうことは無いでしょう。僕が知っている私立大学の学部生は全米的にも成績上位者が多いと有名な大学でした。創立時はおじょうちゃん・おぼっちゃん大学でしたが,学部生のほとんどがローンで授業料を払っています。ま,親が支援しないという米国の伝統もあるからでしょうけどね。で,ま,入学は簡単っちゃー簡単ですが,卒業はたいへんです。山のような宿題が出ます。週末はお勉強漬けです。遊べるのは金曜の午後だけです。図書館は夜中まで開放。運動部の学生にはチューターがつかないと成績が悪くなって試合には出られなくなります。二学期連続して成績がB以下になると強制退学です。
 日本のあの役所は米国の猿真似が好きで,成績上位者を対象とする AO 入試がその一例ですが,成功しているのは国立大で五校程度に過ぎません。日本と文化が違うから無理があります。No.1 さんのご回答のように,高校2年生のオープンキャンパスで興味を持つくらいじゃ間に合わず,AO には合格できない。もっと小中学生のころから・・・というのがそもそもの AO の対象で,その「総合力評価」というところが米国の猿真似で,日本ではかなり無理があったわけですね。
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アメリカの大学は、入学試験の点数のみではなく、高校時代の成績は当然として、クラブ活動(運動部等)、地域のボランティア活動などの実績など、さまざまな面から評価するそうです。


単なる点取り虫的な人ではなく、人間性、リーダシップ、指導力などもチェックされるのだそうです。
それが「総合力」ということなんでしょうね。

ですから、高校3年になるまで、学業成績が悪く、帰宅部でなにもクラブ活動せず、クラスの役員的なものもやらず、地域活動(ボランティア)もしなかった。
でも、3年になって奮起して頑張って大学合格を目指す!ってのがアメリカでは、通用しないってことなんでしょうね。

ただし、日本は国の政策として、大学を増やしました。
少子高齢化の影響で大学進学の人数が減少しているので、有名大学を目指さなければ、名前さえ書ければ大学に入学できるのかも??
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この回答へのお礼

アメリカンドリームが死んでるwww
富裕層入試じゃねーか

って言うけど学歴フィルターとか
更にその名からしたいこと選んだらめちゃくちゃ狭まる説(笑)
金さえ積めば入れるけどそれも金持ちの話だしな

お礼日時:2019/05/22 23:52

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