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夜、火を焚くと光を発しますよね。
地球の芯でドロンドロンに燃えているマグマは、真っ暗い中で光を発さず、
黙って暗く燃えているのでしょうか。
火山から噴き出るともちろん赤く輝きながら流れますよね。
地中のマグマの場合、もしかして、普通なら光になる分はどこか違うところへ行って特殊な働きをしている、なんてことはありますでしょうか。
あったら教えて欲しいです。

A 回答 (6件)

> 地下のマントルはもっと温度が高いので白熱状態から青みを帯びていると考えられます。



マントルも場所によって温度が違うと言われていて、その温度だと青みを帯びることはないと思えます。
https://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chikyuno …
https://www.geolab.jp/science/2002/05/science-00 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E4%BD%93
https://healthy-ecohouse.com/2017/02/13/led/

> 宇宙空間にどんどん放出されていったら、地球はだんだん冷えてくるのでしょうか?。。。

高温のものは周りから熱エネルギーをうけるなどのことがないと、高温のものから周りに熱エネルギーを放出して、次第に温度が下がります。 

地球の内部が高温になったのは、主に衝突や摩擦のエネルギーが熱になったためのようです。
http://www.asahi.com/edu/nie/tamate/kiji/TKY2005 …
金槌で鉄のレールをガンガンと叩き続けると、金槌や鉄のレールが熱くなります、自動車を減速させるときにディスクブレークも高温になります。金槌の運動エネルギーが打撃衝突で一部熱エネルギーに変わっていく、重量のある自動車が速度を下げる摩擦で熱エネルギーに変わっていくのと同じなのでしょう。
しかし、それらが地球を高温にしただけではなくて、地球に熱エネルギーを与えて、地球を暖めて続けているものはたくさんあります。潮の満ち干という膨大な運動エネルギーも熱になります。 地球の表面に近い地殻などにたくさんあるウラン、トリウムなどの放射性物質が少しづつ別の物質に変わるときにでるエネルギーも熱源になるし、地球内部の高温部分やマントルなどが動くときに電磁場との関係や摩擦で生じるエネルギーもあります。
そして何よりも大きいのが、太陽からくる光などからの熱です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1

地球は46億年の歴史があるそうですが、これまで数回地球全体が凍るほどの冷えを経験しています。
https://www.natureasia.com/static/ja-jp/ndigest/ …
そのほかにも何度も冷えも経験しています。
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/201 …

ただただ冷える一方、熱エネルギーが宇宙に放出されるだけならば、地球に生物が誕生し、種類を増やし、ほ乳類やヒトが生存するような環境にはなりません。 なんだかんだで、地球を暖めるような仕組みもあるのです。
そして、どうやら、太陽から地球にくる熱エネルギーは大きな傾向としては、どんどん大きくなっているようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD …
「45億年前(太陽誕生から1億年後)に主系列星の段階に入った太陽は、現在までに30%ほど明るさを増してきたとされている 。今後も太陽は光度を増し続け、主系列段階の末期には現在の2倍ほどの明るさになると予想されている。 」
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この回答へのお礼

沢山調べて頂いて有難うございます❢ 私が知りたかったことに一番近かった記述は「黒体輻射」の項にありました。
電磁波である光が、出口のない容器に容れられた時どうなるかが知りたかったのです。
ありがとうございました❢m(_ _)m

お礼日時:2019/06/01 11:32

温度で決まる色で発光するので地表でも地下でも同じです。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/05/31 13:33

今の地球物理学では、プレートテクトニクス(大陸移動)で、実際にGPS衛星を使って年に何センチ大陸がどの方向へ動くのか実測されています。


この移動の原動力の主なものが地球内部の熱となっています。
ある程度熱が奪われた時点で大陸移動の移動が止まると考えられていて、大陸移動が止まるのは数億年先と学者は予想していますが、これも正確にはまだよく判っていないです。

地球の半分程度の火星に太陽系最大の火山のオリンポス山があり、近年の研究では活火山とされているので、火星はまだ冷え切っていないですね。
それよりも大きな地球ですから、大陸が動かなくなり、そして火山や地震の活動もなくなって冷え切るまでどれだけ長い時間がかかるのかまだ判っていないです。

ひょっとしたら太陽の赤色巨星化の方が先かも知れないです。
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この回答へのお礼

いっぱい教えて頂いて感謝致します❢ありがとうございました。

お礼日時:2019/05/31 13:32

熱を持っている物体は熱放射という量子力学で説明される電磁波の放射現象をしているので、もし地中のマグマを覗くことが出来れば発光している光を観ることが出来ます。


そして赤いという色は熱放射の温度では低い温度、800℃くらいかな、になるので地下の高温マグマ1000℃くらいだともっと黄色みを帯びて来ることになります。
地下のマントルはもっと温度が高いので白熱状態から青みを帯びていると考えられます。

この熱放射を利用した温度計は熱放射温度計と言って、私は仕事でよく使いました。

地球が誕生してから地下構造が進化し今のようになったのですが、地球の地下の熱は、この熱放射によりゆっくりと地上に熱が伝わって宇宙空間に熱が放出され続けています。
月のような小さな天体は冷え切っていると言われているのですが、アポロ宇宙船が月に置いてきた地震計が何度か地震を観測しており、地下で地質活動がまだ行われているようです。
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この回答へのお礼

地球の中心を「覗くことができるのならば」青みを帯びた光なのですね!
地下のマグマの熱は今も地球から宇宙空間に放出されているのですね。
宇宙空間にどんどん放出されていったら、地球はだんだん冷えてくるのでしょうか?。。。

空中で炎が燃えてる場合、光を発している分、なにかが放出されて減ってるのかと思いました。
なので地中で、完全に閉じ込められている所で燃えている(核融合してる?)場合、
光として放射されて減る分が無いため、なにか特殊な、圧力釜的なことがおこってるのではないかと
思ってしまいました。。。。

ありがとうございました❢

お礼日時:2019/05/31 11:58

光ってますよ、無駄なだけで

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基本は冷めて熱はないと思いますよ

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/05/31 11:45

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