dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

 いつもお世話になっております。
 皆さんは日常でどんな風に「かも」、「ダック」、「あひる」を使っていらっしゃいますか。具体的な場面や使い方などを教えていただけないでしょうか。
 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。
 宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

「カモ」と「アヒル」の関係は、イノシシとブタの関係と同じです。



「カモ(鴨)」は野生の鳥です。
飛ぶことができます。

「アヒル」は「カモ」を飼い馴らしたものです。
「アヒル」は漢字で書くと「家鴨」とも書きます。
アヒルは体が重くて、飛ぶことができません。

「ダック」は英語のduckです。
英語の辞書で調べたら、duckは「カモ」と「アヒル」の両方を指すようです。
日本でダックと言えば、前の方がおっしゃるように、北京ダックのような、特別なものを指す場合が多いと思います。

もう一つ覚えておいていただきたいのは、「アイガモ(合鴨)」です。
これはカモとアヒルを掛け合わせたものです。
例えば、「カモ南蛮」という、うどんがあります。これは、うどんにカモ肉が入っているはずなのですが、実際にはアイガモの肉であることが多いらしいです。

カモの肉はおいしいけれど、カモは飛ぶことができるので、飼うのが難しいし、肉の量も少ないです。また、野生のカモを食べたいと思っても、狩猟期間は秋に限られていますし、日本では狩猟をする人は少ないので、本当のカモ肉を手に入れるのは難しいと思います。
アイガモはアヒルと同じように太っていて、飛ぶことができないので、飼いやすいし、肉の量も多いです。
それで、カモ肉の代用品としてアイガモの肉が使われるのです。
「カモ鍋」など、カモという名前が付いている料理でも、多くの場合はアイガモの肉を使っていると思います。

awayuki_chさんのご質問、ときどき拝見しています。
とても熱心に日本語を勉強していらっしゃるんですね!
ご参考になったら嬉しいです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

 早速のご返事ありがとうございます。「カモ」と「アヒル」の関係をイノシシとブタの関係とたとえて説明していただいてとても理解しやすいと思います。「アイガモ(合鴨)」のこともありがとうございました。大変いい勉強になりました。
 いつも応援してくださって、心より感謝致します。これからも宜しくお願い致します。

お礼日時:2004/12/10 14:08

英語でのduckと日本語のカモ、アヒルの差のことですね。

英語での料理教室をしていますので、英語担当講師に聞いてみました。
duckは、カモもアヒルも区別なくそう呼ぶようですね。日本では、カモは野鳥で、アヒルは家畜やペットとしていることが多いです。一般のイメージとしては、カモというと頭が青緑色でサイズが小さく、水辺などにいます。対してアヒルは白色で比較的大きく、人の膝上くらいの身長があり、泳ぐより歩くイメージです。同じ種類の鳥とは認識しません。ちなみに、生きている鳥をダック、とはあまり言いません。中華料理の北京ダック等で呼ぶことがあります。
    • good
    • 0

また、「かも」、「ダック」、「あひる」から( )の中に埋められる単語も教えていただければ幸いです。


1.庭に( )がたくさんいる。
2.花子ちゃんは( )の形の玩具を持っている。

1,2ともに「ダック」以外なら両方入ります。
「ダック」は英語なので、普通は日本人は使いません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

 度々ありがとうございます。
 すっきりしました。大変助かりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/10 14:11

なるほど、確かにあひるはマガモの飼いならされたもののようですね。


勉強になりました。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%B2% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 再びありがとうございます。
 URLは大変いい参考になりました。

お礼日時:2004/12/10 14:10

「かも」と「あひる」は違います。


「ダック」は「あひる」を英語で言ったものです。

使うとしたら、
「あひる」は実際にあひるを見たとき。
「あ!あひるだー!」くらいにしか使いません。
名詞ですからそんなものです。

「ダック」を使うとしたら、
中華料理の「北京ダック」くらいでしょう。

「かも」は少し使い方が広いです。
例えば、
1:普通に鳥の一種としての「かも」

他にも、
2:騙されやすい人のことを騙す側から見ると
「かも」といいます。

これは、日本には「かも鍋」という料理があるのですが、これにかもの肉を入れます。
これが美味しいんです。

だから、騙す側から見ると美味しい(騙しやすい)人のことを「かも」と言います。

なお、かも鍋には必ず葱(ねぎ)も入れるのですが、
このことから、2の意味での「かも」が、騙す側にとって都合のいいもの(主にお金)を持ってきた場合、
「カモがネギを背負って(しょって)来た」
と言います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご丁寧に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。「カモがネギを背負って(しょって)来た」という言い方はとても面白いと思います。覚えておきます。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/10 14:03

「かも」と「あひる」は違う動物です


「ダック」は「あひる」と同じ動物です
それは知ってますか?

もしかしたら
「かも」も「あひる」も同じ料理方法で良いのか?ということでしょうか?

それとも料理には一切関係なく
言葉の使い方という意味でしょうか?

この回答への補足

 早速のご返事ありがとうございます。私の日本語が理解しにくくて、本当に申し訳ありませんでした。料理と関係があると思いつつ、料理のカテゴリに投稿いたしました。
 
 「かも」、「ダック」、「あひる」の区別がよく付けられません。私は全部同じ動物(duck)だと認識していますが、違うのでしょうか。作り方が違うこそ、「かも」、「ダック」、「あひる」に分かれているのでしょうか。普通の作り方を教えていただけないでしょうか。
 
 また、「かも」、「ダック」、「あひる」から( )の中に埋められる単語も教えていただければ幸いです。
1.庭に( )がたくさんいる。
2.花子ちゃんは( )の形の玩具を持っている。

補足日時:2004/12/09 02:16
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!