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物理の質問です。
急ブレーキとは、一定の割合で減速しますか?

A 回答 (3件)

一定の割合で減速するとは限りません。


どのように減速するのかは、ベレーキがどこにどれだけの「摩擦力」や「抵抗力」を発生し、それが実際の減速原則にどれだけ効くかなどを調べないと何とも言えません。「足で踏む力」とか「タイヤと地面の滑り具合」とか「空気の抵抗」とか、様々な要素が絡み合いますから。
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物理ではないですが、クルマの急ブレーキとして回答します。



ブレーキ装置が車輪(タイヤ)の回転を止めようとする力は、タイヤが接地しているグリップ力を上回ります。今ではABS(アンチロック・ブレーキ・システム)というのが搭載され、ほぼ最大力のグリップを維持したままブレーキを掛け続けることができるようになっています。
ところで、タイヤの(見かけの)グリップ力は、タイヤの回転数、つまり速度に依存します。回転が速い(速度が速い)と(見かけの)グリップ力は強くなります。
例えば、時速100kmから、ABSが働くほど強くブレーキを踏むと、速度が落ちるにしたがって減速力が低くなるように感じます。(ただし、ずるずる前に出るというほどではありません)

なので一定の割合で減速するというのは間違いです。

ちなみにABSがなく、途中でロックしてしまうと、タイヤのグリップ力が、静摩擦から動摩擦に変わるので、数割(3割くらい?)低くなります。ググッと止まろうとしていたのが急にスーっと滑るような感じです。
なのでそこで一定ではなくなりますが、滑り始めてからは(タイヤが止まっているので)一定の割合で減速すると言えます。
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加速度(負の加速度)が一定でよいと思いますよ。


減速最後のカックンブレーキ部分は微々たるものですし、
いちいち注釈がなくても無視してかまいません。
そうしないと正解がないことになってしまいます。
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