車産業などで、多品種少量生産をするときに、JIT 生産システムをするのがいいのは何故なのでしょうか？

車産業などで、多品種少量生産をするときに、JIT 生産システムをするのがいいのは何故なのでしょうか？
多品種少量生産の時にJIT の果たす役割がいまいちわかりません。

No.1 回答者： mabuterol 回答日時： 2019/07/13 23:36

『いまいちわかりません』という事は少しは分かるという事ですか？

どこまで分かっているか自分の考えを書いてみたら、どうですか？

No.2 回答者： norikhaki 回答日時： 2019/07/13 23:47

在庫が少なくて済むからでしょう。

No.3 回答者： yhr2 回答日時： 2019/07/14 00:53

JIT とは「Just In Time」のことですか？

見込生産では、過剰な在庫を抱えて出荷の見込みが立たなくなったり、需要があるのに必要量が生産されずに商機を逸したりするでしょ？

自分の頭の中で、需要供給の関係を「時系列」でいろいろシミュレーションしてみてください。
ある意味「想像力」の問題ですが、経営やマーケティングには「想像力」が不可欠です。

No.4 回答者： trajaa 回答日時： 2019/07/14 07:32

部品の在庫ってただでは無いから

時間を掛けて使い切ったとしても、コスト的に負担になるし

万が一、その部品を廃棄するとなれば
全くの無駄金になる

No.5 ベストアンサー 回答者： yhr2 回答日時： 2019/07/14 11:43

No.3です。

具体的なイメージとして、夏の海水浴場の「海の家」の弁当の売店を経営することを考えてください。

曜日だけで仕入れ数量を決めて経営したら（例えば平日は10個、週末は100個、仕入れ値400円、売値500円で１個あたりもうけが100円）
・天気の良い土日はすぐに売り切れになって、300人買いに来たのに200人には売れなかった。みすみす２万円の売り上げを逃した。
・天気の悪い土日は、客が10人しか来なくて、仕入れ値5万円に対して儲けが1000円で、4万9千円の赤字になった。（90個の売れ残り弁当は廃棄した）

・ある月曜日には砂浜でアイドルのイベントがあって、1000人近い人出があったが、弁当を10個しか仕入れていなかったのですぐに売り切れた。

少なくとも「イベントの有無」や「天気予報」を見て、前日夕方に翌日の注文数を決める JIT 方式だったら、もっともうけを増やしたり損を減らすことができるでしょうね。

No.6 回答者： kiyokato001 回答日時： 2019/07/14 23:09

メーカーはそれが儲かります。

下請けは地獄です。
トヨタの場合、配送トラックの荷台をトヨタの倉庫代わりにしてます。
これだけでトヨタは巨額の経費削減が出来ています。