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発達障害の息子が、チャレンジ雇用で、
東京都教育委員会の面接を受けます。
もし、採用され一定期間勤めたら、
教育関係の仕事に障害者雇用されやすくなりますか?
よくご存じの方、に質問です。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

5年ほど技術専門職の非常勤で勤務した時に、一時期チャレンジ雇用の青年と勤務したことがありました。


たまたま私は講習を受けて「障害者サポーター」の指定を受けた関係で、その彼は発達障害と上司から伺いました。

チャレンジ雇用は非常勤採用になりますので、1〜3年の有期雇用になると思いますが、あくまでも一般企業に就職のためのステップとして仕事に段階的に慣れていくという位置付けです。
非常勤の場合だと、殆どのチャレンジ雇用は事務補助のようですね。

私の部署は専門業務でしたので、その彼は、本人のスキルに応じた簡単な事務作業(コピー、資料まとめ、文書破棄、封筒封印、文書整理などの庶務業務)を課長の指示に基づいてやっていたほか、報連相を含む職場内の基本的なコミュニケーションなどの機会教育を受けていました。
私は、課長不在時に、自分の業務の合間に監督するように言われることがありました。
なおその彼の配属は総務部門でしたので、計画的に様々な課の配置になっていろいろ経験を積んでいましたね。
一度、丁寧な仕事ぶりを誉めたら「同じやるなら綺麗に仕上げたいです」と、考え方も成長してきたことに感心したのを覚えています。

教育委員会でも、きっと事務補助員としての仕事になると思います。
本人の成長に伴い、原則としてはハローワークを通じた企業への就活の話になっていくと思います。
一般的には、企業の事務職の障害者雇用への応募か、更にスキルアップのため就労継続支援事業所への応募になるようですね。
ご希望の「教育関係」の意味あいはわかりませんが、もしかしたら教育委員会が毎年出す一般枠の事務補助(非常勤)の可能性はあるかもしれませんし、学校の事務室等の可能性もゼロではないと思います。私の勝手な推測ですが…

大切なのは、本人の能力的な成長と仕事をするにあたっての考え方の成長。
あとはチャレンジ配置先職員の、制度と障害者への理解度で本人の成長が左右されると、私は思います。

息子さんにも仕事に活かせる強みは必ずありますからね。本人がそれに気付けば、いい就職ができますよ、きっと(^_-)☆
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます

お礼日時:2019/07/16 21:21

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