限定しりとり

日銀は、(異次元の)金融緩和を終わらせるために、国債や株を手放すそうです。
でも、そもそも、国債や株を購入しているから、紙幣が発行出来ている訳で、全部は手放せないと思います。
どのくらいの量を、手放す事になるのでしょうか?

A 回答 (4件)

はじめまして



>日銀は、民間銀行から国債を買って保有していると思いますよ。

おっしゃるとおり、異次元の金融緩和という事で日銀は市中の国債を買い増しして、貨幣供給量をふやしています。これは政府発行の国債をそのまま日銀引き受けにはできないので、金融機関をう回路にした実質的な引き受けだけです。

>どのくらいの量を、手放す事になるのでしょうか?

わからないですね。アベノミクスの肝は大規模な金融緩和を行って、それを株式市場にまわすことにより株高、円安にみちびこうというものです。これによって日本の景気をよくするというのですね。

確かに大企業の利益は空前といって良いでしょう。それに伴い、大企業は従業員に還元するよりも株主や経営者にその利益をまわしています。そのため「好景気」と呼ばれるものの、一般国民の生活はそんなに好景気を実感できていません。むしろ悪くなっているというのが実態でしょう。

しかし、ここまで大規模に株式市場に投入している以上、そう簡単には売り払いが難しいでしょう。ヘタをすると株は暴落してしまいます。もし売り払うとしても、市場の様子をみながら、わずかな量を売り払っていく形と思いますよ。
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この回答へのお礼

Thank you

>しかし、ここまで大規模に株式市場に投入している以上、そう簡単には売り払いが難しいでしょう。ヘタをすると株は暴落してしまいます。もし売り払うとしても、市場の様子をみながら、わずかな量を売り払っていく形と思いますよ。

国債についても、同じように言えますね。

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/16 23:19

国債や株を購入しているから、紙幣が発行出来ている>日銀法をお読み下さい。

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この回答へのお礼

Thank you

質問の仕方が悪かったですが、主旨は単純に「金融緩和を終わらせるために、どのくらいの国債や株を手放すのか?」ということでした。紙幣は関係なかったです。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/17 00:20

> 確か日銀は、民間銀行から国債を買って保有していると思いますよ。



これは紙幣発行とは別です。
ゴチャゴチャにしてはいけない。

本来の紙幣発行とは、No.1 で述べたプロセスです。
https://www.boj.or.jp/announcements/education/os …

そして貴方おそらくゴチャゴチャにしていると思いますが、紙幣発行は日銀ですが貨幣は政府です。


日銀が民間銀行から国債を買っているのは、市場に大量の現金を供給する事で、投資を活発化させる為の金融政策であって、本来の紙幣発行とは関係ありません。
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この回答へのお礼

Thank you

純粋な紙幣発行の限界量は、金融機関の日本銀行当座預金分だけっていうことですね。

そして、それとは別に、日本国内のお金の全体量というのは、国債によって増やされている訳ですね。

良く分かりました。
再びのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/17 00:11

> 国債や株を購入しているから、紙幣が発行出来ている



違います。
日本銀行券いわゆる紙幣は、銀行が国債を購入した時に対価が日銀当座預金として計上され、その日銀当座預金を引き出す時に日銀から銀行に渡されるものです。

民間銀行が国債を買うから、紙幣が発行されると言い換えて構いません。
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この回答へのお礼

どう思う?

早速のご回答、ありがとうございます。

確か日銀は、民間銀行から国債を買って保有していると思いますよ。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/lis …

お礼日時:2019/07/16 08:15

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