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短歌の係り受けについてわかりやすく教えてください!
お願いします。

A 回答 (1件)

くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨の降る



基本的には連体形が名詞を修飾、連用形が用言を修飾する、といったようなことです。「二尺伸びたる」は「薔薇の芽」に係り、逆に「薔薇の芽」は「二尺伸びたる」を受けています。

係り受けがスムーズであると歌のリズムは流麗ですが、時に係り受けを切断するとリズムは切れ、面白い効果が生まれることがあります。また係り先を変更すると風情が変わります。

くれなゐの 二尺伸びたり 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨の降る
くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらなり 春雨の降る
くれなゐは 二尺伸びたる 薔薇の芽よ 針やはらかに 春雨の降る
くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかや 春雨の降る

ただの実験です。良い子は真似しないように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/07/19 18:58

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