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あるマンションのオール電化に携わっています。
電気設備の幹線サイズ(最大電流値)はどのように計算(設計)すればよいのでしょうか。
マンション:5F建て
既設電気幹線:1系統10戸、150sq、MCB250A
住戸電気設備:一般電気設備、電気温水器、IHクッキングヒーター
電気契約は時間帯別電灯です。

私はこのように考えています。
{(総温水器容量)+(契約容量×需要率×バランス率?)}×戸数÷電圧
{(温水器容量)+(6KVA×0.65×1.2)}×10戸×200V
いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

電気温水器が昼間の沸き増しをするタイプであれば、昼と夜、両方計算して、大きい方の数字を取るといいと思います。



夜の電流値計算
{温水器容量+(一般負荷最大容量×全電化の需要率×重畳率0.8)}×戸数÷200V

昼の電流値計算(昼間沸き増しするとした時)
(温水器容量+一般負荷最大容量)×全電化の需要率×戸数÷200V

需要率は内線規程で全電化集合住宅の需要率表があるので、それを使うといいと思います。
通常の集合住宅の需要率よりは、小さくなっています。

この計算で出た電流値から算出した幹線太さを元に電圧降下を計算し、電圧降下が規程値以内になるかも算出すると良いと思います。

全電化であれば、一般負荷の最大容量を6kVAと言わずもう少し大きくしてもいいかも知れません。
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この回答へのお礼

重畳率が抜けていましたね
内線規定に需要率表があるのは知りませんでした。
参考に計算します。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/02 21:29

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