dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

筋トレで超回復ってありますよね?

ジム通いは週2、3回で間隔を空けた方が筋肉が効率的につく。毎日筋トレしても逆効果ってやつです。

これって、腹筋、背筋、腕立てにも当てはまるのでしょうか?

A 回答 (1件)

>筋トレで超回復ってありますよね?



迷信です。
筋トレして筋肉に傷が付き、その傷が回復される過程で前よりも大きく回復するなんてことはありません。

超回復の本当の意味は、
筋トレのようなハードな運動をすると、筋グリコーゲンという筋肉に貯めてあるブドウ糖が使われてるんですが、数日休むと前よりも多い量の筋グリコーゲンを溜められるようになっていくというのが、超回復の本当の意味です。ブドウ糖の回復のことであって筋肉が大きくなるという意味ではないのですが、誤訳されて間違ったまま浸透して現在に至ります。


ただし休んだほうが効率が良いというのは事実です。
というか毎日やるのは無駄です。

筋肉は、運動してエネルギーを消費したり、空腹だったりすれば減っていきます。
逆に、食べて寝ていれば付きます。

筋トレしてストレスを与えると、この筋肥大の効率をさらに上げるスイッチが入りますから、さらに筋肉が付く効率があがります。でも、しっかり筋トレしてスイッチを入れたらその効果は数日間続くので、わざわざ毎日スイッチを入れる必要は無いし、いつも運動して無駄にエネルギーを消費していたら筋肉は付きにくくなってしまいます。

筋トレしたいなら運動時間や頻度はできるだけ少なく、そして質の高い内容でしっかり刺激することが重要。
量より質が重要。


>これって、腹筋、背筋、腕立てにも当てはまるのでしょうか?

さて、ここが問題なのですが、正直何とも言えません。
というのは、上に筋トレは質が大切と書きましたが、これだけでは質が良い内容なのかどうか判断できないからです。
通常、1セットごとにできるだけ少ない回数で限界が来るようにおこなうのが質の高い筋トレです。
具体的には6回~12回ぐらい。あるいはもっと少ない回数しかできないように。
あるいは、多くても15回ぐらい。

筋力の無い人や女性の場合は、普通の腹筋や腕立てや背筋でもこのように効かせられる場合もありますが、普通の筋肉量があるとそもそもこのような筋トレでは軽すぎてあまり効きません。30回も40回も出来ているとしたら速筋は刺激できておらず、筋トレにはなりません。

だから、毎日やるか数日ごとにやるかという以前に、普通は内容をしっかりやるのが最優先です。そして内容をしっかりやった場合は次の日はチカラガ入らなくてほとんど筋トレできないのが普通なので、毎日やろうという選択肢自体が出なくなります。

毎日やっても平気だという内容の時点ですでに効果が低いです。
十分に筋肥大できるスイッチが入っていません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!