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車のギアをニュートラルに入れた状態で、エアブレーキをかけると、車の支障が増えるそうですがなぜでしょう?

サイドブレーキや、ギアDからのエアブレーキのほうがよっぽど負荷が少ない理由を教えて下さい。

A 回答 (10件)

エアブレーキってことは、旧4t車以上のサイズのトラックやバスのことですね?


 っとすると。

※トラックのブレーキは、制動性能そのものは十分ですが、耐フェード性があまり高くありません。
 坂道の下りなどでブレーキを使い続けると、ブレーキが発熱して制動性能が低下し、やがて全くブレーキが効かなくなったり、最悪はブレーキが壊れます。
 この現象を『フェード』と言います。乗用車でもフェードは発生しますが、自重と同じぐらいの荷物を積んでいるトラックでは、耐フェード性に乗用車ほどの余裕がありません。

※そこで、制動力をサポートする為に強力な排気ブレーキやリターダーが装備されていますが、『車のギアをニュートラルに入れた状態』というと排気ブレーキは使えないワケで、制動には100%フットブレーキを使うということになります。
 それでも平地であればフットブレーキだけでフェードすることは考え辛いですが、しかし頻繁にフットブレーキだけを使って制動していると、ブレーキの摩耗が早まります。(ブレーキパッドやブレーキシューの交換は、乗用車の様に手軽に交換出来ず結構な出費となってしまいますし、そもそも整備の回数が多いということは、その分車両の稼働率が低下します。)
 ブレーキだけで制動していると『フェードで壊れる可能性がある』『フェードしなくても、摩耗は早まる』っということであり、それはつまり『車の支障が増える』ということです。
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>エアブレーキを掛けると



ではなく「ニュートラルでフットブレーキを」でしょうねぇ。

ミッションのギアが繋がっていれば、アクセルから足を離した時点で基本的には「エンジンブレーキが作動」ですから、
ブレーキシューの負担は減る。
同様にリターダにおいても、ギアが繋がっていればシャフト自体は回転が止まる方向に力が掛かっていて、リターダで止める力を補助するが、空転ではリターダの負担が増える。
サイドブレーキも同様。

すべての「ブレーキの負担が増える」

車体全体で見れば、エアブレーキが採用される後輪駆動が主のトラックなどは、エンジンブレーキが他の制動装置より先んじて「後ろから引っ張る」力を加える。
その後に構造上前輪が強く効くフットブレーキが効くためにノーズダイブの軽減、延いては車体前後揺れの軽減で、車体のあらゆる結合部や積み荷への負荷も減る。
(電車が多連結でも先頭動力のみで発進できる原理の逆の理論です。これの質問は「物理学」のカテゴリで)

といった感じでしょうか。
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https://www.isuzu.co.jp/technology/daizukan/brak …
大型トラックなどの空気を使うフットブレーキはエアブレーキと呼ばれます、ハイ。
もしかしたらイスズが商標でも取っちゃって、他社は使えないかもしか。
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>エアブレーキ


何をもってエアブレーキというのか、たぶん聞きかじりだけのものでしょう。
ブレーキパッドを押し付ける力の伝達にオイルを使うか、圧縮空気の力を使うかで、圧縮空気を使用するものをエアブレーキと言ったのかもしれません。
それならば、そんなことはありません。
排気ブレーキのことを、知ったかぶりが間違えてエアブレーキと言ってしまった可能性もあります。
排気をふさいで背圧を高めて、ピストンの動きを抑える、当然ニュートラル、クラッチ切、では効果はありませんね
いずれにしてもフットブレーキはエンジンブレーキと併用しないとパッド、ディスク部に大きな負担がかかります。
国道が山崩れて、山超えの迂回路通行になったとき、麓の修理屋がブレーキトラブルで繁盛したそうです。
情報は仕入れたその時に「なぜ」を追求するべしです、そうでないと生きた知識になりません。
>ギアDからのエアブレーキのほうがよっぽど負荷が少ない理由を教えて下さい
当たり前でしょう、エンジンブレーキが利かない分、パッド部分で受け持つ必要があるので。
下り坂でローにシフトすればフットブレーキの使用が必要のない場合もありますね、むしろローでは利きすぎになるほどですね。
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トラックのエアブレーキなら、単に乗用車の油圧ブレーキのフリュードの代わりに圧縮エアを使うだけの事で、普通のフットブレーキの事ですね。

電車なんかもエアブレーキです。(他に緊急用のハンドブレーキもある)
エンジンブレーキなら、ニュートラル状態では全くかかりません。弱いとか何とかいう以前の問題で、ギヤが繋がっていないニュートラルではエンジンの抵抗は車輪には伝わりませんから、ブレーキもかかりません。
サイドブレーキは全く別系統で、本来は走行中にかけてはいけません。停車時に車両が動き出さないようにかけるだけのブレーキなので、制動力も弱ければ耐久性も低く、走行中は使えません。ただし、メインブレーキの故障時などには使います。ただ、これも制動力の弱さから速度が高い状態で使ってもあまり効果なく、むしろ破損して止まれなくなる可能性もあるので、ある程度速度を落としてから使うのが順当です。それまではエンジンブレーキや、どうしてもならガードレールや壁面などに車体をこすりつけて速度を落とします。
しかし、ここまでの範囲は自動車学校で教わるはずで、理解できてないならもう一度、しっかり復習すべきでしょう。マイクロバスの暴走事故なども、ここが理解、体が動かない事が原因の場合がよくあります。車体をこすりつけるなんてのは、実戦で練習しておくべきでしょう、ww
戦闘機のエアブレーキは着陸の滑走時だけに使うのが本則で、飛行中だと失速したり、場合によっては空中分解も有り得ます。ただ、戦闘中に急減速をかけるためにやるテクニックはあるようですが、相当な熟練パイロットでないと危険です。
一部のジェット機の場合は逆噴射なんてのもありますな。羽田で事故った機長で一躍、有名になりましたが。(噴射装置が別に付いているわけではない)
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エアブレーキは、トラックやバスで使われる空気ブレーキのことでしょう。


質問に簡単に答えるなら『エンジンブレーキ使え』

エアブレーキ(空気ブレーキ)は、フットペダルのブレーキの増強です。圧縮空気を貯めておいて、その圧縮空気でブレーキを掛ける。トラックなどがプシュプシュいってるのはこれ。
バタ踏みで、圧縮空気が無くなる(減る)とブレーキが効かなくなって事故につながります。

ちなみに、排気ブレーキというのは、エンジンブレーキの増強です。エンジンブレーキの効きを良くするための仕組み。他にもエンジンブレーキの効きを高める仕組みがいくつかあるようです。


普通のクルマのフットブレーキもエンジンの負圧(エンジン吸入負圧)を利用してブーストが掛けられているから、これらと混乱しやすい、かな。
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「エアブレーキ付き国産車」なんて出てくるあたり、質問者サマは相当なマニアとお見受けしますが・・・巨大なエアロスタビライザー(可動式リアウィング)で一世を風靡した、1968年の日本グランプリ用グループ7マシン「日産R381」このとでしょうか?



R381は、純粋なレーシングプロトで、搭載予定だった日産製5リッターエンジンの開発が間に合わずにシボレー製5.5リッターエンジンを積んだモンスターマシン。
日本のレース史上に名を残す貴重なクルマなので、変な操作はしないでいただきたいな と。
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それともトラックの排気ブレーキの事言っているのかな?



排気を出さないようにしてエンジンシリンダー内に閉じ込め
その反発力で減速するので、やはりニュートラルでは無効です。
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エアブレーキって、


例えば戦闘機が着陸するときに天板を立てたりするアレだよ。
古い戦闘機だとパラシュートを開いて減速するけど
あれがエアブレーキ。

クルマの場合、走行中に形状が変化するのは原則NGだから
量産車にエアブレーキ採用される例はほとんどないよ。


質問の主訴はエンジンブレーキについてだと思うけど、
それなら
燃料カットして本来動かないエンジン内のメカ駆動を
走行中の運動エネルギーで無理やり回してエネルギ-消費し
その結果減速するのがエンジンブレーキだから
ニュートラルにしたらほとんど減速しないよ。
駅から出発し加速した後の電車と同じになって
場合によってはず~っとコロコロ転がっていく。

負荷ではなく、エネルギーの転換。
走行中のクルマは運動エネルギーを持っているので
これを他に転換すれば減速する。
普通のフットブレーキは運動エネルギーを熱エネルギーに転換し
それをブレーキローターから捨てて減速する。
エコカーの場合、発電して電気に転換して減速。

サイドブレーキは停止している車両を保持する程度しか能力ありません。
非常時には使うしかないですが、
そのストッピングパワーは限定的です。
安いクルマならリア側のフットブレーキと共用の機構ですが
高級車の場合にはフットブレーキとは別の機構になっていて
この場合、走行中にサイド引くと壊れることがあります。
トラックなどの場合、火災になることもあるよ。
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エンジンブレーキ


エンジンブレーキ中は燃料カット

MT車でクラッチ踏んでブレーキ掛けますか?
エンジンブレーキ中のブレーキの利点
制動距離短縮
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燃費向上
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