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 ドラムブレーキが水で濡れることによる走行障害について。
この度、標準14インチのスチルホイール+フルホイールキャップから、1インチアップしたタイヤとともにスポーク型(12本)のアルミホイールに付け替えました。
 すると、前輪後輪とも外見上、むき出しの状態です。前輪はディスクブレーキ、後輪はドラムブレーキです。
 ブレーキむき出しの外見は気にならず、アルミ自体は大変気に入っているのですが、「ドラムブレーキは濡れると性能が落ちて、走行上、危険である」と、最近知人から聞いて、とても不安になりました。

 本当にドラムブレーキは、濡れると危険なのでしょうか?

 販売店からは、特にそのような注意は事前にありませんでした。
 車に詳しくないので、どなたか、どうぞお教えください。車種はホンダフリードです。

A 回答 (11件中1~10件)

>本当にドラムブレーキは、濡れると


文面からするとブレーキの表面に水がかかる事を心配しているように思われるのですが。

一般的にブレーキはディスク、ドラム共に濡れると効きは悪くなります、水が付く事により摩擦係数が下がる為です、ディスクブレーキはパッドやディスクが濡れる、ドラムブレーキの場合にはライニングやドラムの内側が濡れることによって摩擦係数が下がります。

上記のようにドラムブレーキの内部に水が浸入した場合にドラムブレーキは効きが悪くなりますので、ドラムブレーキの表面がいくら濡れようが性動力に変りはありません。

ブレーキドラムが冠水するほどの深さの冠水路でも走らない限り、水の浸入は無いと思います、洗車や雨天時走行などでドラムブレーキ内に水が入ることは無いと考えて良いと思います。

ただし、ドラム内に水が浸入した場合にはディスクブレーキに比べ乾きは遅くなるので、本来の性動力を発揮するまではディスクブレーキに比べ時間がかかります、ただ普通乗車はドラムブレーキはリアブレーキですので通常走行で危険が生じるほどの事は無いと思います。
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この回答へのお礼

拙い文章の意を汲んで頂き、ありがとうございます。ご指摘の通り、ドラムブレーキの「表面」にかかる水について、不安があったのですが、よくわかりました。安心できました。

お礼日時:2010/08/13 08:16

ドラムブレーキ内部の水分をきちんと乾燥させて


内部に湿り気がないようにした方がいいですよ

下手に水分が残ると
ドラムの内側とブレーキシューが張り付き
ブレーキを作動していなくても、効いた状態になります
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この回答へのお礼

有難うございます。参考になりました。

お礼日時:2010/08/13 08:24

4輪ドラムの時は死ぬかと思ったときはありました。


水たまりにゆっくり入って、ドラムまで水没した後は利きません。
トゥルトゥルです。
軽く踏んだまま走行して、その摩擦熱でシューが乾くまではまともには利いてはくれません。

ディスクの場合は、水没しようがオイルでべたべたにしようが、そこまでの性能低下はありません。
本来の性能ではありませんが、一般使用に関しては不足無く利いてくれます。

あなたの車の場合、フロントがディスクブレーキですし、普通に使用する場合、ブレーキの配分としてはフロント7割 リア3割ですから、全く問題のないレベルです。

最近の豪雨による水没で、リアドラムに水が入ることもあろうかと思いますが、通常の天候では水が入り込むことはまず無いですから、気にしなくて良いです。

>「ドラムブレーキは濡れると性能が落ちて、走行上、危険である」と、最近知人から聞いて
言っていることは正しいのですが、一般使用で水が入ることはないので気にしなくて良いです。

ドラムがよく見えるホイールの場合、さびがよく見えて気になるので、そっちを気にしたら?
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この回答へのお礼

具体的にありがとうございました。安心できました。新車で1年ほど経過した車ですが、今のところフロント、リアブレーキとも錆びはあまり目に付きませんが、よく見れば確かにありました。これから、注意して見たい思います。

お礼日時:2010/08/13 08:23

元某ディーラーでメカニックしてました。


はっきり言います、貴方の知人は脅かし過ぎです。1t以上ある自動車を瞬時に減速するブレーキの摩擦熱はかなりの温度に達しますその熱で蒸発します、たとえブレーキの内部に水が浸入したとしても遠心力で排水されますから制動力には大して影響しません、メーカーでもその辺りは実験を繰り返し安全上支障が無いと判断してから市場に出します、濡れて危険ならば降雨時に事故が多発する筈ですがその様な事は聞きません、知人が何を基準に危険だと仰ったのか判りませんが保安基準や道路運送車両法の基準を満たした自動車に危険な物は存在しませんから安心して乗ってください。
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この回答へのお礼

とても、安心できました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/13 08:11

アルミホイールでもスチールホイールでも、ブレーキに水が入る確率は変わりません。


また、普通に雨の中を走る程度では、特に問題はありません。
問題になるのは、深い水溜りの中を走ったりした場合です。
よく、台風の時のニュース番組などで、川のようになった道路を、腹まで水に漬かってザブザブと走っている車がいますよね。
ああいう状態になると、当然ブレーキも水にどっぷり漬かっています。
で、水から出たあと、しばらくはブレーキはまともに効きません。
(ディスクでもドラムでも、濡れた状態ではまともに効きません)
ディスクブレーキは、ディスクがむき出しなので、ちょっと走れば水が抜けますが、ドラムブレーキは一度水が入ってしまうと、構造上なかなか抜けません。
なので、しばらくの間はブレーキがあまり効かない状態になります。
逆に言えば、そういう走り方をしない限り、普通に使用する分には特に意識する必要はないと思います。
ディーラーなどでも説明がないのは、そのような深い水の中を走ること自体、普通は滅多にないからだと思います。
街中を走っている車の、半分以上はリアドラムブレーキです。
でも、どの車も問題なく走っていますよね。
ようするに、その程度のレベルの問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういうことなのですね。よくわかりました。

お礼日時:2010/08/13 08:08

水に濡れるというのは、ドラムブレーキのドラム内に水が入ると危険という事です。



水没でもしない限り、ドラム内に水は入りません。

アルミホイールへの変更により、ブレーキがよく見えるようになったようですが問題はありません。
水が入るとすれば裏側からなので、スチールホイールでもアルミホイールでも変わりはありませんよ。

私の愛車は軽四のヴィヴィオで、質問者様と同じように後輪はドラムブレーキです。
この車で、ラリー等の泥の上系のモータースポーツをしています。
コース上には大きな水溜りなどもありますが、問題なくリアのドラムブレーキは効きます。
この時に効かなくなるのは、フロントのディスクブレーキの方です。
すぐに乾燥して効きは戻るので問題は無いのですがね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。具体的で、参考になりました。

お礼日時:2010/08/13 07:57

>ドラムブレーキは濡れると性能が落ちて、走行上危険である



と言う様な状況は、タイヤが半分以上冠水するような水没道路に入った場合の事で、通常の雨なら問題ありません。

水没道路に進入したあとの処置は教習所で習うはずですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。安心しました。

お礼日時:2010/08/13 07:56

中に水が入るとブレーキが利かなくなります


ブレーキが水に浸かったときは十分に乾かすか半ブレーキの状態でゆっくりと走ってブレーキの熱で水を蒸発させてください
サイドブレーキをかけた状態でゆっくりと走ります
動きが重くなったらフーとブレーキを踏んでみて利きが良くなっていれば大丈夫です
ブレーキドラムが剥き出しであろうとなかろうと水に浸かればブレーキに水が入ります
ドラムブレーキの宿命です
深い水たまりを通過した後は気をつけてください
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この回答へのお礼

この対処法は知りませんでした(教習所で習ったことを忘れてしまった?)。とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/13 07:55

そんなに危険ならその車が認可されて販売されることはありません!



そもそも 後輪ブレーキの稼動比率は3割程度です
バンバン効いていたら車体が横向きます!

雨の日に飛ばさなければいいハナシです
タイヤだって雨の日はグリップ力が落ちますからね
こっちのほうが危ないです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。安心しました。

お礼日時:2010/08/13 07:52

ドラムもデイスクも濡れたらひとたまりも無いですよ。


ドラムは特に接触面が大きいですから乾燥するまでに時間がかかります。
デイスクの場合ポンピングでわりとすぐ回復しますが、
ドラムの場合長く徐行、ポンピングしないと直りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2010/08/13 07:50

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