No.3ベストアンサー
- 回答日時:
-夕凪_ 様
兵庫県 龍野(たつの)市。
江戸時代、お醤油の産地として栄えた町です。
今も、街並みの中に どこか古めかしい情緒を残した
静かで、素敵な町です。
また 童謡 「赤とんぼ」 で有名な、三木露風の 生誕の地である
事でも有名です。
あなたが書いておられる 「滝野」という地名は、中国自動車道の
インターチェンジで、「滝野 社」(たきの やしろ)という所が
ありますので、そことゴッチャになっているかも…。
でも、「滝野 社IC」 から 西南へ約20キロのあたりが、「たつの市」
ですので、当たらずとも遠からず…という感じですね (^^)!
No.4
- 回答日時:
-夕凪_ 様 ( No.3 再投稿 ) 日本史うんちく・追記で~す!笑
【 龍野の「うすくち醤油」が有名になった由来 】
醤油産業が盛んなことで知られる兵庫県・たつの市。
その醤油は、色がうすく味が濃いことが特徴である「淡口」醤油です。
日本の醤油産業では、五大醤油メーカーが その名を馳せています。
その5つのうち 3つが千葉県、1つが兵庫県の、ヒガシマル醤油であり
その「ヒガシマル醤油」が生まれたのが、龍野なのです。
龍野で 昔から盛んな醤油は、一般的に知られる「濃口」醤油とは違います。
関西で長く重宝されている、色が薄く、より味が濃いことが特徴の「淡口」醤油です。
この「淡口」醤油を生みだし、造り始めたのが、龍野なのです。
【 龍野と淡口醤油の歴史 】
龍野の 醤油造りの起源は、安土桃山時代である 1500年代後半に遡ります。
1587年に、円尾孫右衛門長村が 酒・しょうゆ醸造業を築き、続いて1590年に
横山五郎兵衛宗信が、同じく酒・しょうゆ醸造業を始めました。
龍野では、初めは一般的な「濃口」醤油を作っていましたが、1666年に
円尾孫右衛門長徳により、淡い色の「淡口」醤油が開発されたのです。
そして1672年、当時の龍野城主の脇坂安政が、他国にはない「淡い色のしょうゆ」を
「国産第一之品」として生産を奨励。 その産業を保護し、発展させたそうです。
こうして淡口醤油は、龍野の特産品として 強固な地盤を築きあげたのです。
この「淡口醤油」は、龍野を象徴する食文化を形成しました。
龍野町内を歩いていると、何度もこの文字を目にします。
PS:余計なお節介すみませ~ん。ちょっとサイトから拾って来ました!(笑)
No.1
- 回答日時:
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