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私の高校2年生になる姪が、外大受験を検討しております

当人は英語の学習を得意としているようなのですが、2つ目の外国語として、将来的に学ぶとメリットが大きいと思われる言語は何かと尋ねられました

当人は漠然とですが、「中国語」、「韓国語」、「タイ語」、「フランス語」、「スペイン語」、「ドイツ語」などに、幅広く関心を持っているようであります

【質問1】
私は、「英語」だけで十分凄いと考えてしまう様な無知な人間であるため、この場をお借りして、是非語学力に長けた方に、「英語」にプラスして学ぶことが有用な、将来性のある「もう1つの言語」を、ご助言頂きたく存じます

【質問2】
私は語学力が無いため、バイリンガルの方で十分凄い能力の持ち主だと思うのですが、姪が目指すトリリンガルの方々は、どのようなお仕事でご活躍されていらっしゃるのでしょうか?

以上、ご助言を宜しくお願い申し上げます

A 回答 (11件中1~10件)

全くの専門外ですが,言語の学問に触れる積もりなら,英語と同じインド・ヨーロッパ語系ではなく,ラテン語系あるいはアジア系が,視野を広げるのにいいかもしれません。

ドイツ語以外ということ。
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この回答へのお礼

視野を広げる重要性をお教え下さり、誠にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:25

経済的な発展を考えると五年後位にはベトナム語ミャンマー語等が良いと思います。



両国とも親日国で真面目でよく働く国民性が今後良い国を作ると思います。
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この回答へのお礼

やはり経済発展目まぐるしい、アジア諸国に目を向けるのがよろしいのでしょうか。勉強になりました。
誠にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:23

【質問1】


学問の道に進むなら、ドイツ語、フランス語が自然科学分野でも社会科学分野でも文献が多く、研究上の利用価値がある。歴史学や文献学、哲学など過去の文献を読む学問の場合は、上記に加えて、ギリシャ語、ラテン語も有用。
商売の道に進むなら、スペイン語、中国語が利用価値が高い。ただし両方とも日本と(すなわち彼らに取っての外国と)商売する人は英語で十分商談ができる。
外国語そのものに興味があるなら、まずはアラビア語とロシア語、それに母語話者数の多さからインドネシア語がおすすめ。
【質問2】
研究者、大学教員。
それ以外は英語が通じない特定地域に関係する仕事(イタリアで音楽をやる、など)
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この回答へのお礼

非常に多彩な選択肢があることを、お教え下さり誠にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:22

将来何をしたいかだと思いますね。


私はドイツに駐在してヨーロッパ中を飛び回っていましたが、相手が英語を話す人ばかりだったので、仕事上はどの国に行っても英語と、挨拶程度のフランス語、スペイン語、アラビア語でだいたい済んだけど、普段の生活のために魚屋のオジサンや八百屋や肉屋のオバサンはドイツ語しか通じないのでドイツ語も使っていました。
ヨーロッパで仕事をするなら3ヵ国語どころか国ごとに言葉が違うので、5ヶ国後、6ヶ国語をしゃべる人はざらにいますよ。

アジアで仕事をするなら中国、韓国、タイ、ベトナム、カンボジアなど自国の言語しか通じないですよ。
英語と言っても米語とブリティッシュは違いますよ。
通じますが、イギリスのではやはりブリティッシュを喋らないと米語では下品な感じに聞こえます。
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この回答へのお礼

実際に、ヨーロッパ中を飛び回ってお仕事をされていらっしゃったご経験からご助言を下さいましたこと、誠にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:21

中国を抜くのが確定しているインドの「ヒンディー語」

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この回答へのお礼

ヒンディー語、姪ではなく私が面白そうだと思いました
誠にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:20

語学を生かして仕事する 例 通訳 観光 翻訳 商社


一つの言語を生かしたほうが良いのでは?
 英語生かした仕事目指したけど ほとんど無関係な仕事しています。英語での対応できるけど使いことは皆無デス。
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この回答へのお礼

英語を活かすお仕事を目指すことの難しさを、教えてくださり、誠にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:19

質問1について


「英語」にプラスして学ぶことが有用な、将来性のあるということで、ご質問されておられますが、
通訳や会話という言う意味では、AIがあと数年で、自動翻訳を行います。姪御さんが大学を出るころには
回答者の方々の経験話は、「昔話」になっています。コンピューターの普及で「通訳」は無くなる職業です。

以前、東京外大の先生と話した時に「語学」を習いたいなら、ほかの大学に行ってほしいと言っていました
つまり、東京外大は「語学圏」の地域研究を行う大学で、「語学」はできて当たり前、
その次を考え、政治・文化・民族性などを研究する大学なのです。単に「語学」を習う大学ではありません
その研究成果を生かして、外国と日本が国際交流することを支える大学なのです


質問2について
姪御さんは何に興味をお持ちですか。どんな将来の夢をお持ちですか?その夢をかなえるには何語が必要ですか
経済発展するから「中国」や「ヒンディー」などという考えて興味ない分野を選んでは、「研究」が出来ません
先ほど言ったように、「語学習得」という視点だけ考えて選択するのは、
近い将来に、AIに勝てなくなることが分からない人たちの、たわごとです。
特定の語学圏の、ある程度深い研究を行ったことが重要で、その結果、他の地域との交渉が可能になるのです。

もし、姪御さんが「通訳をしたい」と言ったら「何の通訳」と聞いてください
「スポーツ関係」か「ファッション関係」かそうした得意分野を持っていなければ、
将来「通訳の仕事」は成立しません。一般人より一歩先で、それなりに深いの知識を
「何語」で考え伝えたいのかが、重要になっていくのです。
もう一度言います「話す」という道具意識で語学をとらえていては、AIに勝てません
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この回答へのお礼

近い将来、AIによって「通訳」という仕事が無くなるということを明言された点を、非常に重く受け止めました
語学力だけでなく、「+α」としての得意分野を持つ必要性を痛感致しました
大変勉強になりました
誠にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:17

日英/英日の翻訳や通訳を生業としている者です。



多くの日本人は英語ができないとお思いかもしれませんが、義務教育を終えた人なら、きっと質問者さんも含めて、単に英語を使おうとしていないだけで、実は、英語でかなりの意思疎通ができるはずです。そんななか、日本にいて日本語と英語だけができても、それだけでは、つぶしがきかないのです。

例えば、イタリア語と日本語が堪能といった人なら、それなりに希少価値なのですが、英語と日本語が堪能な日本人なら日本にはいくらでもいますので、それに加えて例えば、専門家並みに科学に詳しいとか、専門家並みに楽器に詳しいといった、何かもう一つ上を行く能力がないと、お金を稼ぐにしてもNPOで働くにしても、あまり需要はありません。

そこで便利になるのが2つ目の外国語、すなわち3つ目の言語です。3つ目の言語を理解できるとさまざまなメリットがありますし、3つ目の言語を習得することで、1つ目や2つ目の言語への理解も深まるものです。私は外語大を出てはいませんが、経験の浅い翻訳者たちを見ていますと、なかでも外語大を出ている人は、つぶしがきく訳し方をする傾向があります。

もちろん、それぞれの外国語ならではのメリットもあります。例えば、中国は経済進出が目覚ましいのに、まだまだ中国語と日本語と英語の3カ国語ができる人は少なく、英語を中国語に訳したい場合にも、英日専門の人が訳したものを、日中専門の人が訳すという流れで行うことが多々あります。そこで3カ国語ができると、かなり重宝されると思います。

また、韓国やタイの人たちは、近年、めきめき英語や日本語が上達しているのですが、ハングルやタイの文字を読める人は世の中に少ないので、これが読めると、情報大国となりつつある2国にからめて世界が広がるでしょう。また、日本や欧米の文字とは違う概念の文字文化を知ることで発想の転換も望めます。

フランス語やスペイン語は、アジアの言語に比べると英語によく似ているので、英語が堪能な人にはとっつきやすいです。また、こうしたラテン系の言語を1つ知っていると、イタリア語やポルトガル語などもかなり理解しやすくなるので、かつて欧州の植民地だった、数多くある国や地域でとても重宝します。

ドイツ語は習得するメリットが少ないと考えられがちですが、実はいまだに、医療、とりわけ心理学を真面目に勉強しようとすると、ドイツ語の知識が必要になります。

これからの言語としては、ご回答にもあるミャンマーやインドの言葉のほか、中東やアフリカ諸国の言語なども考えられます。また、比較的安全な地域で、なおかつ意外と需要があるのが、あまりにも使える人が少ない旧ソ連の小国の言語です。特に、小国ながらに歴史と文化が豊かな国が多いので、訳すべき素材も意外とあるのです。

ちなみに、言語を学ぶと、必然的にその言語を使う国や地域の文化や歴史にも親しめます。歴史といえば、戦争のせいで、一世代が丸ごと、母語しか話せないというケースは多々あります。例えば、ベトナムでは、お年寄りは植民地時代の名残でフランス語とベトナム語のみ話せて、若者は英語とベトナム語のみ話せて、ベトナム戦中世代はベトナム語しか話せません。

というわけで、一概にどの外国語がおすすめだとは言えませんし、今のご時世では重宝される言語も、姪御さんが社会に出る頃にはそんなに役に立たなくなっているかもしれません。また、トリリンガルだからといって、3つの言語を同時にしゃべったりするとは限らず、才能がいくつもあるということで、その分、重宝される機会が増えるといった感じになります。もちろん、国際会議のカウンターや外国人観光客向けの窓口には、数カ国語ができる人が大勢立ってはいますが。

番外編としては、「その言語を習う人に多いタイプ」というものがあります。第二外国語を決める前にオリエンテーションのようなものがあるのであれば、それぞれの言語を学習中の先輩たちをよく観察し、質問などもしてみて、ご自分に合いそうな仲間を探すというのもひとつの方法ですよね。
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この回答へのお礼

実際に、通訳/翻訳をお仕事としていらっしゃるお立場からのご助言、本当にありがたい限りでございました
心より感謝申し上げます

お礼日時:2019/12/26 19:12

英語を履修する者はとっても沢山いますので、東京外大とかですと競争率が尋常ではないです。

ロシア語とかですと割合入りやすいですが、ロシア人でさえまともに話せない(正確な文法で、という意味です)ロシア語、名詞が格変化するような言語ですので、履修の難易度は高いです。

また、英語がお得意とのことですので、英語に似た文法の語から攻める手もあります。中国語やドイツ語、オランダ語は割合近いです。韓国語は日本語に近く、フランス語、スペイン語、タイ語はラテン語に近いです(文法的に「風車」、「赤い」といった語順)。これらの中で発声観点ではフランス語、タイ語、中国語が難しいです。マレー語などは割合簡単ですが、どうしても日本人には出せない、出しにくい音調があります。文字の点ではタイ語が約50文字(子音と母音とα)、ハングルが65文字(とはいえ、規則性が簡単なので20字ぐらい覚えて組み合わせるだけで事足りる)、中国語は多数、アルファベットは押して知るべしぐらいのもんですが、ハングルは読めても意味が分からない(ぜんぶひらがなでかいたようなもの)、タイ語は読めれば正確な発音ができる(要は発音記号)なので、単語の丸暗記は必須です。ハングルはむしろ文脈と朝鮮族の言い回しの学習が必要でしょうね。

>【質問1】

将来性は、その言語で何をするかに依ります。大抵はその言語で何かの専門分野の会話ができないと「単に話せるだけ」です。日本語だってそう。医者が話している日本語と税理士が話している日本語は違います。正確には専門用語が違う、ですけど。

とにかく普通の会話が出来れば良いというのであれば、ビルマ語やゾンカ語なんてのは話者が少ないので、はまれば重宝されます。日本に来るビルマ人やブータン人は英語を話すような人も多いので、当然ニーズも少ないでしょう。商社に勤めるにしても、そこがものを買ってくれる、そこから買うものがある、つまり商売額が多いのであれば重宝されますが、そうではない場合の方が多いかと思います。

法廷通訳や犯罪取調べのときの通訳は、できれば需要はあります。時間を選り好みせずに数をこなす必要もありますし、法や警察の用語、かの地の法や慣例との比較説明ができるようであれば、重宝されるでしょう。求められるのは来日数が多く、被疑者も多い国の言葉です。中国語、韓国語、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語あたりが思い浮かびます。

>【質問2】

やはり、通訳(本当にその中身は色々)、貿易、法務関係ではないでしょうか。もはや、先端に属する技術や研究は、英語が読めれば何とかなります。英語で書かれていて他の言語で書いてない論文は山程ありますが、逆はないのです。もちろん、スリランカの人が書いた、スリランカ人のための文化伝承の書なんてのはシンハラ語かタミル語だけなんでしょうし、アル=クルアーン(コーラン)を真に理解するためにはアラビア語が必要ですが、そこまでいくとその文化の専門の学者さんでしょうから、言われなくても特化するでしょう。
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この回答へのお礼

大変貴重なご助言を、誠にありがとうございました
非常に勉強になりました

お礼日時:2019/12/26 19:11

【質問1】



大学で勉強するなら 一番は フランス語です。英語の語彙の約半分はフランス語に由来していると言っても過言ではありません。フランス語を学べば、英語の造詣も深まります。それと、アジアには英語を話す人も多いですが、フランス語も話せると 教養があるように思われ、差別化を図ることもできます。

次は 中国語です。訪日外国人の半分近くが中国語を話すので、一番役に立つと思いますし、
日本語とは漢字を共有しているのもあって、一番面白い外国語だと思います。

でも、穴場は タイ語です。 フランス語や中国語は人気も高く 外大でなくても 殆どの大学で勉強できます。タイ語は これから需要の増加が見込まれます。
ドイツ語は昔はフランス語と並んで 第2外国語の定番でしたが、今は落ち目です。

【質問2】

トップは 外交員ですね。次は 大企業の商社マン。下は、秋葉原の電気屋の店員ですかね。
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この回答へのお礼

大変細やかなご助言を、本当にありがとうございました

お礼日時:2019/12/26 19:08

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