アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

安定した配当金目的でゆうちょ銀行株を考えているのですが、
皆さんはどう思われますか?
20~30年は置いておける資金の運用を考えているのですが・・。

A 回答 (2件)

株式投資である以上、どの銘柄も下落や減配のリスクは存在します。


ただ、株式投資で配当収入を中長期で考えるのであれば、その間に増配や減配があるのは普通です。
ゆうちょは親会社が郵政で郵政は政府(財務大臣)が筆頭株主です。
郵政は東日本大震災の復興に利益や配当が使われることになっていますので、適度なタイミングで売却されることは間違いないです。
ただ、売却後に配当を期待した下値買いが入るのも確か。
株価が下がれば配当利回り率が上昇するので、配当が調整される可能性があり、実質的な減配となりますが、安くなった時に銘柄を仕込んでおけばドルコスト平均法の効果が得られ、安定した配当収入で取得コストを折り込みます。
問題はどれだけ仕込むかで、無理をしないことです。
ゆうちょ銀行は2600万円まで貯金上限を上げ、国民の貯金増枠により国債発行の下支えとしています。
ゆうちょは親会社の郵政に配当が入り、その親である政府や金融庁がコントロールできる財布です。
他の会社に存在する倒産というリスクはないですし、財政投融資に関わる重要な金融機関で預金高は国内最大です。
近年、国債を主体に投資を多様化しており、配当収入を長期で期待するのは有効かも・・・。
親会社の郵政がかんぽの問題でもめていますが、売却の時期を遅らせていますが、その間に呼び値が切り下がり、0.5円単位になったので、株価の動きが鈍化したとも考えられますので配当を期待する投資家にとっては好条件です。
私はゆうちょと郵政を多く保有していますが、これまでに2回ほど利益確定して、再び買い戻しています。
現在は最後に買った時点から含み損が出ておりますが、利食いと配当がすでに上回っており、含み損を実損に切り替えれば、還付税が受けられ、損益通算もプラスに出来るので、すでに損はしない段階に来ており、3月配当権利も近づいています。
無理のない分を買っておいて利益確定や難平を適度に考えましょう。
将来の収入を考える観点では有効な投資セクターでしょう。

あくまでも判断はご自身で・・・。
    • good
    • 2

株式はどの銘柄に限らず減配リスクはあります。

私自身、電力株を配当を主眼にして保有していたことがありますが、結果は思わしくなかったです。

銀行株は全般に事業環境が厳しく、株価はさえません。さらにゆうちょは目先、様々な問題もありました。
判断は好き好きですが、配当を主眼にするとしても、私であればゆうちょ銀行は選択しません。

金融関係であればオリックスあたりの方が相対的によいかと思います。

また減配もあるという前提で、総合商社あたりを組み入れるかもしれません。

どの程度の金額で、全体の金融資産はどれぐらいで等、ご自身の環境や投資の目標によって選択は異なってきます。
いずれにしろ、特定銘柄のみに投資するのではなく、配当利回りを重視するにしても分散投資を心がけるのが基本かと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!