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この共済に加入した際、どれだけお得なのかが書かれているパンフレットに納付年数を仮に15年としたもので「節税額」+「受取額-納付額」=お得額 とされています。

そこで初歩的な質問で申し訳ないのですが、受け取るときには分割か一括かで「公的年金等の雑所得扱い」か「退職所得扱い」かの違いがあると思いますが何点か質問させてください。

・受け取るときにもその金額に応じた分を納税する必要はあるのでしょうか?
・仮に納税する場合、その分を引いても加入したほうがお得になるのでしょうか?
・受け取りを分割にするか一括かにするかで最終的なお得額に違いが出てくるのでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>個人事業主としてやっており、


>他に仕事をしているわけではないので、
>退職金が他にあるわけではありません。
そうですか。
そうなると、共済の加入期間に応じた
控除となるので、未知数になります。

加入期間(掛金を払っている期間)が
20年までであれば、
40万×加入期間
最大20年なら、800万
20年以上なら、
800万+70万×(加入期間-20年)
の金額が、退職一時金から控除できます。
0以下になるなら、非課税です。

年金の場合だと
60~64歳で、
公的年金等控除70万
65歳~
公的年金等控除120万
あるので、これ以下なら、
非課税になります。
但し、
国民年金保険料を払い続けているなら、
65歳から老齢基礎年金が満額で、
78万受給できるので、
それに共済金が加算されて、
120万以内か超えるか
といったあたりで税金の条件が
変わってきます。

他に、国民年金基金や、
個人型確定拠出年金(iDeCo)
も、加算されるのでご留意ください。
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この回答へのお礼

ご連絡遅くなりました。
いろいろと詳しく教えていただき、ありがとうございます。
少し検討してみます。

お礼日時:2020/01/16 01:51

申し訳ありません。


尻切れトンボになってしまいました。
補足します。

>・受け取りを分割にするか一括かにするか
>で最終的なお得額に違いが出てくるのでしょうか?
一概に言えません。先述にある、
老齢厚生年金や他の退職金との合計によって、
どちらが有利かは変化があると思います。
年金で受け取る方が有利な場合は多いと思います。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。

受け取るときに『も』に関しては特に意味はありません。
付けてしまっただけ・・・です。

知識がないせいかやはり何か難しいですね。
ちなみに個人事業主としてやっており、他に仕事をしているわけではないので、退職金が他にあるわけではありません。
また、過去に支払ってきた年金等は、共済納付額受け取り時に一括か分割どちらで受け取るにせよ影響ないとの認識でいます。
なので小規模企業共済の掛け金のみに対しての受け取り時にどうなのか、というのをお聞きしたいです。

書いていて自分でもよくわからなくなってきましたが、上記の点を踏まえて考えた際、 Moryouyou様の回答に違いが出るようであれば、またお聞きしたいです。

長々とすみません。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2020/01/02 12:26

>・受け取るときにもその金額に


>応じた分を納税する必要はあるのでしょうか?
受け取るときに『も』
というのは、何か意味ありますか?
受け取る時に納税することがあるかもしれないだけで、
他には納税することはありません。

>「公的年金等の雑所得扱い」
とは、国民年金や厚生年金の年金(老齢基礎年金、老齢厚生年金)と共に
年金として受取る時に、合計額によって課税されることがあります。

>「退職所得扱い」
は、勤続年数や加入年数に応じて、退職所得控除があります。
40万×勤続年数、20年以上なら、
800万+70万×(勤続年数-20年)
の控除があります。
例えば、勤続30年なら、
800万+70万×(勤続30年-20年)
800万+700万=1500万
の控除があるので、
1500万以下なら非課税です。

退職金といっしょに受取る時には勤続年数分控除があり、
控除額が有利になったりします。

>・仮に納税する場合、その分を引いても
>加入したほうがお得になるのでしょうか?
それはお得でしょうね。
長期継続すればするほど得な制度です。
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