
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
ソ連は経済自由化と一緒に政治意見なども自由化してしまい国が崩れてしまいました。
後にはロシア、ベラルーシ、ウクライナなどなど十数カ国が残りました。ソ連は社会主義でしたがロシアは今、社会主義ではありません。ソ連の崩れていくさまを、じーっと見ていたのが中国で、中国は経済は自由化しましたが、政治意見などは自由化しませんでした。共産党独裁、つまりは政治は社会主義独裁政権でありながら、経済だけは資本主義という変な体制なのです。
中国は政治意見なども自由化してしまったら、ソ連の二の舞になるというのをわかっているのです。
中国の経済発展は中国国内の貧富の差の拡大や構造的な腐敗などの上にのっかっているものなので、いつ国内の不満が暴発するか結構、怖い状態にあると思います。万単位の暴動、というニュースが中国から漏れてますが、これは以前だったら考えられない事。
中国は本当に経済発展しているのか?単にかつては社会主義経済で国民平均して分配されていた富が、片方(沿岸部の商工人)に偏り、片方(内陸部の農民)は吸い取られてすっからかんになっていて、内陸部の悲惨を見ずに沿岸部の繁栄とその数字だけを見て、中国経済発展と思っているだけかも。経済発展の恩恵を受けている中国人はごく一部で、大多数の中国人はかえって生活が苦しくなっている、という見方もありかもしれません。

No.4
- 回答日時:
資本の3要素は、
「土地、労働力、資金」です。
この内、
ロシアは、
開発されていて土地に限りがあり、高い労働力であり、資金もありません。
中国は、産業的に開発された土地は少なく、
安い労働力であり、資金がありませんでした。
理論とは別に、中国には技術が根本的に不足し、近代化の足を引っ張っていました。
ここに目を付け、資本を中国に送り込んだ日本企業も少なくはありません。
この頃、経済学者は、中国はいずれ日本の敵になる。
こう警告していました。
(技術を輸出し、日本は自分の首を絞めていると激しく批判、警告)
資本の3要素
「土地、労働力、資金」がそろいました。
技術も日本が無料でくれました。
資金も日本が置いて行きました。
こいつら馬鹿ではないのか?
こうしかとれません。
No.2
- 回答日時:
ロシアの社会主義体制は既に崩壊しました。
プーチン大統領は中央集権化を進めていますが、ロシアはもはや社会主義国では無いです。
ソ連崩壊直後はだいぶ苦しんだようですが、ロシアは市場経済化を推し進め、99年以降は高い成長を達成しているようです。
ちなみに中国の方は、「人民民主共和制」で、事実上共産党の独裁体制であるので"社会主義国"と言って差し支えないと思いますが。
中華人民共和国:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/data.html
ロシア連邦:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/russia/data.html
参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html
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