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南下政策の時代、ロシアで求めたものはなんですか?

A 回答 (3件)

ロシアの南下政策は、3か所で行われています。


ヨーロッパ側で、これはクリミア半島から黒海への道、ウラル山脈東側からアフガニスタン、そして極東です。
それぞれにぶつかり合う国がありました。
トルコやオーストリア、また当時イギリスの生命線であったインドそして「極東」では日本と対立しました。
ロシアは「産業の近代化」を貿易の拡大を通して狙っていたので、
「冬の3~5か月」もの間、船舶による通行ができないことが大きな打撃だったからです。
20世紀が始まる前後を、こうした視点で見ると「日英同盟」や第一次世界大戦が広い視点で見えてきます。
同時に第二次世界大戦も、日中の争いだのアメリカの圧力だのとは違う原因が見えてきます。
「大東亜戦争」などというような狭隘な視点でものを見なくなります。
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不凍港。


商業的にも軍事的にも、通年使える港は切実な問題だった。

ヨーロッパではクリミア半島を目指した。
極東ではウラジオストクを支配して初めて不凍港を手に入れた。
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南下政策の時代、ロシア「が」求めたもの、でしょうか?


ロシアが欲しいのは常に「不凍港」ですね。
凍らない港、つまり、冬でも船が行き来できる港です。
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