性格悪い人が優勝

教育学部出身の教員と、他学部出身の教員の違いはなんですか?
現在のクラス担任は理学部出身で教科は数学ですが、ほかの教科は教員学部出身の先生もいます。

しかし、生徒の立場からはこれといって違いがわからないのですが、教育学部出身だと何か教育上のメリットがあるのですか?

A 回答 (4件)

教科の免許は、同じです。

教育学部は、学校の先生(昔でいう師範学校に当たります)になることを目的として、設立されました。しかし、幅広く、人材を集めるということで、他学部出身の大学でも、決められた単位を修得することで、教科の免許と教員の資格が得られるようにしたということです。
    • good
    • 0

大学で教育学部では、「教育関係」の授業が多く、複数の教員免許状を持っていることが多いです。


「中学と小学校」の免許や「数学と理科」の免許状とか。ただし、小学校は教育学部でしか取れません
一方、他学部では「専門分野」を学び、それ以外に「教員免許」を取るので、
専門的な知識は豊富ですが、「教育学」の授業は少ないので、そこが弱点になります。
勿論「小学校」の資格を持っている他学部出身の教員は、とても少ないです。

そこで、このような傾向が生まれます
「小学校」→教育学は強いが専門知識は薄い(ほとんど教育学部出身)
「中学校」→ある程度バランス感覚がある(教育学部出身がやや多い)
「高校」→専門的知識は厚いが、「教育学」の知識は薄いということになります。
ただし、まじめな先生は自分の不足している部分を、「自学自習」します。
教員としての「到達点後」が問題なのです。ここで、大きな差が出ます。

来年度から「英語」と「プログラミング」が小学校で導入されることが、
大問題なのがこれでお分かりになったと思います。
    • good
    • 0

教育学部出身の教員です。



教科にもよるとは思いますが、大学で習った専門分野の範囲が違います。広く浅く、自分の専攻する分野以外の事柄も学習します。

ですので、専門分野の実力は、教育学部以外の方には及ばないかと。反対に、指導法や生徒の心理に関する知識は高いかと。
    • good
    • 1

出身の学部が違うだけで、それ以外は全て同じです。


教育学部出身のメリットは、何もありません。
出発点(学部)が違うだけで、到達点(教員)は同じです。
理学部出身の人が、出版社の社員になることと同じです。
社会に出れば、様々な経緯を経て、現在の職業に就いている人が、沢山居ます。
大学の学部は、4年間の専門的な勉強をする場であるだけで、
就職とは無関係な人が圧倒的多数を占めます。
大学の学部とは、所詮、その程度のものです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!