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一般的に旧帝早慶と並べられる程、地方帝大と早慶は同レベルの難関大学であるにも関わらず、各界に於ける就職実績や出世で圧倒的に早慶(特に慶)の方が強いのは何故でしょうか?
外資コンサルなどの就職難易度最高クラスの採用大学は東京一工早慶ばかりで、地方旧帝大は殆ど採用されてません。大企業重役や政界に幹部も早慶卒の方が圧倒的に多いです。(数では無く比率の話)

A 回答 (12件中11~12件)

国立大学は、各地域の産業形態に合った基礎研究をおこなったり、


地域に必要とされる人材を供給したりすることがその設立の目的です。
各大学には「医学部」「工学部」「教育学部」が必ずあるのは、そうした理由のためです。
逆に「地方の国立大学」で「文学部」が少ないのは、
文学研究は地域貢献につながらないと考えられているからなのでしょう。旧帝には必ず文学部はあります(笑)
そして、旧帝は、その地域の国立大学の地域をを取りまとめ研究する拠点となっているわけです。
例えば「機械工学」は名古屋大学が強いのはそうした理由がありますし、経済学の研究で阪大は世界的に有名です。

一方、私立大学は「地域の産業界に優秀な人材を送り込む」ことを主眼に設立されました。
従って、東京・大阪・京都と言った地域に産業集中が見られる日本では、その地域に優秀な大学が多くあるのです。
今「産業の地方移転」が進めば、大学の勢力地図も塗り替わっていくでしょう。
今後「早慶」が凋落し、新たな大学が伸びてくるかもしれません。
今、地方に優秀な大学が生まれてきているのは、そのターニングポイントなのかもしれません。
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地方帝大は早慶に比べて学生数が少ない。

 また、地方帝大卒業生は地元の有力企業に就職する傾向が強い。 それだけの話です。
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