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英語ってスペルを見ただけでは読み方がわかりませんよね
日本語だとひらがなで書かれていれば読み方が分かりますが英語ではそれはないので不便ではありませんか?

A 回答 (14件中1~10件)

英語ってスペルを見ただけでは読み方がわかりませんよね…


そうなんですか、それほどには感じませんけれど。

スペルを見ただけでは読み方がわからない…という人は、ひょっとして
単語をスペルで覚えようとしてきたんじゃないですか。
単語ごとに、最初からパッと目に入った単語の姿でもって頭の中に覚え込ませていたら
その姿を見たり思い出せば、読み方も自然に口から出ますし、読むのも書くのも簡単になりますよ。
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帰国子女です。



はい、すごく不便です。日本語と同じぐらい不便です。

元々ヨーロッパ言語というのは「発音=スペル」なんです。ローマ字と同じ「あいうえお」とはつおんしたら「aiueo」以外ありえないのです。ただし英語を除いて・・

本来英語も「発音とスペルが同じ」だったのですが、16世紀までの大母音遷移というのがあって、スペルと発音が一致しなくなってしまいました。その時にスペルを発音に合わせて直せばよかったのですが、いろいろあってできなかったのです。

なので、英語はヨーロッパ言語の中でほぼ唯一「スペルを見ても発音が分からない(その逆も同じ)」言語になってしまいました。

もちろん日常的な言葉は分かります。また発音練習として母音を中心に「このスペルはこのように発音する」という練習もします。だからある程度は分かるのですが、やっぱり難しい単語はすぐには発音が分かりません。

で、この辺りは26文字のアルファベットしか使わない言語の癖に日本語とものすごく事情が似ていて、日本に漢検があるように、英語国ではスペリング大会(Spelling Bee)というものをやっています。基本的に子供が競うものなのですが、大人になると「エリートはちゃんと大学で学ぶから読める。ブルーカラーは読めないけど使わないから関係ない」とはっきり分かれるので、不都合は少ないのです。
(だからプリティーウーマンで娼婦役のジュリア・ロバーツはエリートの英語が分からない、と言うシーンがあります)

参考 

日本語は漢字が難しても仮名で書けば通用しますが、英語にはそういうのはありません(発音記号は一般的ではない)ので、そこを含めると意外に英語の発音は難しい、ともいえます。

あ、そうそうミラ・ジョボビッチっていますよね。スペルはMilla Jovovich、彼女はウクライナ出身なので、ホントは「ヨボビッチ」さんなのです。彼女がハリウッドに来た当初は「ヨボビッチです」と何度も訂正したらしいのですが、アメリカ人はみんな「ジョボビッチ」と発音するので、あきらめた、そうです。

名刺にふりがなを振れば漢字をどのようにでも読める日本語のほうが便利かもしれません。
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英語でも日本語でも、子供は字やつづりを習う前に、まずは言葉を「音」で覚えます。

例えば、犬 Dog.
小さな子が、犬を指して ”Dog"と言いますね。
これを文字で表すときに、まずは Sound out (音で出してみる)して読むことを習います。
D (ドゥ)O (オ)G (グ)の一つ一つの音を口に出してみて、「ああ、ドッグだ!」と、理解するわけですから、ひらがなと同じですね。
C が(ク)の音になったり(Cat, Cook, Corus)、(ス)の音になったり(Sauce, Cent, Cease)するのも、言葉として知っているものと結びつけて、だんだんに覚えていくのです。こうしてみると、英語のほうが Sound outできるだけ、日本語より楽な部分もあります。

例えば、日本語の「新」の読み方は、(シン:新年)になったり、(アタラ:新しい)や、(アラ:新井さん)や、(ニイ:新潟)になったり。。。これこそ、見ただけでは、フリガナがないと全く読めないじゃないですか。
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》 日本語だとひらがなで書かれていれば読み方が分かりますが



ひらがなでかかれていればいみがとりにくいのでふべんじゃないですか。どうおんいぎごをもおおいし。どうおもわれますか。
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いえいえ、英語圏では発音とスペルの関係を幼少期に習うらしいですよ。

フォニックスというそうです。詳しくはググってください。私は純日本人なので、実情は良く知りませんが、こういう教育があることを知って衝撃を受けました。なぜ日本ではやらないのかと。
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仮名はもともと漢字を読むための発音記号です。

漢字の読みが定着するに連れ発音記号(読み仮名)としてよりも主として助詞や助動詞の表記に拡張して使用され、漢字仮名交じり文になっていったと考えるとよいと思います。
カタカナは男子用、ひらがなは女子用という区別はありましたが現代では性別ではなく対象により使い分けているようです。
どちらが不便かは、慣れの問題ですからなんとも言えません。
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No.6 さんがとても興味深いお話をしてくださっていますね。



>日本語だとひらがなで書かれていれば読み方が分かりますが英語ではそれはない

この事実は最近は英語圏からも聞こえてくるのですが、日本語や言語というものにあまり関わりのない人たちにとっては、母国語が当たり前の世界に住んでいるわけですから、不便かどうかという考えは浮かばないです。
学習者用には、とりあえず、発音記号というものがあります。


余談ですけど、日本語は日本語の文法で成り立っていて、優秀な言語ですよ。単なる勢力の問題で、日本語は劣っているかのように言われてきましたが、決してそんなことはありません。これは確かです。日本語は助詞があって分かりやすい言語です。これから日本語の研究が進み世界に知られることで、世界の諸言語の研究を進めるのに大いに貢献することと思います。ともかく、今は、研究成果があるのだとしても、それが教育現場や世の中に反映されていません。

漢字はいまどき、日本人でも書けないことが増えていますし、外国の方にまできちんと書けることを要求…するんですかね? だいたい、現状、英語の高度な習得が求められるほど、日本語の習得が必要となることってあまり考えられないですね。
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日本語の漢字で読み方がトンデモなのはいっぱいあるけど、一々仮名書きなんかにはしません。

たとえば「山茶花」なんてのは元は「サンザカ」と呼んだ筈。

日本語を学習している外国人には頭痛の種だろうと思います。
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日本では


幼稚園や小学校で
あ、い、う、え、お
などを習いますよね

本に「いぬ」と書いてあれば
「いぬ」と読めます

ところが
アメリカなどでは
そこに「DOG」とあった場合
「ディー、オー、ジー」ではなく
いきなり「ドッグ」と読まなければならない

「G」はジィーと教えられたのに
なぜここでは「グ」でなければならないのか

これは
英語圏での子供たちは
結構悩むんだそうです
というか
単語の読み方を
覚えなければならない

みなさん
アメリカ人なら
読めて当たり前だと思われているようですが
不便というよりも
ちょいと油断をしていると
このあたりから字の読めない人が
出てくるのだそうです
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まあ、そういうことも少しはあるでしょう。


でも、英語を勉強していけばわかると思いますけど、スペルを見れば発音もわかることが多いと多いと思いますよ。つまり、いくつかのパターンが有り、それを知っていれば、あるいは慣れれば、かなり分かるはずです。もちろん、100%とは言いませんけど、かなりの部分がわかるんじゃないですか。

ただ、日本語でもわかるとは限りませんけどね。
例えば、「これは」の「は」の発音は「わ」ですし、「急行(きゅうこう)」でも発音は「きゅーこー」に近かったりしますしね。ただ単に気がついていないこともあるでしょうし、曖昧なこともあるでしょう。
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