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新卒扱い制限は基本的に+2年遅れまでですか?

A 回答 (2件)

↓の方の考え方は古いですね。


もう10年以上前から、年齢による採用は撤廃されつつあります。
理由は海外の考え方が入ってるからですね。


海外では「キャリアは積むもの」という考えがあり、優秀層ほど修士や博士へ進みますし、ダブルの学位をとることも多いです。
海外留学なども多く、そういう努力を正当に評価できる会社への就職を望みます。
すでに大手の採用の3割以上は外国人なので、これらは無視できない考え方になります。
海外では「学士卒」ははっきり言うと「低学歴」なので、そういう人が多いと、外国人でも優秀な人ほどモチベ下がります。
そういう理由もあり、特に大手企業では修士卒や学士卒、留学経験者を多くしたいと考えています。
そうなるとどうしても年齢を撤廃していかざるを得ないのです。

もし今までのような体系での新卒に限るとそういう優秀な外国人や、日本人の採用ができなくなります。
だから外資系はもちろん商社やマスコミなども年齢は撤廃してきています。
例えば海外の大学は夏休みに卒業ですし、日本より忙しい。だから卒業後に8月ぐらいから就活をすることいなる。そういう人の行き場がないのです。そういう優秀な人は卒業後に就活をしますし、年齢も24-32歳ぐらいのことが多いわけです。しかし優秀な上に数も多いですから、企業はそういう人を拾うには新卒の採用条件を緩和するほうがいいわけです。

またこれは日本特有の理由もあります。
実際、伊藤忠の社長が公言してますが、少子化と近年の好景気で企業は「質の低い学生の採用をしなければいけない」状況に長く合ってます。
それならば何らかの理由で新卒採用を逃した20代後半や外国人の方が優秀だし、ずっと採用したいと考えるわけです。
また企業としても新卒で採用すればコストは安くできますし、受ける方も新卒なら、いきなり成果を求められたりしづらく研修制度もあるので、
未経験や他業種からも安心して受けやすいとなります。
ただやはり成長スピードや健康を考えてか、26歳とか28歳に制約してるところも多いですね。
そういうのは調べたらちゃんと要項に書いてますよ。

デメリットもあります。例えば、学士22万、修士24万の給与など分けているところもありますが、
分けていないところもあります。それなら修士や博士に行くメリットはあまりないですね。
また2万程度の差では安いとも感じるでしょう。
もし博士まで進む、あるいはダブルで学位を取って28歳で新卒で働くと周りの22歳や24歳と同じ給与体系でのスタートになったりします。
これは普通に学士で入社していれば同い年で30万円以上もらってることもあるでしょうし、損得で言えば損なのかもしれません。
もちろん経験や幸福感はお金では測れないし、それはすべてではないのですが。
海外では博士号もキャリアの一種です。そこに向けて前向きにやるので成果も出るし、社会人になってからも活躍する人が多くいます。
けれど日本だと特に文系は「就活落ちたから」「社会人なりたくない」のような世捨て人や、後ろ向きな理由でなる人も多く、社会との接点を持たないようにしてる先輩や教授も多くいます。近年は優秀層も院に行きますし、司法試験や薬剤師など法的に6年のコースが必須になったところもありますね。
けれど総合すると海外ほど修士や博士を重宝する傾向はなく、やはり「若さは力」のような部分もまだ残ってます。


このように、フリーターや他企業での経験があっても20代はおおむね「新卒」として採用するのがトレンドです。
あとはキャリア形成や中身次第ですね。
細かくは要項を見てくださいね。
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波羅門様



笹木と申します。
どうぞ宜しくお願いします。
一概には言えないかも知れませんが「新卒扱い制限は基本的に+2年遅れまで」と考えた方が良いと思います。
採用条件に上記のよう記載されて入れば、それに従い準用されると思います。
但し例外はあるようです。
私の知人は慶大卒、コネがあり3年遅れで無事採用されました。
年齢制限が気になる時は採用窓口に事前に相談されるようお勧めします。
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