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質問です。

国債を発行するのは不況期にやる政策だと書いてあったのですが、何故ですか?

好況期に通貨供給量が増えるのは良くないことはわかるのですが、国債を発行したらなぜ通貨供給量
が増えるのでしょうか?

公開市場操作では、景気過熱時に国債や手形を売る売りオペをすると習ったのですが、国債を発行するのとはまた違うのですか?

A 回答 (3件)

不況 物が売れなくて仕事が少なくなる→所得低下→ますますモノが売れない。


この悪循環を変えるために 政府が仕事を増やしてあげる事が必要。
公共事業という道路や橋を建設する仕事を発注し その支払いに国債を発行して得たお金を使う。(通貨供給)
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>国債を発行するのは不況期にやる政策だと書いてあったのですが、何故ですか?


国債を発行し、それを財源として政府支出の拡大に使うのです。ケインズ以来の「正統的」な不況対策です。ちなみに、日本が「赤字」国債を戦後はじめて発行して不況対策を実施したのは1966年で、当時戦後最大の不況といわれた「昭和40年(1965年)不況」の対策のためです。

>好況期に通貨供給量が増えるのは良くないことはわかるのですが、国債を発行したらなぜ通貨供給量
が増えるのでしょうか?
国債を発行すれば、市中から通貨が吸収されるので、それ自体は市中に供給されるマネーストックの縮小要因ですが、同時に公共事業者等に公共事業費が支払われるので、マネーストック拡大要因なので、2つが打ち消すように働くので国債発行はマネーストックの増やす要因としてはプラスマイナスゼロで「中立的」でしょう。

>公開市場操作では、景気過熱時に国債や手形を売る売りオペをすると習ったのですが、国債を発行するのとはまた違うのですか?
売りオペは日銀が保有している国債(もともとは日銀が買いオペで市中から買い上げたもの)を民間に売り、通貨を市中から引き上げるので、マネーストック縮小要因です。
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不況期には、金がだぶついています。



国債を買わせることによりその金を
政府が吸収し、公共事業などに使う。

そうなれば、市中に金が回るようになる。

そうした図式です。
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