許せない心理テスト

以下は、経済解説の記事です。

※※※
じゃあ中央銀行、日本銀行はどうやってお札を発行しているか。こちらも同様に金が入ってきたら、その金に相当するだけお札を出していました。でも、(金本位制ではないので)もう金以外でもやろうと。ただし、金に代わる価値のあるものが入ってきたら、その代わりにお札を発行しましょうというやり方を取っています。つまり、勝手にお札を刷ってばらまくことはできない。

ではどうやっているかというと、その価値あるものが今は「国債」なんです。
※※※

次の「担保」の使い方は、合っていますか?
①金本位制の時は、金(きん)を担保にお札を発行していた。
②現在は、国債を担保にお札を発行している。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    担保には大きく2つの意味があります。
    A.債権の弁済を確保する手段
    B.保証(例:「法律によって担保する」)

    私は、Bのつもりで「現在は、国債を担保にお札を発行している。」と言っているのですが、どうでしょうか?

      補足日時:2019/07/18 22:39

A 回答 (13件中1~10件)

話は変わりますが


最近?若者の中で年金の掛け金払いたくない・・・・単に話だけとは思いますが。
将来もらえるのか不安だから・・ですね。
法律では保証されていますね(B.保証(例:「法律によって担保する」))
法律そのものは、言ってしまえば規定しているだけ、さらに言えば書いているだけ。
その内容によって実際に行動するのは誰?が問題なのです、誰が→国ですね、それが現状では信用しかねる・・だから払いたくない。
この流れといているように思います。
※日銀も完全に国から独立した機関なら、国債なんか担保と認めないことも可能ですが。
が現状では、一部内閣とは独立した判断が可能ですが、しょせん国の機関です、である以上国が信用できない、とは言えませんね。
そんな制度である以上、国債を担保として認め、お札を発行せざるを得ません。
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この回答へのお礼

Thank you

>日銀・・・国の機関です。・・・国債を担保として認め、お札を発行せざるを得ません。

結局、そういう解釈になるのですね。

度々のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/22 20:10

>B.保証(例:「法律によって担保する」)


国債の保証は誰がします?、国ですね、国に信用がなければ・・・どうなる。
銀行で借金するとき、無職、無収入のものを保証人にして借金できないと思います。
非常に形式的、表面的すぎる理屈では・・・と思います、世間一般には通用しません。
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この回答へのお礼

Thank you

世界に通用しないと「担保」という言葉は使えないという事ですね。

度々のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/22 20:00

> 「国債を担保に貨幣を発行していた」と表現できるのなら、その「担保」の使い方は、間違っていないのではないですか?



論点がズレていると思います。
私は最初から、国語としては合っていても経済学としては間違っていると言い続けています。

A の意味だろうが B の意味だろうが、国債は担保には、ならない。
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この回答へのお礼

どう思う?

度々のご回答、ありがとうございます。

要は、「国債も紙幣も、価値が変動しちゃうから、持っていても安心できない」→「安心できないから、保証じゃないし、担保じゃない」ということですね。
単なる「交換」だと。

でも、それなら金(きん)にも当てはまりますけどね。
金にも当てはまるなら、納得できます。
どうですか?

お礼日時:2019/07/19 03:43

> 私は、Bのつもりで「現在は、国債を担保にお札を発行している。

」と言っているのですが、どうでしょうか?

言語としての担保の意味が分かっていないですね。
そもそも A の意味で金銭的な保証を指す言葉であったものが、対象が拡大されて、法的権利の保証であったり、契約履行の保証であったり、そういう面で使われるようになりました。

ところでアルゼンチン国債やギリシア国債などデフォルトした国債も、その国の中央銀行が国債を担保に貨幣を発行していたはずなんですけどね。
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この回答へのお礼

どう思う?

度々のご回答、ありがとうございます。

>対象が拡大されて、法的権利の保証であったり、契約履行の保証であったり、そういう面で使われるようになりました。

使われるようになったのなら、良いのではないですか?

>アルゼンチン国債やギリシア国債などデフォルトした国債も、その国の中央銀行が国債を担保に貨幣を発行していた

「国債を担保に貨幣を発行していた」と表現できるのなら、その「担保」の使い方は、間違っていないのではないですか?

お礼日時:2019/07/19 00:54

>外国には無いケースなのでしょうかね?


真意が理解しかねますが、現在の通貨の大半、いやすべてといってもよいのでは、その国の信用が担保です。
他の回答者も言っていると思います、金は世界共通の価値が認められています。
国債は?、お札を発行する日銀にとっては確かに担保ですが、国自体が破産すれば、紙切れですね。
国にとっては国債は借金ですね、その状態で債務超過(国に返済能力なし)と判断されると。
国にとっては国債は通貨発行の担保にはなりません。
実際に通貨発行する日銀にとっては、確かに国債が担保です。
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この回答へのお礼

どう思う?

度々のご回答、ありがとうございます。

>国にとっては国債は通貨発行の担保にはなりません。
実際に通貨発行する日銀にとっては、確かに国債が担保です。

担保には大きく2つの意味があります。
A.債権の弁済を確保する手段
B.保証(例:「法律によって担保する」)

「”担保”の使い方が違いますよ」と言われたりするのは、Aの意味が広く知れ渡っているからですかね?

私は、Bのつもりで「現在は、国債を担保にお札を発行している。」と言っているのですが。。

お礼日時:2019/07/18 22:27

補足


いつ倒産してもおかしくない会社の社債飼う人いないと思います。
国際も、社債も信用がなければ発行しても買い手がいません。
だから日銀引き受け(国債すべてを日銀が引き受ける)は制限されてはいたんですけど、現在は・・・?。
日銀引き受けの状態で判断すればそんな風にも見えますね、でも諸外国では信用してくれません。
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この回答へのお礼

Thank you

外国には無いケースなのでしょうかね?

再びのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/18 01:30

日本銀行券の担保は日本国の信用が担保です。


日本人はもちろん、すべての外国が日本を無限に信用してくれるなら日本銀行券はいくらでも発行できます。
でも、無限なんて実際はあり得ません。
信用が担保割れになるのがデフォルト?。
担保の信用が変動すると為替レートがそれに応じて変動しますね。
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この回答へのお礼

Thank you

>日本銀行券の担保は日本国の信用が担保です。
>担保の信用が変動すると為替レートがそれに応じて変動しますね。

なるほど。
そういう見方も出来ますね。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/18 01:27

> いつでも自由にお札と国債を交換できるからこそ、「担保」という言葉が使えるのですね。



既に No.4 や No.5 で述べられているようだけれども、もう一度 No.1 に書いた事を思い出して欲しい。
日本語としての正しさと、経済学としての正しさは別なんだよ。

担保というのは価値が保証されていないと、担保として扱えない。
アルゼンチン国債を担保に借金しようとしても、それを担保と認めてくれる銀行は、(少なくとも日本には)無い。
土地を担保に金を借りようとすると、大抵は貸してくれる。それは(バブル崩壊などの極端な場合を除いて)土地の資産価値が大きく変動しないと考えられているから。
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この回答へのお礼

Thank you

>日本語としての正しさと、経済学としての正しさは別なんだよ。

確かに、そういうのは、ありそうですね。

では、2つのご意見を聞いてしまったので、この質問は「経済学」のカテゴリーで再質問してみたいと思います。

mabuterolさんと同じご回答が寄せられると考えられますけれど。

三度のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/17 02:12

#4です。



>例えば極端な話、国が財政破たんして、国が終わってしまったとします。
その場合、お札は紙くずになってしまい、国債と交換できなくなります。
そういう可能性があっても、「担保」という言葉は使えますか?

使えます。
たとえば、
※イスラエルは、シオニズム運動を経て1948年5月14日に建国された国家である。※
という説明文があったとしましょう。
この文における「国家」とは「一定の領土とそこに居住する人々からなり、統治組織をもつ政治的共同体。」という意味。
仮に、イスラエルが国家として存在しなくなったからといって、この説明文が間違いだとは言わないのと同じです。
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この回答へのお礼

解決しました

>使えます。
たとえば、
※イスラエルは、シオニズム運動を経て1948年5月14日に建国された国家である。※
という説明文があったとしましょう。
この文における「国家」とは「一定の領土とそこに居住する人々からなり、統治組織をもつ政治的共同体。」という意味。
仮に、イスラエルが国家として存在しなくなったからといって、この説明文が間違いだとは言わないのと同じです。

良く分かりました。
再びのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/17 00:25

担保に関連する語は以下のような意味なので、この文の意味解釈として合っています。



「担保」
債務の履行を確保するため債権者に提供されるもの。抵当権や保証の類。
「債務」
他人に対して一定の給付(行為)をなすべき義務。
「国債」
国家が財政上の必要から国家の信用により設定する金銭上の債務。
(広辞苑)

「担保」の意味として合っていれば十分なのであって、実際その意味のとおりに使われているかどうかは関係ありません。
「貨幣」は商品の交換手段という意味だが、仮に誰かが火を起こすために使ったからといって、その意味が損なわれるわけではない。
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この回答へのお礼

どう思う?

>「担保」
債務の履行を確保するため債権者に提供されるもの。抵当権や保証の類。
>「担保」の意味として合っていれば十分なのであって、実際その意味のとおりに使われているかどうかは関係ありません。

そうなるのですね。

例えば極端な話、国が財政破たんして、国が終わってしまったとします。
その場合、お札は紙くずになってしまい、国債と交換できなくなります。
そういう可能性があっても、「担保」という言葉は使えますか?

お礼日時:2019/07/16 23:04

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